
SPI/6A『West Wall』(Hurtgen Forest)をソロプレイしてみた。
もともとSPI社から出たクアドリゲームの一つだ。他にBastogne, Arnhem, Remagenが同梱されている。
1944年11月15日から11月28日までの二週間の戦いを描いている。まずは史実シナリオをソロプレイしてみる。
1ゲームターンは1日、1ヘクスは500mだ。
14ゲームターンだ。
共通ルールと個別ルールで構成されており、敵ZOCに入ったらマストアタックで、敵ZOCからは戦闘以外では脱出できない。
果たしてどうなるか楽しみだ。
目次
■初期配置と作戦方針
初期配置は決まっている。
ドイツ軍の作戦方針
ドイツ軍は、[12.0]により第116装甲師団7ユニットを第4ターンまでに地図盤外に離脱させないと連合軍に勝利得点を与えてしまう。
下手に連合軍部隊と隣接するとこのゲームではZOC(支配地域:Zone Of Control)から離脱できなくなる。比較的戦力が大きいが、第116装甲師団の装甲連隊や装甲擲弾兵連隊は早めに離脱に向けて後退する。
砲兵や自走砲部隊は、遠距離から砲撃できるので、後方に待機して砲撃し第4ターンで離脱する。
他の部隊は戦線を作って後退していくしかないだろう。
フォッセナック(Vossenack)近辺が突出部になっているので、南北から挟撃したくなるが、その気持ちは抑える。戦力ではほぼ互角からだ。攻撃は3倍の戦力が必要というのが原則だから、攻勢に出るには戦力不足だ。
連合軍の作戦方針
連合軍はドイツ軍ユニットの除去と都市の占領がVP(勝利得点:Victory Point)を得る。
Weisser Web河を越えての戦いは地形上難しそうだ。
北端ではWeisser Web河を既に渡河しているので、第4歩兵師団が北端からはグロッシャウ(Grosshau)を目指して進みたい。(下の写真の赤い矢印)
第8歩兵師団はブランデンブルク(Brandenburg)目指して前進する。(下の写真の青い矢印)

■第1ターン(1944/11/15)
アメリカ軍第4歩兵師団が作戦どおりに、北端から攻勢をかける。
第8歩兵師団は、突出部からブランデンブルク目指して攻勢をかける。
下の写真では、陸上部隊による戦闘力差、砲兵隊による戦闘力差、航空支援ポイントの順で、ピンクのマーカーを配置している。

アメリカ軍第4歩兵師団による北端での攻撃は成功した。
南部の突出部からブランデンブルクへの攻勢はドイツ軍によって撃退された。
突出部北のアメリカ軍は若干前進した。

このゲームはマストアタック(隣接している敵ユニットを攻撃する義務がある)なので、地図盤北端ではドイツ軍第275国民擲弾兵第983連隊第1大隊がアメリカ軍第4歩兵師団第8連隊第1大隊を攻撃する。
0815では、突出したアメリカ軍第4歩兵師団第12連隊第3大隊を包囲して仕留めようとする。
ドイツ軍砲兵隊が必死の支援砲撃をするが、ドイツ軍は攻撃時2個までしか支援できない。対するアメリカ軍は防御時に3個砲兵ユニットで支援砲撃できる。

北部ではドイツ軍が後退した。
0815ではドイツ軍は67%の確率でアメリカ軍を撃破できたが、ダイスの目(dr)は6で、結果はA1となりドイツ軍が後退した。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニットをまだ除去していないので0VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットをまだ除去していないので0VP
連合軍が0VP
ドイツ軍が13VP
■第2ターン(1944/11/16)
アメリカ軍は北端から前進する。
フォッセナック(Vossenack)突出部からヒュルトゲン(Hurtgen)に向けて攻勢をとる。

