Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

ソ連軍の配置を変更してみた AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)シナリオ6 バトル・レポート(AAR)第2弾(その2)

前回まではこちら

haruichiban0707.hatenablog.com

 

■第6ターン(夜間視認距離5)

ソ連軍は指揮官が2人中1人が戦闘不能

13個分隊中3個分隊が全滅。5個分隊が戦闘不能。残り5個分隊

ドイツ軍は指揮官3人が健在。

5個分隊中2個分隊が全滅。残り3個分隊

この3個分隊が全て盤外に脱出しないと勝利はない。

第6ターン開始時

ドイツ軍プレイヤーターン終了時

ソ連軍指揮官Dottoski回復。

第6ターン終了時

ソ連軍指揮官が2人だけなのでドイツ軍に逃げられそうだ。

 

■第7ターン(夜間視認距離6)

ドイツ軍は盤外に向けてひた走る。

2M1のドイツ軍隠蔽カウンターが除去された。

ソ連軍はDottoski(9-1)に2個分隊を集め、Eastnov(8-0)は別な分隊の指揮のために分離した。

■第8ターン(夜間視認距離2)

月に雲がかかった。

ドイツ軍のチャンスだ。

指揮官Stites(9-1)とPitz(8-1)と2個分隊が脱出成功

■第9ターン(夜間視認距離8)

ソ連軍はドイツ軍を逃がさないために最後の移動と射撃をするが効果がなかった。

 

■第10ターン(夜間視認距離4)

ドイツ軍3個分隊が脱出成功したので、ドイツ軍の勝利!!

 

■感想

ソ連軍の守備としては、スタックせずに広げておくのがいいことがよくわかった。

指揮官の配置場所は悩ましいところだが、広げた分隊の少し後方に置いておくのがよさそうだ。

 

ドイツ軍は最低3ユニットのスタックとしたが、2ユニットのスタックにして隠蔽マーカーだけのスタックを増やした方がソ連軍を混乱させることができそうだ。

 

それにしてもこのシナリオは、スリリングで何度もプレイしてみたくなる。