
もともとはSPIのクワドリゲーム『Battles for the Ardennes』の一作だ。
4個のゲームが入り、合わせてキャンペーンゲームもできるお得感あるゲームだ。
その後、3本が『タクテクス』誌の折込ゲームになった。さらにサンセットゲームズが再版したものもある。
デザイナーのDaniel S. Paker氏は、Mr. Bulgeとも言うべき方で、後に、HJ『The Last Gamble』や、3W『Hitler's Last Gamble』を、2024年には、『The Last Gamble: The Ardennes Offensive, December 1944 – Designer Signature Edition 』を出版している。
今回は『タクテクス』誌第63号 1989年2月号の『サン・ヴィット』(St.Vith)をプレイしてみた。その名の通りサン・ヴィット(St.Vith)をめぐる攻防戦を描いたゲームだ。
■初期配置

■第1ターン(1944/12/16 AM)
このターンのドイツ軍は、全ユニットが移動不可能で、米軍は、ヘクス0711の第14偵察連隊(第14騎兵グループ)第32偵察大隊のみ移動可能だ。また、米軍砲兵部隊の射撃力は攻防とも半分になる(端数切り上げ)。
史実のドイツ軍は、下の写真の点線矢印のように、Monshau(1919)ーBullingen(1319)間を突破する布陣だったが、その進路の前には、強力な米軍第2歩兵師団と第99歩兵師団の6個連隊が守っていた。米軍第2歩兵師団の3個連隊は、第99歩兵師団の戦闘力5に対して、戦闘力が6と強力だ。
そこで、そこを突破せずに、下の写真の実線矢印のように米軍第14偵察連隊第18大隊を殲滅して、Bullingen(1319)を経由してMalmedy(1413)を目指すルートと、St.Vith(0716)を目指すルートに分かれて進撃する。

1944年12月16日、早朝、幽霊戦線と呼ばれたアルデンヌの森に、激しい砲撃の音が響いた。続いて、激しい銃撃が始まった。
A. 補給確認フェイズは、両軍とも補給下にある。
B. 空軍フェイズは、『St.Vith』には、空軍が登場しないので、飛ばす。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントは、なし。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントは、移動態勢の砲兵がいないので、なしだ。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントは、次の移動セグメントでの移動が[18.21]特別ルールで禁止されているので、変換する意味がないので、なし。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントは、[18.21]特別ルールで禁止されているので、なし。
D.戦闘フェイズでは、ドイツ軍は、5ヶ所で戦闘を仕掛ける。

ヘクス1022では、米軍第14偵察連隊第18大隊(2-7)が、一瞬のうちに潰滅した。
Rocherath-Krinkeltの東のヘクス1421では、米軍第99歩兵師団第393歩兵連隊(5-3)が損耗して3-3になった。
ヘクス0721では、米軍第106歩兵師団第422歩兵連隊(5-3)と独軍LXVI(第66)装甲師JPz装甲旅団(3-5)が損耗した。
ヘクス0417、ヘクス0117では、両軍が激しい戦闘を繰り広げた。
E. 橋梁フェイズはなしだ。
連合軍プレイヤーターンになる。
「ドイツ軍の攻撃です。」
「クリスマス前に派手なプレゼントだな。」
「ヘクス1022の交差点を守っていた第14偵察連隊第18大隊からの連絡が途絶えました。」
「あまりに静かな戦線だから、酔っ払って眠ってしまったかぁ?しかし、そこからだと、Bullingen(1319)にもSt.Vith(0716)にも進めるから、ヤバい場所だ。繰り返し連絡をとるようにしろ。」
「了解しました。」
「それと、このターンに唯一動けるヘクス0711の第14偵察連隊第32大隊を、向かわせろ。これは陽動作戦で他の地域で本格的な攻撃を加える恐れがあるから、持ち場で警戒するよう、全部隊に伝えろ。」
「了解しました。」
A. 補給確認フェイズは、両軍とも補給下にある。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントに、他にやることのない部隊が、せっせと塹壕を掘る。[13.12]によると、町、都市、[13.13]敵ZOCにいる部隊は、塹壕を掘れない。[13.14]によると、孤立状態、混乱状態、行軍隊形の部隊は、塹壕を掘れないとあるが、砲兵部隊も機甲部隊も塹壕を掘っていいようだ。ヘクス2017、1518,、1519、1316、0718に塹壕を掘る。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントは、移動態勢の砲兵がいないので、なしだ。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントは、次の移動セグメントでの移動が[18.21]特別ルールで、第14偵察連隊第32大隊のみ移動可能だ。同部隊を行軍隊形に変換する。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントは、[18.21]特別ルールで第14偵察連隊第32大隊のみ移動可能だ。ヘクス1121にするか、ヘクス0921にするか、ヘクス0819にするか迷う。ヘクス0620、0721にいる第106歩兵師団第423、422歩兵連隊が包囲されずに後退できるよう、ヘクス0921に移動した。かわいそうだが、第14偵察連隊第32大隊には、犠牲になってもらう。
D.戦闘フェイズでは、戦闘はなしだ。
E. 橋梁フェイズはなしだ。

