Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

マーケットガーデン作戦大成功!! K2P/IED『ドイツ装甲軍団1』(マーケット・ガーデン作戦)バトル・レポート(AAR)


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ドイツ軍は、アントワープ(1023)と補給マークが印刷された4ヘクス(0725, 0726, 0627, 0426)を守る部隊をわずかに残して、他の部隊は、ルール[9.7]戦略移動を駆使して、ライン川の東にさっさと後退して戦線を作ってみようと思う。

連合軍は、ドイツ軍に戦線を作らせずにドイツ本土になだれ込みたい。

 

 

初期配置

初期配置はフランス国内以外は決まっている。

ルール[7.5]によると、フランス国内では、ドイツ軍は支配地域(ZOC)を失うので、フランス国内に配置する部隊はすぐにフランスから離れられるよう国境線付近に配置した。


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 連合軍の補給割当は英軍にする。

 

 

第1ターン(1944/09/上旬)

 

 ドイツ軍はダンケルク(0433)に第89歩兵師団を、セダン(2428)近郊のヘクス2427に第6空軍地上師団残して、可能な限りの移動力を使って後退した。



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 連合軍の補給割当は英軍にする。

 英軍はダンケルク(0433)を包囲した。アントワープ解放に向けて補給マークの5ヘクス占領を目指して直進する。

 米軍は逃げ遅れたドイツ軍第6空軍地上師団をヘクス2427に包囲する。またナミュール(1824)を目指して2個機甲師団と2個歩兵師団が戦略移動を駆使して突進する。


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 英軍が4か所、米軍が1か所で戦闘をする。

 ダンケルク(0433)の戦闘は、8:2=4:1で要塞による左2シフトで2:1だ。dr4(ダイス1個を振り出目が4)で結果はDR2(防御側2ヘクス退却)だ。ドイツ軍は退却不能のため降伏した。英軍第13歩兵師団がダンケルク(0433)を解放した。

 ヘクス0629の戦闘は11:2=5:1だ。dr4で結果はDE(防御川潰滅)だ。英軍機甲師団が機甲突破してヘクス0627, 0726を占領した。ヘクス0828に機甲突破してヘクス0829のドイツ軍第712歩兵師団を包囲した。

 ヘクス0928の戦闘は8:2=4:1でdr4で結果はDR4だ。ドイツ軍第346歩兵師団が1025まで退却した。英軍が0928に戦闘後前進した。

 ヘクス0829の戦闘は5:2=2:1でdr2で結果はAR(攻撃側退却)だ。英軍第7機甲師団がヘクス0831へ退却した。

 ヘクス2427の戦闘は、(6+5+5+4)x0.5:2=20x0.5:2=10:2=5:1だ。dr5で結果はDEだ。ドイツ軍第6空軍地上師団が潰滅した。米軍歩兵師団が戦闘後前進し、機甲師団はヘクス2325に機甲突破した。


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第2ターン(1944/09/中旬)

 ドイツ軍は第9SS装甲師団(5-10)をヴェセル(1310)に、アーへン(2117)に第180歩兵師団と第7空軍地上師団、ミュンヘン=グラートバッハ(1814)に第190歩兵師団が登場した。

 ドイツ軍第712歩兵師団がヘクス0627を奪還した。ヘクス0426防衛のために第719歩兵師団が走る。

 ドイツ軍は本土への退却を急ぐ。

 
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 連合軍は補給割当を英軍とする。

 ヘクス0627とヘクス1025を包囲する。アントワープ(1023)はリスクがあるが2:1で攻撃する。

 米軍は、戦略移動を駆使して、ひたすら前進する。ナミュール(1824)、バストーニュ(2423)を解放した。リエージュ(1920)ももうすぐ解放できそうだ。


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 ヘクス0627の戦闘は、(4+6+5+4):2=19:2=9:1=6:1で要塞による左2シフトで4:1だ。dr5で結果はDR4だ。ドイツ軍第712歩兵師団は退却不能のため潰滅した。スヘルデ河口は、地形効果表を読むと、「連合軍の非機械化部隊のみ退却可能」とあるので、ドイツ軍歩兵部隊は退却不能なのだ!第13歩兵師団がヘクス0627に戦闘後前進して同ヘクスを奪還した。