北部の1002で、ドイツ軍第275国民擲弾兵師団第983連隊第1大隊(1-2-7)が包囲下にあり退却不能で壊滅した。
1017でドイツ軍第31MG大隊(1-2-7)が後退不能により壊滅した。
1217のドイツ軍第89国民擲弾兵師団第1055連隊第1大隊がアメリカ軍第8歩兵師団第13連隊第2大隊(2-3-7)の攻撃を撃退した。損害が大きかったアメリカ軍同大隊は壊滅した。

地図盤北端でドイツ軍1個大隊が壊滅したことにより、ゲイ(Gey)への突破口が開いた。
この町のVPは25だ。
ドイツ軍はここを奪われるのはなんとか避けないといけない。
薄い防衛線を何とか張った。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を2ユニット除去した。(1+2)x2=6VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニット2-3-7を1ユニット除去した。(2+3)x1=6VP
連合軍が0VP+6VP=6VP
ドイツ軍が0VP+6VP=6VP
■第3ターン(1944/11/17)
アメリカ軍第4歩兵師団は北からゲイ(Gey)を目指す。
第8歩兵師団はヒュルトゲン(Hurtgen)に向けて攻勢をとる。

1202でドイツ軍第275国民擲弾兵師団第983連隊第2大隊が後退不能で壊滅した。
1016でドイツ軍第89国民擲弾兵師団第1055連隊第1大隊が後退不能で壊滅した。
ゲイ(Gey)への道がまた開いた!!
ヒュルトゲン(Hurtgen)にも少しずつ前進している。

ドイツ軍は第116装甲師団を地図盤東端に向けて後退させる。
ゲイ(Gey)からヒュルトゲン(Hurtgen)にかけて戦線を張る。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット2-3-7を1ユニット、1-2-7を1ユニット除去した。(2+3)x1+(1+2)x1=8VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が6VP+8VP=14VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第4ターン(1944/11/18)
ドイツ軍に戦線を張られてしまって攻撃の糸口が連合軍にはない。
この日(ターン)、アメリカ軍の最初で最後の増援、第5機甲師団がやってくる。
第4歩兵師団は北から圧力をかける。
第8歩兵師団と第5機甲師団がヒュルトゲン(Hurtgen)に突入する。

アメリカ軍はジリジリと戦線を前進させる。
ヒュルトゲン(Hurtgen)は半分近く、アメリカ軍によって占領された。

ドイツ軍は、無傷の第116装甲師団7ユニットを地図盤外へ脱出させた。
アメリカ軍がドイツ軍ユニットに隣接して自身のプレイヤーターンを終了したので、ドイツ軍は仕方なく攻撃しないといけない。
アメリカ軍の激しい支援砲撃によってドイツ軍の戦闘力差は有利にならない。

1012を攻撃したドイツ軍第275国民擲弾兵師団第275F大隊がアメリカ軍第4歩兵師団第12連隊第3大隊の返り討ちにあって壊滅した。17%とはいえAeの可能性がある戦いは避けないといけないが、仕方なかった。
0913を攻撃したドイツ軍第275国民擲弾兵師団第985連隊第2大隊もアメリカ軍第4歩兵師団第12連隊第2大隊の逆襲にあい、壊滅した。
ヒュルトゲンの町からドイツ軍が撃退された。

アメリカ軍は、北部はほぼ史実どおりだが、ヒュルトゲン(Hurtgen)近辺は史実より前進できている。
この日の戦いで、アメリカ軍はドイツ軍と隣接して自身のプレイヤーターンを終了し、次ターンにドイツ軍の自滅を誘う戦術の有効性を学んだ。
[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を2ユニット除去した。(1+2)x2=6VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が14VP+6VP=20VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第5ターン(1944/11/19)
アメリカ軍第4歩兵師団はこのまま北から圧迫する。
第5機甲師団はヒュルトゲン(Hurtgen)でドイツ軍を南北に分断することを目指す。

