Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

第1ターンは互角 『ASL Starter Kit #3』S27「STAND FOR NEW ZEALAND」バトル・レポート(AAR)その1/8


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Advanced Squad Leader Starter Kit #3(ASLSK3)のシナリオS27「STAND FOR NEW ZEALAND」をソロ・プレイした。

 

シナリオ和訳はこちらを使用した。 

 

haruichiban0707.hatenablog.com

 

 

 

 

タイトルは直訳すると『ニュージーランドのために戦え』だ。

 

1941年5月25日、舞台はクレタ島だ。

 

ターン数は、7.5ターン。(第8ターンは、先攻のドイツ軍の攻撃で終了)

 

勝利条件は、地図盤u上の複数建物ヘクス全てをドイツ軍が支配下にすることだ。複数建物は8個、ヘクス数では17ヘクスだ。

 

果たして、どうなるだろうか?

目次

 

点線の枠線の中は修整値やダイスなどのゲーム的な内容だ。
修整値やダイスについては読む必要がないと思った場合、読み飛ばしてください。

■初期配置


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ドイツ軍はuP2の建物に配置する。uP3とuP2のどちらがいいか迷うが、uO1に侵入されても射撃できるようにuP2に配置する。

英軍の配置は、方針によって2種類ある。

uP2のドイツ軍2個分隊を無力化するためにuP2を集中射撃できるように配置するか、勝利条件を満たすために、複数ヘクス建物を守備するかだ。

今回は、前者を方針とする。

そのため、uN3とuN4にフルスタックで分隊を配置した。

 

ガソリン中隊(燃料中隊の方が訳としてはいいか?)の配置も迷う。指揮官が1人しかいないが2組で2か所を守りたいからだ。

 

 

■第1ターン(1941/05/25)

●ドイツ軍プレイヤーターン

「偵察の結果、vB8とvP7に野砲があります。また、vE8に2個分隊、vL7とvM7に3個分隊います。H列を東に直進すれば敵の死角をつけます。」

「いや。vH5でvL7から開豁地に対する臨機射撃(FFMO)と非警戒移動に対する臨機射撃(FFNAM)の修正で射撃を食らうぞ。8火力で-2だとDR10(2個のダイスを振って出目の合計10)以下(91.6%)で通常の士気チェック(NMC)、5以下(27.8%)で部隊が除去されるぞ。リスクが高い。」

「ではどうしますか?」

「敵指揮官はどこにいる?」

「vF7に一人です。」

「ということはvL7やvP7近くに指揮官はいないのか?」

「はい。」

「そいつらを混乱状態にさせれば堂々と前進できるな。」

「はい。」

「よし。vK10やvL9やvN9からvL7やvP7の敵を蹴散らして前進しよう。ただ、お前の戦術もなかなかいいので、4個分隊はH列を東進させるぞ。


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準備射撃フェイズに、uP2のドイツ軍オルトマン(Ortmann)中尉が「uN4を全力射撃!」と命令した。

 

17火力=>17火力=>16火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=-1, FT所有ユニットに対して=0, TEM=3=石造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス4+色なしダイス3=7。
DR7+DRM2=9。
結果は「1MC」。
ROF終了

9-1指揮官士気チェック(MC)成功
4-5-7分隊1個がMC失敗しELR超により4-4-7分隊になり混乱状態
4-5-7分隊1個が釘付け状態になった。
4-4-7分隊が混乱状態になった。

英軍はフルスタックしたことが仇となった。

 

ドイツ軍は2-4-8半個分隊が急速歩移動を宣言して地図盤外から2移動力でvN10、1移動力(累計3移動力)でvO10と前進する。臨機射撃はしない。さらに1移動力(累計4移動力)でvO9へ前進する。

あと2移動力ある。

英軍は臨機射撃するか迷う。

開豁地という臨機射撃有利な修正が加わるが2-4-8半個分隊に貴重な臨機射撃をしてしまうと次に続く本命の部隊に臨機射撃ができなくなる。おそらく野砲に向かってvP8かvO8に前進するだろう。ここで射撃しないとvP8かvO8で射撃せざるを得なくなる。