 ヘクス1025の戦闘は、(4+4+5):2=13:2=6:1だ。dr4で結果はDEだ。ドイツ軍第346歩兵師団(2-4)が投降した。

 アントワープ(1023)の戦闘は、(6+5):3=11:3=3:1だ。都市による左1シフトで2:1だ。英軍にとっては最悪の結果であるEX(相互損害)が17%あるが、アントワープ(1023)占領の可能性があるDRの確率は67%あるので、リスクを背負ってでも戦う意義がある。dr3で結果はDR1だ。ドイツ軍第64歩兵師団がヘクス1122に退却した。英軍がアントワープ(1023)を占領した。


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 連合軍は空挺作戦計画マーカーを裏返した。

 第2ターンだ!

 連合軍は史実どおり、第1空挺師団をアルンヘム(0912)、第82空挺師団をヘクス0913、第101空挺師団をヘクス1014に降下させた。

 次の第3ターンから先攻と後攻が入れ替わり連合軍が先攻となる。また第7ターンが最終ターンになる。


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第3ターン(1944/09/下旬)

 英軍に補給割当を実施する。

 英軍近衛機甲師団(6-12)が長駆アルンヘム(0912)まで突っ走った。第11機甲師団(5-12)もヘクス0913まで突っ走った。空挺部隊があると大河を越えるときの移動コスト+2MPがなくなるのだ!!

 後方に続く部隊がいないので心許ないが、マーケットガーデン作戦が成功した!!

 米軍はドイツ軍装甲教導師団(6-10)、第17SS装甲師団(4-10)を包囲するが、戦闘はしない。戦闘比が1:2になってしまうからだ。

 
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 ヘクス05025の戦闘は、(4+4):1x2=8:2=4:1だ。dr1でDR1だ。第719歩兵師団が0524へ退却した。[10.13]によると「退却時は常に攻撃側が実施します。」とあるので、連合軍側に有利なように退却させた。もしドイツ軍側が選べるなら0426に退却させると思う。英軍2個歩兵師団が戦闘後前進してヘクス0625に進んだ。

 ヘクス1323の戦闘は4x3:2=12:2=6:1だ。dr5で結果はDEだ。

 ヘクス1122の戦闘は6+5:3=11:3=3:1だ。dr2で結果はDR1だ。ドイツ軍はヘクス1222に退却した。英軍ポーランド第1機甲師団(6-12)がヘクス1122に戦闘後前進する。

 ヘクス1123の戦闘は5+4:2=9:2=4:1だ。dr5で結果はDR4だ。ドイツ軍は退却不能のため潰滅した。英軍第7機甲師団(5-12)がヘクス1221へ機甲突破した。

 ヘクス1621の戦闘は(6+5+4+4)x0.5:2=19x0.5:2=9:1=6:1だ。dr6で結果はDEだ。米軍第3機甲師団がマーストリヒト(1718)まで機甲突破した。


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 ドイツ軍は第2SS装甲師団(6-10)と第256国民擲弾兵師団(2-6)をヴェゼル(1310)へ、第84歩兵師団(1-6)がミュンヘン=グラートバッハ(1814)に増援で登場した。

 ドイツ軍は第2SS、第9SS装甲師団(6-10)(5-10)と第85歩兵師団(2-6)で米軍第101空挺師団に反撃する。

 その他の部隊はWest Wall(西方の壁)と呼ばれた要塞地帯の守備に着く。


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 ナイメーヘン(1014)の戦闘は、6+5+2:3=13:3=4:1だ。dr2でDR2だ。米軍第101空挺師団が弾丸がなくなり、食料も乏しくなって、降伏した。

 
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第4ターン(1944/10/上旬)

