Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

【参考書籍】吉村昭『戦艦武蔵』新潮文庫(1971/08/14)

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戦艦「武蔵」の建造から、その沈没までを、まとめた名作だ。

これは小説なのかノンフィクションなのか私にはわからないが、客観的な視点で素人にもわかりやすく説明している。

 

建造前に海軍による棕櫚の買い占めによる品不足。

建造期間中の厳しい機密保持。

狭い長崎での困難な進水。

海戦による期間短縮による厳しい艤装作業。

引き渡し後の戦闘。

最期の戦いになったレイテ沖海戦の状況。

 

私は、戦艦武蔵完成に賭ける技術者達や工員達の情熱が感じられて、建造中の物語の部分がとても面白かった。