1404のドイツ軍第344国民擲弾兵師団第855連隊第1大隊(1-2-7)が後退不可能なため壊滅した。
0910のドイツ軍第275国民擲弾兵師団第985連隊第1大隊(1-2-7)が後退不能により壊滅した。
中央部ではクラインハウ(Kleinhau)にアメリカ軍が迫っている。
ヒュルトゲン(Hurtgen)東方の戦線が切断された。まだアメリカ軍が突破に成功していないが、この穴を塞がないと次ターンにはブランデンブルク(Brandenburg)に突入され、南部にいるドイツ軍が包囲される。

ドイツ軍は砲兵も使って戦線を張る。
戦線維持に砲兵を使うと連合軍にとっては、美味しい獲物になってしまうが仕方が無い。

赤い線がほぼ史実の戦線だ。黄色い線が現在の状況だ。
ヒュルトゲン(Hurtgen)を攻略した分、史実より前に進めている。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を2ユニット除去した。(1+2)x2=6VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が20VP+6VP=26VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第6ターン(1944/11/20)
アメリカ軍第4歩兵師団は北から圧力をかける。
第5機甲師団はクラインハウ(Kleinhau)からドイツ軍を南北に分断しようとする。
南部でもアメリカ軍が高地に進み始めた。


ドイツ軍は一部で反撃を試みるが、アメリカ軍の砲撃の凄さに圧倒される。

アメリカ軍がゲイ(Gey)に突入した。
グロッシャウ(Grosshau)の町でも激しい市街戦になった。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニットを除去しなかった。0VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が26VP+0VP=26VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第7ターン(1944/11/21)
北部では第4歩兵師団がゲイ(Gey)に向けて前進する。
北部の戦線全体について、ドイツ軍に隣接してドイツ軍の移動を妨げようとする。
中央部は第5機甲師団が圧力をかける。
南部でも高地で戦闘が始まった。

クラインハウ(Kleinhau)の1511でドイツ軍第275国民擲弾兵師団第984連隊第2大隊が後退不能により壊滅した。

ドイツ軍は戦線を維持しようとする。

ドイツ軍が1811へ後退したところにアメリカ軍がすかさず戦闘後前進して切り込んでいく。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を1個除去したので。(1+2)x1=3VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が26VP+3VP=29VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第8ターン(1944/11/22)
アメリカ軍が北部で圧力を高める。

1612でドイツ軍第275国民擲弾兵師団第253連隊(1-2-7)が後退不能により壊滅した。
アメリカ軍も後退した。
ゲイ(Gey)の町からドイツ軍が駆逐された。大半をアメリカ軍が占領した。

北部のドイツ軍部隊はアメリカ軍に隣接されて身動きがとれない。

アメリカ軍は史実(赤の点線)より北の方でだいぶ押し込んでいる。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を1個除去したので。(1+2)x1=3VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が29VP+3VP=32VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第9ターン(1944/11/23)
ゲイ(Gey)の町を占領したアメリカ軍第4歩兵師団は北からウンターマウバッハ(Untermaubach)の町を目指して平地を突き進み北にいるドイツ軍を包囲する。
中央部の高地でも、南部でもアメリカ軍が攻勢をとる。

2007でドイツ軍第275砲兵隊(2-3-16)(1-7)が壊滅した。
2008でドイツ軍第344国民擲弾兵師団第855連隊第2大隊(1-2-7)が壊滅した。
2009でドイツ軍第275国民擲弾兵師団第984連隊第1大隊(1-2-7)が壊滅した。
アメリカ軍がブランデンブルク(Brandenburg)に突入した。
ドイツ軍の北部の戦線が分断された。中央部も分断されている。