 このターンも英軍に補給割当する。

 英軍がヘクス0426を占領したので、次ターンから補給の問題がなくなる。

 米軍は西方の壁に沿って戦線を作り攻撃は控える。次ターンに補給割当がなくなってから攻撃する考えだ。


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 ヘクス0524の戦闘は4+4:1x2=8:2=4:1だ。dr5でDR4だ。ドイツ軍は退却不能のため投降した。

 ヘクス1223の戦闘は4+4:2=8:2=4:1だ。dr5で結果はDR4だ。ドイツ軍第226歩兵師団が投降した。

 ヘクス1422の戦闘も4:1だ。dr5でDR4でドイツ軍第708歩兵師団が投降した。

 ヘクス1015の戦闘は(5+5+6):2=16:2=8:1=6:1だ。dr4で結果はDEだ。ドイツ軍第85歩兵師団が潰滅した。

 ドイツ軍第9SS装甲師団(5:10)が包囲された。

 
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 英第1空挺師団と米第82空挺師団は補給線が通じるのでルール[11.7]に従い撤収する。

 

 ドイツ軍第116装甲師団(5-10)がドルステン(1308)に、第246国民擲弾兵師団(2-6)がオーバーハウゼン(1509)に、第275歩兵師団(2-6)がエッセン(1508)に登場した。

 ドイツ軍は必死の防衛網を張る。

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第5ターン(1944/10/中旬)

 ドイツ軍は既に12個歩兵師団を失った。連合軍は米第101空挺師団のみの損害だ。

 アントワープと補給マークの5ヘクスを支配しているので、連合軍は補給割当の制約がなくなった。

 英軍はマーケットガーデン作戦の成功でオランダからドイツ国境を越えるルートでドイツの心臓部を狙う。米軍は西方の壁に錐で穴を開けてライン川東岸を目指して前進する。

 英軍は、第51歩兵師団がハーグ(0219)のV2基地の占領・破壊を狙う。

 ナイメーヘン(1014)のドイツ軍第9SS装甲師団を包囲殲滅しようとする。

 米軍は、ヘクス2320で装甲教導師団(6-10)と第17SS装甲擲弾兵師団(4-10)の包囲殲滅を試みる。アーへン(2117)の奪取を狙う。


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 ヘクス1222の戦闘は、4x3:3=12:3=4:1でdr4でDR4だ。ドイツ軍第64歩兵師団(3-4)が潰滅した。

 ヘクス1014の戦闘は、(5x3+6):5=21:5=4:1だ。dr6でDEだ。ドイツ軍第9SS装甲師団は玉砕した。ポーランド第1機甲師団と第7機甲師団がヘクス1111まで機甲突破した。

 ヘクス1413の戦闘は6+5+4:1x2=15:2=7:1=6:1だ。大河越えで防御側の戦闘力は2倍だが米軍が物量にものを言わせて攻撃する。dr1で結果はDR3だ。ドイツ軍第331歩兵師団は、ヘクス1712に退却した。米軍第3機甲師団とフランス第2機甲師団がそれぞれヘクス1512, 1613に機甲突破した。ドイツ軍第353歩兵師団(2-6)が包囲された。

 アーへン(2117)の戦闘は、(6+5+4+4):2=16:2=8:1=6:1で要塞による左2シフトで4:1だ。dr2でDR2だ。第7空軍地上師団がヘクス2316に退却した。米軍第2機甲師団と第5機甲師団がアーへン(2117)を通過し、ヘクス2116、ヘクス2217に機甲突破した。

 ヘクス2320の戦いは、(4x6+5x2):6+4=34:10=3:1だ。荒地による左1シフトで2:1だ。dr3で結果はDR1だ。ドイツ軍は退却不能のため、装甲教導師団(6-10)と第17SS装甲擲弾兵師団(4-10)が潰滅した。


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 ドイツ軍の損害は3個装甲師団と13個歩兵師団に達した。連合軍は空挺師団1個の損害だけだ。