 

こういう移動フェイズでの臨機射撃における駆け引きがAdvanced Squad Leader(ASL)シリーズの真骨頂だ。


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英軍はvM7からvO9を臨機射撃する。

 

4火力=>4火力=>4火力。
DRM=-2(FFMO=-1, FFNAM=-1, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス2+色なしダイス3=5。
DR5+DRM-2=3。
結果は「2MC」。
残留火力2だ。

2-4-8半個分隊はDR5でMCに成功した。

 

2-4-8半個分隊は続けてvO8に前進し野砲に隣接した。

 

野砲は本命への臨機射撃のために温存したい。

 

2-4-8半個分隊は続けてvO7に前進した。ここからだと野砲の防楯の修正がないのでドイツ軍は有利になる。



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ドイツ軍2-4-8半個分隊が急速歩移動を宣言して、vL10=>vM10=>vM9と移動した。

ここまで4移動力だ。

この後、vL8かvM8に移動すると英軍に隣接する。

vL7の英軍1個分隊が臨機射撃する。


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4火力=>4火力=>4火力。
DRM=-2(FFMO=-1, FFNAM=-1, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス2=7。
DR7+DRM-2=5。
結果は「1MC」。

2-4-8半個分隊は釘付け状態になった。
残存火力は2だ。
 
8-1指揮官Andorfer軍曹率いる3個分隊がvL10=>vL9と移動した。
vL7の英軍4-4-7分隊が臨機射撃する。
 
4火力=>4火力=>4火力。
DRM=1(FFMO=0, FFNAM=-1, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス1=6。
DR6+DRM1=7。
結果は「PTC」。
ドイツ軍は無傷だった。
残存火力は2だ。
 
8-0指揮官Halle軍曹率いる3個分隊が急速歩移動を使って、vJ10=>vJ9=vJ8=>vJ7と移動した。
9-1指揮官Urban中尉率いる3個分隊がvH10=>vH9と移動した。
 
vB8の75mm野砲が射界を変更して臨機射撃する。
距離240m(6ヘクス)だ。
命中確認ナンバー=8。致命的命中ナンバー=3。
DRM=4(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=0, 6. 指揮能力修正=0, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=6, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=0, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=-1, 19.FFNAM=-1, 20.捕捉目標=0, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス3+色なしダイス5=8。
DR8+DRM4=12。
結果ははずれ。
ROF終了
砲撃は外れた。
ドイツ軍は無傷だった。
その後ろをドイツ軍4-6-8分隊がvH10=>vH9=vH8と、ついていく。
 
10-2指揮官Meunch大尉率いる最強の3個分隊がvN10に侵入した。
そこにvP7の75mm野砲が火を噴いた。
 
 
命中確認ナンバー=8。致命的命中ナンバー=3。
DRM=0(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=0, 6. 指揮能力修正=0, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=1, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=-1, 20.捕捉目標=0, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス2+色なしダイス1=3。
DR3+DRM0=3。
結果は致命的命中。
ROF終了

12火力=>24火力。
DRM=-1(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=-1=林, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス6+色なしダイス3=9。
DR9+DRM-1=8。
結果は「2MC」。
10-2指揮官は釘付け状態になった。
4-6-8分隊2個が混乱状態になった。
 
フルスタックの弊害だ。

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「vJ7の丘の上を移動している敵分隊を撃て」
vL7の英軍がvJ7を連続臨機射撃(SFF)する。
 
8火力=>4火力。
DRM=-2(FFMO=-1, FFNAM=-1, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス5=10。
DR10+DRM-2=8
畏縮発生して2火力になった。
結果は「NoEffect」
ドイツ軍は無傷だった。
 
「野砲の近くにいるvO7にいるドイツ軍半個分隊を撃て!」
vM7の英軍がvO7を連続臨機射撃(SFF)する。
 
4火力=>2火力。
DRM=-2(FFMO=-1, FFNAM=-1, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス1=6。
DR6+DRM-2=4。
結果は「1MC」
「左側面からの猛烈な射撃です」
「伏せろ!」
ドイツ軍半個分隊が釘付け状態になった。
 
