
マーケットガーデン作戦をドキュメンタリー・タッチで描いた『遠すぎた橋』のDVDだ。公開当時にも見たが、約半世紀ぶりに見た。
監督はリチャード・アッテンボロー。
原作はコーネリアス・ライアン。
脚本はウィリアム・ゴールドマン。
音楽はジョン・アディスン
出演は、クック少佐=ロバート・レッドフォード。ソサボフスキー少将=ジーン・ハックマン。アーカート少将=ショーン・コネリー。ギャビン准将=ライアン・オニール。フロスト中佐=アンソニー・ホプキンス。スパンダー医師=ローレンス・オリヴィエ。ケイト・テル・ホルスト夫人=リヴ・ウルマン。
映画解説は川本三郎が、マーケット・ガーデン作戦の解説を石津朋之が、兵器・兵装ガイドを白石光が、空挺部隊のリスクを田岡俊次が、空挺部隊の装備などのイラストを上田信が、アイゼンハワーについて安田清人が、書いている。
原作を読んだり、ウォーゲームをプレイしたりして、本作を見ると、改めて当時の様子がよくわかる。ベイリー式組立仮設橋やPIATやグライダーや組み立て式のバイクなど原作やウォーゲームではよくわからないものが映画だとよくわかる。
荷車を引きながら、歩くアルンヘムの人々を映したラストシーンが、印象的だ。マーケット・ガーデン作戦後、アルンヘムの人々は、強制的に移住させられた、という話を後で知ったが、それを描いたラストシーンだったのだ、と思うと戦争の悲惨さを感じざるを得ない。