 デュイスブルク(1610)に第91歩兵師団、ケルン(2212)に第363国民擲弾兵師団、ミュンスター(1302)に第9装甲師団が登場した。

 ドイツ軍は残存部隊をライン川東岸に渡河させることを最優先とする。

 
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第6ターン(1944/10/下旬)

 通常だとこのターンが最終ターンだが、ルール[11.4]により、第2ゲームターンに空挺作戦が実施されたため、延長ターンを行い、第7ターンが最終ターンになる。

 英軍第51歩兵師団がハーグ(0219)に向かって前進する。

 英軍はミュンスター(1302)-ヴェゼル(1310)の線に穴を開けるためにヘクス1304とヘクス1306に攻撃を仕掛ける。

 米軍は、ライン川東岸に逃げ遅れたドイツ軍を4か所で包囲した。2か所では、ドイツ軍が背水の陣を敷いているところを攻撃する。



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 ヘクス2218の戦闘は、4x2:1=8:1=6:1で要塞による左2シフトで4:1だ。dr2でDR2だがドイツ軍第47歩兵師団は全員投降した。

 ヘクス2316の戦闘は、(4x4+5x2):2=26:2=13:1=6:1で要塞による左2シフトで4:1だ。dr5でDR4だ。ドイツ軍第7空軍地上師団が降伏した。米軍第9機甲師団がヘクス2315に機甲突破した。

 ミュンヘン=グラートバッハ(1814)の戦いは、4:1で都市による左1シフトで3:1だ。上の写真では4:1となっている。dr4でDR3だ。ドイツ軍第48歩兵師団は全員投降した。米軍第30歩兵師団が同市を占領した。

 ヘクス1513の戦闘は6+4+4:2=14:2=7:1=6:1だ。要塞による左2シフトで4:1だ。dr4でDR4だ。ドイツ軍第353歩兵師団が降伏した。

 ヘクス1712の戦闘は5:1だ。dr3でDR4だ。ドイツ軍第331歩兵師団がヘクス2010に退却した。フランス第2機甲師団がデュッセルドルフ(1811)の背後に機甲突破して回り込んだ。

 ヘクス1912の戦闘は6+5:2=11:2=5:1だ。dr5でDEだ。ドイツ軍第344歩兵師団は全滅した。士気が下がっているドイツ軍歩兵師団にしては激しい抵抗をして最後まで戦い抜き力尽きた。米軍第2機甲師団と第5機甲師団がデュッセルドルフ(1811)を包囲した。同市を守るドイツ軍第190歩兵師団は風前の灯火だ。

 ヘクス1304の戦いは6+5:2=11:2=5:1だ。dr3で結果はDR4だ。ドイツ軍第246国民擲弾兵師団はヘクス1602まで退却した。英軍の2個機甲師団がヘクス1506まで機甲突破した。

 ヘクス1306の戦闘は6+5:5=11:5=2:1だ。dr6でDR3だ!!ドイツ軍第116装甲師団がヘクス1409に退却した。英軍の2個機甲師団がヘクス1408まで機甲突破してドイツ軍第2SS装甲師団を包囲した。


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 ドイツ軍の損害が3個装甲師団、18個歩兵師団に達した。

 ハーケン(1807)にドイツ軍第1SS、第10SS装甲師団が登場した。ヴッパータール(1708)に第606歩兵師団と第272国民擲弾兵師団が登場した。

 ドイツ軍としては、デュッセルドルフ(1811)を救出するか、ドルトムント(1607)やエッセン(1508)に迫る敵を撃退するべきか、迷う。

 ヘクス1408の英軍近衛機甲師団と第11機甲師団を包囲する。ヘクス1506の第1ポーランド機甲師団と第7機甲師団を包囲する。連合軍の中では、英軍の方がポイントが高いから、英軍を狙うことにした。1:1の戦闘比だと17%の確率でEX、33%の確率でAR、50%の確率でDRだ。DRになれば英軍機甲師団4個を潰滅させることができる。