「vL9のドイツ軍3個分隊を撃て」
vP7の英軍がvL9を追加射撃する。
 
命中確認ナンバー=8。致命的命中ナンバー=3。
DRM=3(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=0, 6. 指揮能力修正=0, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 追加射撃=2, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=2, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=-1, 20.捕捉目標=0, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス1+色なしダイス3=4。
DR4+DRM3=7。
結果は命中。

12火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス3=8。
DR8+DRM-0=8。
結果は「1MC」。
1個分隊、混乱状態、1個分隊が釘付け状態になった。
 
「uP2に集中的に射撃しろ!!」uN4にいるマクドナルド中尉が命令する。
uN3とuN4の英軍部隊の4個分隊がuP2を射撃する。
 
18火力=>16火力=>16火力。
DRM=3(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=3=石造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス3+色なしダイス1=4。
DR4+DRM3=7。
結果は「2MC」。
ROF終了
ドイツ軍9-1指揮官オルトマン中尉と5-4-8分隊1個が混乱状態になった。
「よし!フルスタックしておいた成果が出た」とマクドナルド中尉が言った。
 
vJ7のHalle軍曹が「vL7の建物内の英軍2個分隊を狙え!撃て」と命令した。
急速歩移動して、はぁはぁと息切れしている部下たち3個分隊が射撃留する。
 
12火力=>6火力=>6火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=-1, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=1) 。
色付きダイス1+色なしダイス6=7。
DR7+DRM2=9。
結果は「NoEffect」
英軍は無傷だった。
 
 
vL9のAndorfer軍曹が「vL7の建物内の英軍2個分隊を狙え!撃て」と命令した。
部下たち2個分隊が射撃留する。
 
11火力=>3.75火力=>2火力。
DRM=1(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=-1, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス4+色なしダイス4=8。
DR8+DRM1=9。
結果は「NoEffect」。
英軍は無傷だった。
 
 
vM9の2-4-8ハンコ分隊がvL7を射撃する。
 
2火力=>1火力=>0火力。
結果は「NoEffect」。
英軍は無傷だった。
 
vN10のMeunch大尉が「vP7の野砲操作班を狙え!!撃て!」と命じた。
ただ、Meunch大尉は地面に伏せており(釘付け状態)、正確な指示が出せない。
 
7火力=>3.5火力=>2火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=2, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス3=8。
DR8+DRM4=12。
結果は「NoEffect」。
英軍は無傷だった。
 

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●英軍プレイヤーターン

uP2のドイツ軍9-1指揮官Ortmann中尉は回復したが、5-4-8分隊がDR12を出して損耗して2-3-8半個分隊になってしまった。HMG所有分隊なのでこれは痛い。

 

「uP2のドイツ軍を殲滅するぞ。奴らはもう虫の息だ」

uN3, uN4の英軍がuP2を準備射撃する。LMGを射撃しても射撃しなくても火力は変わらないので射撃しない。
16火力=>16火力。
DRM=3(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=3=石造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス2+色なしダイス6=8。
DR8+DRM3=11。
結果は「PTC」。
「うわぁ~~。やっぱり英軍凄い射撃だ!頭が上げられない。世界の終わりだ~」
最初の衝撃から戻りかけていた2-3-8半個分隊がDM(士気動揺状態)状態になった。
「バカッ!大丈夫だ。この建物は十分安全だ。安心しろ」
Ortmann中尉が必死で説得する。
 
「vK7とvK7のドイツ軍を射てぇ~!」
vK7とvJ6のどちらを射撃するか迷う。8-0指揮官を混乱状態にさせることができれば大きいが、vK7は2倍の火力で射撃できるし射撃を受けるので、vK7を狙う。

 vK7への射撃

4火力=>8火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス3+色なしダイス1=4。
DR4+DRM0=4。
結果は「2MC」。
ドイツ軍4-6-8分隊はDR3を出して士気チェックに成功した。「敵の射撃は熾烈だが、訓練に比べれば大したことないな」無名の空挺部隊兵士が走りながら隣の兵士に声をかける。
 

 vK8への射撃

萎縮発生のため4火力=>8火力=>8火力=>6火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0, 高度優位性+1) 。
色付きダイス5+色なしダイス5=10。
DR10+DRM1=11。
結果は「NoEffect 」。
「敵の射撃は激しいが、的を外しているな」無名の空挺部隊兵士が走りながら隣の兵士に声をかける。
 