ドイツ軍は増援を使って北部の戦線を再構築しようとする。
2305に突出してきたアメリカ軍第4歩兵師団第8連隊第3大隊を包囲殲滅しようと、ドイツ軍が逆襲をかける。

ドイツ軍の逆襲はアメリカ軍の防御砲撃の凄まじさによって、失敗に終わった。
ドイツ軍はなんとか戦線を維持している。
アメリカ軍はゲイ(Gey)の町、ブランデンブルク(Brandenburg)を占領し、なおも前進しようとしている。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット2-3-16砲兵を1個除去したので(2+3)x1=5VP、1-2-7を2個除去したので。(1+2)x2=3VPで合計8VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が32VP+8VP=40VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第10ターン(1944/11/24)
アメリカ軍はウンターマウバッハ(Untermaubach)、ベルグシュタイン(Bergstein)、シュミット(Schmidt)の25VPの町を目指して前進する。

2209でドイツ軍第89国民擲弾兵師団第1055連隊第2大隊(2-3-7)が包囲殲滅された。
1718でドイツ軍第89国民擲弾兵師団第1056連隊第1大隊(2-3-7)が包囲殲滅された。
アメリカ軍はウンターマウバッハ(Untermaubach)、ベルグシュタイン(Bergstein)、シュミット(Schmidt)の25VPの町に迫ってきている。

ドイツ軍は25VPの3個の都市防衛に努めるために兵力を集中しようとする。
しかし、アメリカ軍が隣接しておりZOCから脱出できないため思うような移動ができない。


[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット2-3-7を2個除去したので。(2+3)x2=10VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が40VP+10VP=50VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第11ターン(1944/11/25)
アメリカ軍第4歩兵師団はウンターマウバッハ(Untermauback)攻略に向けてに、その周囲にいるドイツ軍部隊総に攻撃を開始する。

2403でドイツ軍第344国民擲弾兵師団第854連隊第1大隊(1-2-7)が壊滅した。
2407でドイツ軍第353国民擲弾兵師団第941連隊第2大隊(1-2-7)が壊滅した。
2214でドイツ軍第344国民擲弾兵師団第856連隊第2大隊(1-2-7)がRoer河に追い落とされて次々と流されて壊滅した。
北部はウンターマウバッハ(Untermauback)が孤立してしまった。
中央部のベルグシュタイン(Bergstein)、南部のシュミット(schmidt)も孤立している。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を3個除去したので。(1+2)x3=9VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が50VP+9VP=59VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第12ターン(1944/11/26)
北部のアメリカ軍第4歩兵師団は、ウンターマウバッハ(Untermauback)包囲に入る。
背後にRoer河が流れているのでドイツ軍は退却不能だ。
Dn(nは数値)の結果やBrは、DEと同じ意味になる。

2602でドイツ軍第353国民擲弾兵師団第942連隊第2大隊(1-2-7)が包囲されて降伏した。
2609でドイツ軍第344砲兵隊(2-3-16)(1-7)が壊滅した。
2509でドイツ軍第344国民擲弾兵師団第854連隊第2大隊(1-2-7)が壊滅した。
2409でドイツ軍第353国民擲弾兵師団第942連隊第1大隊(1-2-7)が壊滅した。
2410でドイツ軍第353国民擲弾兵師団第941連隊第1大隊(1-2-7)が全滅した。
2411でドイツ軍第353国民擲弾兵師団第943連隊第1大隊(1-2-7)が包囲殲滅された。
これでウンターマウバッハ(Untermauback)を守るドイツ軍ユニットは1個だけになった。
ヒトラー総統がからは「ドイツ国民として、最後の最後まで戦って死ぬことで名誉を守のだ。」と電報が届いた。
2014ではドイツ軍第89国民擲弾兵師団第1055連隊第3大隊が包囲殲滅された。
ベルグシュタイン(Bergstein)ではアメリカ軍を撃退することに成功した。