 
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 ヘクス1408の戦闘は、6+2+2+2:6+5=12:11=1:1だ。dr3で結果はARだ。ドイツ軍第2SS装甲師団(6-10)が退却不能のため潰滅した。

 ヘクス1506の戦闘は、5+5+6:6+5=16:11=1:1だ。dr6でDR3だ。英軍第7機甲師団とポーランド第1機甲師団が潰滅した。ドイツ軍第9装甲師団と第1SS装甲師団がヘクス1307へ、第10SS装甲師団がヘクス1508に機甲突破して英軍近衛機甲師団と第11機甲師団を包囲した。

 
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第7ターン(1944/11/上旬)(延長ターン)(最終ターン)

 連合軍は勝利条件を考えてどう動くか決めたいので、現時点での勝利条件がどうなっているか確認する。

ルール[4.2]連合軍の勝利得点

 (1)アントワープの開港 1VP

 (2)ライン渡河 英軍は4ユニット、米軍は2ユニット 0VPだ。英軍は、1408で2ユニット失うと、勝利条件を満たせなくなるので、歩兵師団を1ユニットでも多くライン川東岸に渡河させておきたい。米軍はデュッセルドルフ(1811)近郊から渡河させることができるので、3ユニット以上になるのは確実だ。

 (3)ドイツ国内の都市 1VP。都市はアーへン(2117)、ミュンヘン=グラートバッハ(1814)の2都市で2ポイント。町はユーリッヒ(2015)、デューレン(2115)の2個で1ポイントで合計3ポイント獲得しているので、1VPは確実だ。

 (4)ハーグ 支配していない 0VP。隣接するヘクスに英軍第51歩兵師団がいるので1VPは確実だ。

 連合軍合計5VPは確実だ。

ルール[4.3]部隊の損耗

 ドイツ軍機械化部隊 3ポイントx4部隊=12ポイント

 連合軍空挺部隊 3ポイントx1部隊=3ポイント

 英軍部隊 2ポイントx2部隊=4ポイント

 米軍部隊 1ポイントx0=0ポイント

 12ポイント-7ポイント=5ポイントなので、両軍0VP

 

 このままだと連合軍の勝利はほぼ確実だ。勝利を確実なものにするために前進する。

 

 英軍がミュンスター(1302)を攻略した。

 英軍第51歩兵師団がハーグ(0219)を解放した。

 
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 ヘクス2010の戦闘は、6+5:1=11:1=6:1で荒地により左1シフトで5:1だ。dr4で結果はDEだ。ドイツ軍第331歩兵師団が玉砕した。米軍第2機甲師団が機甲突破してヴッパータール(1708)を占領した。米軍第9機甲師団がケルン(2212)を包囲するために機甲突破してヘクス2311に進撃した。

 ケルン(2212)の戦闘は、4x5+5:2=25:2=12:1=6:1で都市による左1シフトで5:1だ。dr4でドイツ軍第363国民擲弾兵師団が全滅した。米軍第1、第2歩兵師団がケルン(2212)を占領した。

 ボン(2413)の戦闘は、4x6:2=24:2=12:1=6:1で都市による左1シフトで5:1だ。dr2で結果はDR3だ。ドイツ軍第180歩兵師団は退却不能のため降伏した。米軍がボン(2413)を占領した。

 デュッセルドルフ(1811)の戦闘は、5+4+4+4:2=17:2=8:1=6:1で都市による左1シフトで5:1だ。写真では4:1になっている。dr6で結果はDEだ。ドイツ軍第190歩兵師団が玉砕した。米軍がデュッセルドルフ(1811)を占領した。

 デュイスブルク(1610)の戦闘は、6:1で都市による左1シフトで5:1だ。dr3でDR4だ。ドイツ軍第84歩兵師団が全滅した。米軍第3機甲師団が戦闘後前進して同市を占領した。

 ヴェセル(1310)の戦闘は、4x4:1=16:1=6:1だ。dr4で結果はDEだ。ドイツ軍第49歩兵師団が玉砕した。英軍2個師団が同町を占領した。

 
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ドイツ軍も勝利条件を意識して戦わないといけない。

 

