Haruichiban0707のウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開したウォーゲーマーのノート。

『長篠・設楽原合戦』バトル・レポート(AAR)第2弾

【更新履歴】

2021/12/01 ルール10.1 二個目の・のルール見落としとのご指摘を受けて赤文字で記載追記

 

国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』は、ルールが簡単で短時間でプレイできて面白いゲームなので2回目のバトル・レポートをお送りする。

 

第1ターン

武田軍4,000名が長篠城に殺到する。城攻めの効果はなし。徳川軍は大宮川を越え、長篠城包囲の条件をつぶす。
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第2ターン

武田軍は引き続き4,000名を送り長篠城を落とそうと攻める。連合軍は5,000名の織田軍と共同で長篠救援に向かう。
f:id:Haruichiban0707:20211121105521j:image長篠城ではサイコロが、1,2,2,6,1,1,2,3。士気が3減って6に。

ルール10.1 二個目の・に「連合軍に与えられる損害は1回の戦闘で、最大1。1を上回る損害は無視される」とある。このルールの見落としのため、本当はここで下がる士気は1だった。

 

第3ターン

武田軍は長篠城総攻撃のカードを出して13,000名で総攻撃。徳川軍は単独で5000で有海原まで進む。鳥居強右衛門が援軍が来たことを城内に知らせる。

サイコロが1,1,3,3,2,1,2,4,5,6,5,6。なんと士気が5も落ちた。だが長篠城は徹底抗戦する。

ルール10.1 二個目の・に「連合軍に与えられる損害は1回の戦闘で、最大1。1を上回る損害は無視される」とある。このルールの見落としのため、本当はここで下がる士気は1だった。

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第4ターン

武田軍は長篠城総攻撃。

サイコロが、2,1,2,3,3,5,3,4,5,5,6,4。士気は1下がり1に!ここで長篠城落城!奥平貞昌討ち死に。連合軍は後詰めを果たせなかった。ルール10.1 二個目の・に「連合軍に与えられる損害は1回の戦闘で、最大1。1を上回る損害は無視される」とある。このルールの見落としのため、本当はここで下がる士気は1だったのでまだ落城しなかったはずだ。

連合軍は分散してしまっており兵力集中が間に合わない。

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第5ターン

武田軍は早駆けして単独で突出している徳川軍5,000に向けて有海原へ10,000で迫る。f:id:Haruichiban0707:20211121112309j:image

第6ターン

武田軍10,000は有海原で徳川軍5,000と野戦。徳川軍は馬防柵を立てて戦う。織田軍の動きは鈍い。

有海原決戦の始まり。

武田軍鉄砲隊のサイコロは4

騎馬足軽隊は1,1,4,6,2,2,5,6

徳川軍二部隊壊滅。本多隊、榊原隊が壊滅。

さすがは武田の騎馬隊。

徳川軍の反撃は、なんと1,1,1,1,3!5部隊ステップロス。三河武士の意地も凄い!武田軍は退却せずにそのまま残ることを選択。
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第7ターン

有海原決戦の続きだ。

武田軍は増援を得て12,000。徳川軍は3,000

武田軍は徳川軍1部隊 石川隊を壊滅。

徳川軍はまたも意地を見せ、増援で来た二部隊、跡部隊と小山田隊をステップロスさせる。f:id:Haruichiban0707:20211121114803j:image


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第8ターン

武田軍は勝頼陣頭指揮で決戦に挑む。

ようやく織田軍5,000が有海原に到着。徳川軍を援護する。f:id:Haruichiban0707:20211121115315j:image

まずは鉄砲隊。武田軍は1。森長可隊壊滅。

連合軍は2,1

甘利隊と内藤隊ステップロス。

武田軍の騎馬足軽隊のうち戦力1の分は2,5,5,5,6,2,1で3部隊撃破。

戦力2の分は5,5,5で戦果なし

戦力3の勝頼は4

合計4部隊撃破。

連合軍は戦力2の分が2。戦力3の分が3,4,5。二部隊撃破。

織田軍全滅。

馬場隊、山県隊ステップロス。これで武田軍は勝頼以外全部隊ステップロス。


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第9ターン

有海原決戦の続き。

武田軍は増援として土屋隊、望月隊2,000を加えて徳川家康の首を狙う。武田軍8,500対徳川軍2,000。鉄砲隊は2戦力1が1,4,4,5,6,2,6。戦力2が1,4,5,5,6戦力3が4二部隊撃破。徳川軍全滅。

徳川軍は1,2。三河武士の意地を見せ、土屋、望月隊ステップロス。

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サドンデスで武田軍の勝利だ。

武田軍は意気揚々と甲斐に引き揚げた。

 

後年この戦いは、長篠・有海原合戦と呼ばれるようになった。

徳川家康が討ち死にした徳川家は松平信康(ゲームのユニットでは松平元康)が継いだ。父家康の援軍に来なかった信長に不信感を持ち、武田勝頼と同盟を結び織田信長と敵対するのだった。

武田勝頼織田信長の敵対勢力として大きな力を持ち続けるのだった。


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感想

今回、織田信長は出陣しなかった。

武田軍ほぼ全軍をステップロスさせた徳川軍は強かった。

それにしても織田軍は動きが鈍い。

ルールの解釈間違ってないのか不安になるが、何度読んでも7.カードプレイフェイズは、「以下の中からいずれか一つを実行する。」だ。

武田勝頼長篠城を総攻撃されば確実に落とせるように思う。その後、連合軍と戦う準備をしてゲーム終了を待てば確実に勝てるように思う。

ルール10.1 二個目の・に「連合軍に与えられる損害は1回の戦闘で、最大1。1を上回る損害は無視される」とある。このルールの見落としのため、本当はこんなに早く長篠城は落城しない。

連合軍は兵力集まるまで時間がかかり長篠城落城を、防ぐのはかなり運まかせに思える。連合軍の作戦を真面目に考えてみたい。