「野砲に迫る敵軍を射撃して野砲を守れ」
vM7からvO7を射撃する。
4火力=>4火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス6+色なしダイス2=8
DR8+DRM0=8。
結果は「NoEffect」。
「敵の射撃は大したことないぜ。野砲を鹵獲してやるぞ」
 
「vK10の敵を砲撃だ。」
vB8の野砲がvK10を砲撃する。
 
命中確認ナンバー=6。致命的命中ナンバー=2。
DRM=2(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=0, 6. 指揮能力修正=0, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=2, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=0, 20.捕捉目標=0, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス1+色なしダイス3=4。
DR4+DRM2=6。
結果は命中。
ROF維持

12火力=>12火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス3+色なしダイス6=9。
DR9+DRM0=9。
結果は「NMC」。

8-1指揮官Andorfer軍曹は士気チェックに成功したが、混乱状態の4-6-8分隊の半数が遁走し、つまり損耗し、2-4-8半個分隊になった。-1の捕捉目標マーカーとDM状態マーカーを載せる。
ROFが維持されているので、もう一度射撃する。
命中確認ナンバー=6。致命的命中ナンバー=2。
DRM=1(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=0, 6. 指揮能力修正=0, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=2, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=0, 20.捕捉目標=-1, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス2+色なしダイス2=4。
DR4+DRM1=5。
結果は命中。
ROF終了

12火力=>12火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス2+色なしダイス4=6。
DR6+DRM0=6。
結果は「2MC」。

8-1指揮官Andorfer軍曹は士気チェックに失敗し混乱状態になった。混乱状態の2-4-8半個分隊が損耗し壊滅した。
 
「vN10の敵を砲撃だ。」
vP7の野砲がvN10を砲撃する。10-2指揮官を混乱状態に陥れることができたら大きいからだ。
 
命中確認ナンバー=8。致命的命中ナンバー=3。
DRM=1(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=0, 6. 指揮能力修正=0, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=1, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=0, 20.捕捉目標=0, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス4+色なしダイス3=7。
DR7+DRM1=8。
結果は命中。
ROF終了

12火力=>12火力。
DRM=0(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=0=開豁地, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス3+色なしダイス5=8。
DR8+DRM0=8。
結果は「1MC」。

10-2指揮官Menuch大尉が負傷した!!
「大尉。傷は?」
「大丈夫だ。浅い。それよりあの野砲をやっつけろ!!」
LMGを所有し混乱状態だった4-6-8分隊が損耗して2-4-8半個分隊になった。
 
vE8の英軍がvD7に移動する。突撃フェイズにvE7かvD6に移動するためだ。
vE7からならvH5, vI5, vJ5を射撃できる。
vD6からvH5, vI5, vI6, vJ5を射撃できる。
 
uP2のドイツ軍5-4-8分隊がOrtmann中尉の指揮のもと、uN4を射撃する。
5火力=>4火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=-1, FT所有ユニットに対して=0, TEM=3=石造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス2+色なしダイス1=3。
DR3+DRM2=5。
結果は「1MC」。
激しい銃撃でSouthwell中尉は身動き取れなくなった。
統制状態だった4-5-7分隊が混乱状態になった。これでこのヘクスに統制状態のユニットがいなくなった。
 
vO7の2-4-8半個分隊がvP7の野砲を攻撃する。これで野砲操作班を混乱状態にできたら、他の分隊は違う目標を射撃できる。
 
2火力=>4火力。
DRM=3(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=1) 。
色付きダイス4+色なしダイス1=5。
DR5+DRM3=8。
結果は「NoEffect」。
激しい銃撃だったが効果はなかった。
 
vH6のUrban中尉が「vM7の建物の敵を射撃しろ!」と命じた。
 
12火力。
DRM=1(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=-1, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス4+色なしダイス2=6。
DR6+DRM1=7。
結果は「1MC」。
激しい銃撃によって英軍4-4-7分隊が釘付け状態になった。
 
vJ6のHalle軍曹が「vL7の英軍建物に迫撃砲で攻撃だ。」と命じた。
命中確認ナンバー=7。致命的命中ナンバー=2。
DRM=0(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=1, 6. 指揮能力修正=-1, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=0, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=0, 20.捕捉目標=0, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス1+色なしダイス5=6。
DR6+DRM0=6。
結果は命中。
ROF維持