ルール[4.2]連合軍の勝利得点

 (1)アントワープの開港 1VP

 (2)ライン渡河 英軍は9ユニット、米軍は12ユニット 2VPだ。

 (3)ドイツ国内の都市 7ヘクス 町 3ヘクス 1VP。

 (4)ハーグ 支配している 1VP。

 連合軍合計5VP

ルール[4.3]部隊の損耗

 ドイツ軍機械化部隊 3ポイントx4部隊=12ポイント

 連合軍空挺部隊 3ポイントx1部隊=3ポイント

 英軍部隊 2ポイントx2部隊=4ポイント

 米軍部隊 1ポイントx0部隊=0ポイント

 12ポイント-7ポイント=5ポイントで6ポイントに達していないので、両軍0VP

 連合軍は5VPで連合軍の勝利は確実だ。

 

 ドイツ軍が逆転勝利する可能性はなさそうなのでここで終了とする。

 

勝利条件の確認

ルール[4.2]連合軍の勝利得点

 (1)アントワープの開港 1VP

 (2)ライン渡河 英軍は9ユニット、米軍は12ユニット 2VPだ。

 (3)ドイツ国内の都市 7ヘクス 町 3ヘクス 1VP。

 (4)ハーグ 支配している 1VP。

 連合軍合計5VP

ルール[4.3]部隊の損耗

 ドイツ軍機械化部隊 3ポイントx4部隊=12ポイント

 連合軍空挺部隊 3ポイントx1部隊=3ポイント

 英軍部隊 2ポイントx2部隊=4ポイント

 米軍部隊 1ポイントx0部隊=0ポイント

 12ポイント-7ポイント=5ポイントで6ポイントに達していないので、両軍0VP

 

 連合軍が5VP獲得し、2VP以上となるので連合軍の勝利!!

 

感想

 マーケットガーデン作戦を史実通りに9月にアルンヘム目指して実施し、連合軍は大成功を収めた。

 その勢いで英軍がライン川を突破し、米軍がアルデンヌの森を逆に突き進んで、ドイツ軍を潰滅状態に追い込んだ。

 アイゼンハワー完勝の図式だ。モントゴメリーは鼻高々だろう。パットンは悔しがったことだろう。

 生き残ったドイツ軍も連合軍に包囲されており、包囲されていないドイツ軍はわずか2個歩兵師団だ。このまま続いてもドイツ軍は挽回できずに崩壊するだろう。

 第二次世界大戦はクリスマスまでに終わるだろう。ドイツ分割線がもっと東になり、冷戦期の東ドイツ領が小さくなっただろう。

 

 ドイツ軍は兵力温存して急いで撤退しようとしたが、足の遅い4移動力の部隊が次々につかまり投降していき、西方の壁に到着した頃には守る兵力(ユニット数)がほとんどなくなってしまった。

 そんな時にアントワープと補給マークが占領されて米英両軍が本来の戦力でぶつかってきたのでたまったものではなかった。

 

 連合軍が占領した都市や町は下の写真のとおりだ。
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 米英のライン川渡河をめぐる競争は、英軍に軍配が上がった。モントゴメリーは、鼻高々だ。だが、英軍のライン川渡河は点を線に広げた程度だった。米軍は、一度渡河した後は、ブルドーザーで地面を平らに広げるように、突き進んでいった。

   

 今回、空挺作戦による奇襲はうまく行った、と思う。英軍地上部隊は無人の平野を長駆前進し、空挺部隊と手をつなぎライン川を渡河してドイツ国内に迫った。

 

 このゲームは、タイトルは「マーケット・ガーデン作戦」だが実際には、「ラインへの道」や「ライン河を越えろ!」というゲームだとあらためて思った。

 

 簡単なルールで、補給に苦しみながらの連合軍の快進撃とドイツ軍の苦しい防御戦を味わえる面白いゲームだ。

 また繰り返しプレイしてみたい作品だ。