■第2ターン(1944/12/16 PM)
このターンは、ドイツ軍には、制限がなくなる。米軍は、機械化部隊のみ移動可能だ。また、米軍砲兵部隊の射撃力は攻防とも半分になる(端数切り上げ)。
ドイツ軍は、ヘクス1022の十字路から、北西のBullingen(1319)と南西のSt. Vith(0716)に向けて前進する。

A. 補給確認フェイズは、両軍とも補給下にある。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントは、なしだ。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントは、移動態勢の砲兵がいないので、なしだ。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントでは、ヘクス1022の十字路を目指す第12SS装甲師団(ヒトラー・ユーゲント)を行軍隊形にする。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントに、ドイツ軍第1SS装甲師団「アドルフ・ヒトラー直衛旗」は、St. Vith(0716)を目指して移動する。その途中にいる邪魔者の米軍第14偵察連隊第32大隊(2-7)を蹂躙する。
第12SS装甲師団(ヒトラー・ユーゲント)が、、ヘクス1022の十字路を目指して前進する。そこから、Bullingen(1319)を目指す。
スコルツェニーの部隊(5-7)がヘクス1321の米軍第99歩兵師団第394歩兵連隊(5-3)を独軍第12歩兵師団や第3降下猟兵師団と協同して攻撃する。

D.戦闘フェイズでは、6ヶ所で戦闘だ。
ヘクス0921で、行軍隊形だった米軍第14偵察連隊第32大隊が潰滅した。独軍第1SS装甲師団がヘクス0819まで戦闘後前進した。
ヘクス0721の戦闘では、-/3という結果になった。米軍第106歩兵師団第422歩兵連隊(3-3)は、敵ZOCにしか退却できない。[9.69]により、敵ZOCに退却すると1ステップロスする。この連隊はステップロスして潰滅した。独軍第18国民擲弾兵師団の2個連隊が戦闘後前進して、ヘクス0620の米軍第106歩兵師団第423歩兵連隊を包囲した。
ヘクス1321の戦闘では、1/1の結果だ。米軍第99歩兵師団第394歩兵連隊(5-3)、独軍第12国民擲弾兵師団第89連隊(3-3)が損耗して、それぞれ3-3、2-3になった。米軍は、後退するかどうか迷ったが、ここでヘクス1420(Rocherath-Krinkelt)に後退すると、Bullingen(1319)へドイツ軍が前進してしまうので、後退せずに損耗を選んだ。
ヘクス1421の戦闘では、米軍第99歩兵師団第393歩兵連隊(3-3)が損耗して潰滅した。独軍第277国民擲弾兵師団第990連隊(3-3)が損耗して2-3になった。engなので後退や戦闘後前進が行えない。
ヘクス0417の戦闘は、両軍互角だ。
ヘクス0117の戦闘では、独軍第116装甲師団第156装甲擲弾兵連隊(5-5)が損耗して3-5になった。