6火力=>3火力=>2火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス6+色なしダイス5=11。
DR11+DRM2=13。
結果は「-」。
命中したが建物の中の歩兵には効果なしだ。ROF維持のため連続射撃する。
 
 
命中確認ナンバー=7。致命的命中ナンバー=2。
DRM=-1(1. フェイズ=0, 2. 釘付け状態=0, 3. 不正規使用=0, 4. 捕獲兵器=0, 5. CX状態=1, 6. 指揮能力修正=-1, 7. 煙幕弾=HE弾, 8. CA変更直後の射撃=0, 9. 非追加射撃=0, 10. 同一へクスへの射撃=0, 11. APCR/APDS弾=0, 12. 建物内での後方噴射回避=0, 12.AFPhでのLATW=0, 13.ハッチ閉鎖(BU)状態=0, 14.移動後(中)射撃=0, 15.麻痺回復後=0, 16.機動(非停止)射撃=停止状態, 17.TEM=0, 18.LOS妨害=0, 19.FFMO=0, 19.FFNAM=0, 20.捕捉目標=-1, 21.危険な移動=0, 22.目標のサイズ=0, 23.未確認目標=0, 24.移動(機動)車両目標=0,  臨機射撃(MPh)での移動中車両目標への射撃=0, 25.近接目標=0)
色つきダイス5+色なしダイス2=7。
DR7+DRM-1=6。
結果は命中。
ROF終了

6火力=>3火力=>2火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス2+色なしダイス6=8。
DR8+DRM2=10。
結果は「-」。
命中したが中の歩兵には効果なしだ。
 
vJ6からvM7を射撃する。
 
4火力。
DRM=2(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=0, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=0) 。
色付きダイス5+色なしダイス6=11。
DR11+DRM2=13。
結果は「NoEffect」。
効果なしだ。
 
vK8, vK7,からvL7に射撃する。
 
8火力=>16火力。
DRM=3(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=0, CX状態ユニットによる攻撃=1) 。
色付きダイス4+色なしダイス3=7。
DR7+DRM3=10。
結果は「NMC」。
英軍4-4-7分隊1個が釘付け状態に、1個分隊が混乱状態になった。
 
vL9, vM9, vN9からvP7の野砲を射撃する。
萎縮発生のため20火力=>16火力。
DRM=5(FFMO=0, FFNAM=0, LOS妨害=0, 指揮能力修正=指揮官なし, FT所有ユニットに対して=0, TEM=2=木造建物, 防盾=2, CX状態ユニットによる攻撃=1) 。
色付きダイス5+色なしダイス5=10。
DR10+DRM5=15。
結果は「NoEffect 」。
ROF終了
20火力あったが効果なしだ。
 
英軍はuN3からuN4へ突撃した。
vD7からvD6へ突撃した。

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■感想

ドイツ軍は16個分隊中、統制状態12個、混乱状態2.5個分隊だ。

英軍は11個分隊と2個操作班のうち、統制状態7個分隊と2個操作班、混乱状態4個分隊だ。

ドイツ軍は有利に戦闘を進めているとはまだ言えない。

uP2にいるラムケ戦闘団はドイツ軍1.5個分隊うち0.5個分隊が混乱状態に対して、英軍は3個分隊が統制状態で、数的優位になっている。ラムケ戦闘団が壊滅すると英軍は勝利条件建物の防衛に専念できて有利だ。

ドイツ軍としてはラムケ戦闘団壊滅前になんとか増援を送りたい。

 

第2ターン以降どうなるだろうか?

 

つづく