Haruichiban0707のウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開したウォーゲーマーのノート。

K2P『F-16 ファイティング・ファルコン』(F-16 Fighting Falcon)シナリオ1

国際通信社から再版された『F-16 ファイティングファルコン』(F-16 Fighting Falcon)のシナリオ1『朝鮮戦争1950』をソロプレイしてみた。

F-86 2機とMiG-15 2機が機関砲を武器にして空中戦をするシナリオだ。


初期配置

地図盤北西端にMiG-15 2機、地図盤南東端にF-86 2機だ。

こんなディスプレイに、マーカーを置いてプレイする。このディスプレイがカッコよくてワクワクする!!

また、下のような航空機性能カード上にマーカーを置いて、航空機の状態や移動力、高度変更、特殊な飛行を、表現している。これもカッコよくてドキドキする。 
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第1ターン

空中戦ゲームでは、高度が高い方が有利になるので、両軍とも高度を上げて、接近する。

MiG-15の方は、中央から上昇する。

青い○内の数字が移動力でMiG-15の場合、移動力3。

オレンジの四角い数字が高度レベルの変更で、MiG-15の場合、高度レベル1上昇となる。

F-86は急上昇なので、移動力2、高度レベル2上昇だ。

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第2ターン、第3ターン、第4ターン

MiG-15 3番機は、左旋回をしてみた。

思った以上に簡単に旋回できた。

 

第5ターン

F-86 2番機とMiG-15 4番機が同じヘクスになってしまった。

だが高度レベルが違い過ぎて射撃不能。機関砲は、高度差1レベル、2ヘクスまでしか射撃不可能なのだ。調子にのって最大上昇力を使って上昇すると、仮に優位な位置についても射撃できないのだ。

学んだ戦術その1:相手の動きをよく見て、相手との高度差は1レベル以内にすべし。

 

第6ターン

MiG-15 3番機とF-86 1番機が正面から撃ち合う・・・と思ったが高度差があり過ぎて、両者射撃できなかった。

機首上げなら高度が上の敵機を、機首下げなら高度が下の敵機を射撃できるのか、と思ったが、そのルールはないようだ。短時間に、機首を上げたり下げたりするので、そのルールは外した、ということだろう。

 

第7ターン

F-86 2番機がMiG-15 3番機を追い越してしまいそうになった!!

スロットルを抑えて速度を落とし、MiG-15の真後ろにつけるつもりだったのだ。

「航空機性能カードのデータには、移動力、高度レベルの変化、旋回回数の3つがあ」るのだが、「プレイヤーはこのデータの数字を、必ず使い切らなくてはなりません。」とある。

F-86 2番機はそのままだとMiG-15を追い越してしまい、背後をとられるので、旋回しかわした。

学んだ戦術その2:高速だから有利とは限らない。相手を追い越してしまい、背後から攻撃される可能性がある。



第8ターン

F-86 1番機とMiG-15 4番機は高度が4レベル違うので射撃不可能。

F-86 2番機とMiG-15 3番機は明後日の方向を向いている。

 

第9ターン

MiG-15 3番機がF-86 1番機の背後をとったが、3ヘクスあるので射程外だ。

このゲームはヘクスの大きさに比べてユニットが大きい。そのためヘクスからはみ出す。MiG-15 3番機と4番機のように隣接した位置にあると、ユニット同士が接触し、はみ出してしまう。

このゲームの数少ない欠点だ。

 

第10ターン

MiG-15 3番機はF-86 1番機の真後ろについたが、高度差3レベル違うので射撃不可能。

 

第11ターン

MiG-15 3番機はF-86 1番機の真後ろについているが、高度差3レベル違うので射撃不可能。

第12ターン

背後をとられていたF-86 1番機は、スプリットSを使って180度転換!

 

第13ターン

またまたF-86 1番機はMiG-15 3番機を追い越してしまった。

F-86 2番機とMiG-15 4番機は相手の背後をとろうとくるくる旋回し続けている。



第14ターン

とうとうF-86 2番機がMiG-15 4番機の背後をとらえた!
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第15ターン

F-86 2番機がMiG-15 4番機のいるヘクスに進入する。
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サイコロ6未満で撃墜のところ、サイコロは4!!撃墜!!

MiG-15 3番機がF-86 1,2番機の真後ろについた!!

2番機は高度が、6レベルも違うので射撃不可能。

1番機は同高度なのでMiG-15 3番機が射撃!!

サイコロの目3未満で撃墜!!だがサイコロは4!外れ!!


北朝鮮軍0ポイント

国連軍3ポイント

国連軍の勝利!!

 

感想

このゲームは初心者向けに作られたゲームのため、簡単なルールでプレイしやすい。

60度や120度と、かなり自由に旋回できるので、思った以上に目まぐるしく機位が変わる。第一次世界大戦の空中戦ゲームのようだ。

他の空戦ゲーム同様、なかなか射撃位置に操縦していくのが難しい。

高度レベルが違うと射撃チャンスがなくなるので高度レベルは相手とほぼ同じようにしておかないといけない。

また、スロットルを絞って速度変更できないので、相手を追い越してしまうことが多々発生する。

簡単にプレイできるので、もっといろいろな機種、様々なシナリオをプレイしてみたい。