Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

6_高梨俊一(ライター)

『コマンドマガジン』175号(2024/2/20)を読んでみた

Amazon Kindle版はこちら 国際通信社のコマンドマガジン第175号はこちら 国際通信社の『コマンドマガジン』第175号を読んでみた。 付録ゲームは『諸国民の戦い』(The Encirclement at Leipzig, 16-19 October 1813)だ。 もともとはSPI『Napoleon At War』の4…

『コマンドマガジン』174号(2023/12/20)を読んでみた

kindle版はこちら 国際通信社のコマンドマガジン第174号はこちら 国際通信社の『コマンドマガジン』第174号を読んでみた。 付録ゲームは『永禄辛酉 川中島合戦』だ。 もともとは翔企画のSSシリーズ『信玄 vs 謙信 ー川中島合戦ー』だ。 その時の旧版と、今回…

『コマンドマガジン』173号(2023/10/20)を読んでみた

国際通信社の『コマンドマガジン』第173号を読んでみた。 付録ゲームは『群燕のルフトヴァッフェ』(Goering's Jet)だ。デザイナーは、タイ・ボンバ氏だ。 ドイツ軍がスターリングラードや北アフリカやノルマンディーで死守せず、戦力を温存しつつ後退した時…

シミュレーションゲームマガジン『SIMULATOR』第14号(1985/03/05)

legalalien.sakura.ne.jp もくじはこちら 隔月刊の『SIMULATOR』誌。当時の価格で400円。全67ページ。 前号が、1984/11/25だから約3ヶ月強の遅延。 p.4 作戦研究 バルジ大作戦(レック=エポック社)大平英樹 EPC『バルジ大作戦』の作戦研究だ。 このゲーム…

『コマンドマガジン』172号(2023/08/20)を読んでみた

ワグラムの戦い The Peace of Vienna, 5-6 July 1809 国際通信社の『コマンドマガジン』第172号を読んでみた。 付録ゲームはSPI社のNAWシリーズの一作『ワグラムの戦い』(Wagram The Peace of Vienna, 5-6 July 1809)だ。デザイナーは、Irad B. Hardy氏。 こ…

シミュレーションゲームマガジン『SIMULATOR』第12号(1984/09/25)

legalalien.sakura.ne.jp もくじはこちら 隔月刊の『SIMULATOR』誌。当時の価格で400円。全67ページ。 p.6 パネル・ディスカッション ゲームデザインにおける創造性 司会:鈴木銀一郎 パネリスト:高梨俊一 黒田幸弘 高梨俊一氏は、ゲームを作る時の「バラン…

『入門ガイドブック』を読んでみた HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)

HJ『ベーシック3』には、『入門ガイドブック』が附属しているので、真面目に読んでみた。 もくじは次のとおりだ。本書の末尾にあるクレジットだと「入門ガイド」と「プレイの実際」は高梨俊一氏が執筆したようだ。「ヒストリカルノート」は、『スエズを渡れ…

「入門ガイドブック」通りに盤上に並べてみた HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez) 作戦研究

HJ『Basic3』(スエズを渡れ)(Across Suez)の『入門ガイドブック』の「プレイの実際」でを盤上に並べてみた。 このゲームは、SPIの同じゲームと同一ゲームだ。 ゲームスケールは1ターン8時間、1ヘクス約0.8km、1ユニット=大隊、デザイナーはMark Herman氏だ…

『コマンドマガジン』171号(2023/06/20)を読んでみた

国際通信社の『コマンドマガジン』第171号を読んでみた。 付録ゲームはSPI社『バトル・フォー・クルスク』(Battle For Kursk)だ。デザイナーは、Trevor Bender氏。 このゲームはもともとC3iマガジン第24号で発表されたゲームだ。 マップはクルスク周辺だけで…

『コマンドマガジン』169号(2023/02/20)を読んでみた

国際通信社の『コマンドマガジン』第169号を読んでみた。 付録ゲームはSPI社『イエナ・アウエルシュタットの戦い』(The Battle for Prussia, 14 October 1806)だ。デザイナーは、Thomas Walczyk, Frank Davis氏。 このゲームはもともとSPI社が出版しホビージ…

シミュレーションゲームマガジン『タクテクス』季刊第5号(1991/09/01)

もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第5号だ。 特集は『日米海戦1941』 翻訳ルールはVG『キャリアー』(Carrier)(中) 付録ゲームは伏見素行氏デザインの『ソロモン空母戦』と瀬戸利春氏の連載記事『作戦級ゲーム入門』に…

『コマンドマガジン』166号を読んでみた

国際通信社の『コマンドマガジン』第166号を読んでみた。 付録ゲームはSPI社『マレンゴの戦い』(Marengo : Napoleon in Italy, 14 June 1800)だ。デザイナーは、あの巨匠ジェイムズ・ダニガン氏。 特集は『マスト・アタックの世界』 今回の特集の切り口には…

『コマンドマガジン』 第163号を読んでみた

国際通信社の『コマンドマガジン』第163号を読んでみた。 付録ゲームは『Strategy & Tactics』第326号に掲載された『MUKDEN 1905』の完全日本語化『奉天』だ。デザイナーはタイ・ボンバ氏。 p.4 奉天会戦 なぜ日本軍はロシア軍の包囲殲滅に失敗したのか? 長…

コマンドマガジン 162号(2021/12/20)

Amazonへのリンク コマンドマガジン第162号: 群雄割拠 三国志 作者:国際通信社 編集部 Amazon コマンドマガジン 162号を読んでみた。 この号の付録は『群雄割拠:三国志』 もくじは以下のとおり 特集は、ちょっと変わっていて「歴史や戦争を題材にしたボード…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第18号(1984/11/1)

TACTICS 第18号 表紙 TACTICS第18号(1984/11/1)を読んでみた。創刊3周年記念特大号だ。 表紙は、『トラベラー』(Traveller)。特集は表紙と同じ『トラベラー』(Traveller)。なんと122ページ中の56ページを占める!! 付録ゲームは『サレルノ攻防戦』(A Danger…

コマンドマガジン 161号(2021/10/20)

国際通信社コマンドマガジン161号へのリンク Amazon 雑誌版へのリンク Amazon Kindle版へのリンク コマンドマガジン 161号(2021/10/20) コマンドマガジン 161号を読んでみた。 この号の付録は1945年のコレヒドール島への米軍降下と上陸後の日本軍との戦いを…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第9号(1983/5/1)

TACTICS 第9号 表紙 TACTICS 第9号 もくじ TACTICS第9号(1983/5/1)を読んでみた。表紙は、ホビー・ジャパン版『空戦マッハの戦い』(Air War)のボックス・アート。特集は「近未来戦ゲーム」。付録ゲームは『SAVOIVAL!』。 もくじは以下のとおり。 「近未来戦…

コマンドマガジン 160号(2021/08/20)

国際通信社コマンドマガジン第160号へのリンク Amazon Kindle版へのリンク Amazon 雑誌版へのリンク 2021/8/20発売のコマンドマガジン 160号を買ってみた。 この号の特集はバトル・オブ・ブリテン。THE HARDEST DAYSというゲームがついてきている。ゲームの…