ウンターマウバッハ(Untermaubach)のドイツ軍第353砲兵隊(2-3-16)(1-7)が最後まで砲弾を撃ち尽くして、砲を破壊したあと、堂々と白旗を揚げて投降した。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット2-3-7を1個除去したので(2+3)x1=5VP、2-3-16砲兵ユニット2個を除去したので、(2+3)x2=10VP、1-2-7を5個除去したので。(1+2)x5=15VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が59VP+30VP=89VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第13ターン(1944/11/27)
連合軍の決定的勝利は確実だ。
ドイツ軍はベルグシュタイン(Bergstein)やシュミット(Schmidt)を守りながら組織だったRoer河東岸への撤退をできるかどうか、どれかけの数のユニットを東岸に逃がすかどうか、が焦点だ。
地形をよく見ると、ウンターマウバッハ(Untermaubach)からベルグシュタイン(Bergstein)には道路が通じてないので、クラインハウ(Kleinhau)を経由しないと到達できない。
アメリカ軍の攻撃準備に1から2日(ターン)かかりそうだ。
しかもベルグシュタイン(Bergstein)前面は高地や荒地によって守られている。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニットを除去できなかったので0VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が89VP+0VP=89VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■第14ターン(最終ターン)(1944/11/28)
いよいよ最終ターンだ。
アメリカ軍は、ベルグシュタイン(Bergstein)とシュミット(Schmidt)に攻勢をかける。

ベルグシュタイン(Bergstein)にアメリカ軍が突入した。
2017でドイツ軍第353国民擲弾兵師団第943連隊第2大隊が壊滅した。
シュミット(Schmidt)ではアメリカ軍の攻撃をドイツ軍がことごとく撃退した。

ドイツ軍はベルグシュタイン(Bergstein)で隣接しているアメリカ軍と戦う。

ドイツ軍最後の攻撃はアメリカ軍によって撃退された。
ベルグシュタイン(Bergstein)の都市部からドイツ軍は駆逐されたがZOCは効いているので、アメリカ軍はこの町の占領はできなかった。

[15.11]連合軍はドイツ軍ユニット1-2-7を1個除去したので(1+2)x1=3VP
[15.11]ドイツ軍は連合軍ユニットを除去できなかったので0VP
連合軍が89VP+3VP=92VP
ドイツ軍が6VP+0VP=6VP
■勝利条件の確認
[15.11]連合軍は92VP
[15.2]連合軍は次の町を占領している。
ゲルメター(Germeter) 5VP
フォッセナック(Vossenack) 5VP
ヒュルトゲン(Hurtgen) 5VP
クラインハウ(Kleinhau) 5VP
ブランデンブルク(Brandenburg) 5VP
グロッシャウ(Grosshau) 5VP
ゲイ(Gey) 25VP
ウンターマウバッハ(Undermaubach) 25VP
合計80VP
連合軍は92VP+80VP=172VP
[15.11]ドイツ軍は6VP
4.0以上対1なので、
連合軍の決定的勝利
■感想
このゲームも、ヒュルトゲンの森の戦いをうまく再現している好ゲームだと思った。
アメリカ軍は、史実以上にうまく闘えたと思う。
[17.2]プレイヤーズノートによると、ヒュルトゲン(Hurtgen)を南部または西からの攻撃に最も戦力を集中させるべきだ、とある。北からグロッシャウ(Grosshau)への攻撃はゆっくりとしか進まないかもしれない、とある。今回の北端からゲイ(Gey)、ウンターマウバッハ(Untermaubach)への突破については記載がなかった。
ベルグシュタイン(Bergstein)は高地と荒地で南北が守られており、西からしか攻められない要害の地だ。
シュミット(Schmidt)は1322-1422の橋を通してしか移動できないので、攻略するのは困難だろう。一本道を突破したところを左右からドイツ軍による反撃に遭ったら大変なことになるだろう。
アメリカ軍がどこに主攻軸を向けてどれだけ兵力を集中させるかで全く違う展開になり、面白いゲームだと思う。
ルールがシンプルなのでサクサクと進められる好ゲームだと思う。
また何度でもプレイしてみたい。