Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

CMJ163『奉天』ユニット研究

コマンドマガジン第163号の付録ゲーム『奉天』(MUKDEN)のユニットについて調べてみた。

このゲームは増援がないので、第1ターンに配置したユニットと戦力が全てである。

ロシア軍騎兵は何度撃破されても増援できるが、それは含んでいない。

ユニット数は、日本軍が29ユニット、ロシア軍が30ユニットとほぼ同数だ。

戦闘力は、日本軍115戦力、ロシア軍100戦力で、若干、日本軍の方が強いが、ほぼ拮抗した戦力だ。

史実では日本軍約25万人。ロシア軍約32万人と言われている。

一般に攻撃する側は3倍の戦力が必要、と言われるが、この戦力で戦ったのだから日本軍は凄いと思う。

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CMJ163『奉天』(MUKDEN)ユニット数と戦闘力比較