復活した『タクテクス』(TACTICS)誌は付録ゲームが3個も入ったお得な雑誌だ。
その2個目、『光秀戦記』(黒井城撤退線)をプレイしてみた。
初期配置
第1ターン
明智軍進士隊壊滅!!
丹波軍酒井隊壊滅
第2ターン
明智軍奥田隊壊滅
明智軍妻木隊壊滅
第3ターン
明智軍川藤隊、三宅隊壊滅
丹波軍池部、小林隊壊滅
明智軍村越隊、溝尾隊壊滅
第4ターン
五分五分の戦いができているか、と思ったが、両軍の残存部隊を数えてみると、丹波軍が有利だ。
明智軍15ユニット
丹波軍20ユニット
丹波軍11点
明智軍4点
明智軍の損害が増してきて、丹波軍が明智軍のほぼ二倍の戦力になってきた。
丹波軍残り20ユニット
明智軍残り11ユニット
丹波軍19点
明智軍4点
第5ターン
朝日城の明智光秀が混乱状態になった。
明智光秀討ち死にの可能性が出てきた。
丹波軍江田隊壊滅
丹波軍24点
明智軍5点
第6ターン
両軍の残存ユニットを数えると次のとおりだ。
丹波軍19ユニット
明智軍8ユニット
丹波軍波々伯部隊壊滅
丹波軍24点
明智軍6点
第7ターン
丹波軍残り18ユニット
明智軍残り8ユニット
丹波軍蔵田隊壊滅
丹波軍24点
明智軍7点
第8ターン(最終ターン)
丹波軍17ユニット
明智軍4ユニット
朝日城にこもる明智光秀はかろうじて生き残った。しかしこの包囲網を解いて脱出できる見込みはない。
黒井城保持で丹波軍5点
丹波軍35点
明智軍7点
丹波軍戦略的勝利!!
壊滅部隊
感想
史実がよく読まずにゲームを始めてしまった。第1ターン、第2ターンの明智軍は戦力的に丹波軍に勝っているので、よく考えずに丹波軍と野戦をした。丹波軍の1ユニットあたりの戦力高いし、援軍がくると明智軍を上回る。
明智軍は無理せずさっさと退却すればよかったようだ。
次は明智軍は無理に戦わずに戦線を作ってうまく撤退してみよう。