E. 橋梁フェイズはなしだ。
第2ターン連合軍プレイヤーターンに入る。
「第14偵察連隊第32大隊から連絡がありません。第106歩兵師団第422歩兵連隊は、第99歩兵師団第393歩兵連隊が潰滅した、と連絡がありました。」
「なに~っ!?」
「どうやらドイツ軍の本格的な攻撃のようです。」
「下の写真の青い点線の丸の所に大穴が空いたなぁ~。ここを塞がないと、黄色い丸のBullingen(1319)や、紫の丸のSt. Vith(0716)が占領される。」
「それに、赤い丸のヘクス0620では、第106歩兵師団第423歩兵連隊(5-3)が完全に包囲されています。」
「う~~む。救出したいが兵力がないぞ。」
「粘ってもらうしかないですね。」
「アイゼンハワーのいる欧州遠征軍最高司令部(SHAEF)に、至急救援要請だ。」

A. 補給確認フェイズは、ヘクス0620の米軍第106歩兵師団第423歩兵連隊(5-3)が非補給状態だ。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントに、ヘクス2017、1518、1519、1316、0718に塹壕が完成した。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントでは、ヘクス0718の1/VIII砲兵隊が移動態勢に変換する。塹壕を掘ったとはいえ、ドイツ軍に捕捉されると苦しい状態になるのが目に見えているので、St.Vith(0716)の後方に退避する。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントだ。米軍は機械化部隊しか移動できないので、ヘクス2007の第526偵察大隊とヘクス1316の第9機甲師団CCBと、ヘクス0718の1/VIII砲兵隊しか移動できない。第526偵察大隊のみ行軍隊形に変換・・・と思ったら道路上にいないので、[6.11]により行軍隊形になれない。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントだ。ヘクス0718の1/VIII砲兵隊が、ヘクス0715に後退した。せっかく掘った塹壕だが、米軍ユニットが皆無になったので、[13.22]により除去された。ヘクス1316にいた第9期公司団CCBがBullingen(1319)に入った。ヘクス1316の塹壕も除去された。ヘクス2007の第526偵察大隊がVerviers(2010)に移動した。

D.戦闘フェイズでは、ヘクス2019で戦闘だ。1/-で、第102偵察大隊(5-7)が損耗して3-7になってしまった!!攻撃しなければよかった!!
E. 橋梁フェイズだ。
「ドイツ軍の攻撃はホンモノだ。破壊できる橋梁は全て破壊せよ」
「ヘクスサイド0317-0416の爆破失敗しました!!ヘクスサイド0616-0617の爆破は成功しました!!ヘクスサイド1318-1417の橋はどうしますか?」
「爆破だ爆破だ!!」
「爆破成功しました」

■第3ターン(1944/12/17 AM)
このターンに、ドイツ軍の増援は、フォン・ハイテの空挺連隊(1-3)がヘクス1612から3ヘクス以内の平地か荒地に降下する[18.32]。そういうヘクスは、1314、1711、1814,1911、1912の5ヘクスだが、敵ZOCにあってはならないので、ヘクス1911には降下できないため、4ヘクスになる。
ドイツ軍第1SS装甲師団は、Our川を越えてSt. Vith(0716)に向けて前進する。第12SS装甲師団は、Bullingen(1319)に向かう。

A. 補給確認フェイズでは、ヘクス0620の米軍第106歩兵師団第423歩兵連隊(5-3)が非補給状態になったままだ。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントでは、アクションなしだ。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントでは、ヘクス0924の第1SS装甲師団第405砲兵第405砲兵隊が、砲撃態勢から移動態勢に変換した。ヘクス1324の第1SS装甲軍団第402国民砲兵旅団(5-1-●)、ヘクス1423の第1SS装甲軍団第17国民ロケット砲旅団(5-1-●)、ヘクス1524の第1SS装甲軍団第19国民ロケット砲旅団(4-1-●)、第LXVII(67)軍団第9国民ロケット砲旅団(5-1-●)が移動態勢になった。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントでは、ドイツ軍第12SS装甲師団が行動隊形から戦闘隊形に変換した。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントに、フォン・ハイテの空挺部隊が降下を試みる。場所は、Malmedy(1413)近くのヘクス1314の平地にした。ダイスは5で無事、降下成功した。
ドイツ軍の方針通り、 第1SS装甲師団は、Our川を越えてSt. Vith(0716)に向けて前進する。第12SS装甲師団は、Bullingen(1319)に向かう。

D.戦闘フェイズでは、4ヶ所で戦闘しようと思ったが、Monchau(1919)は戦闘をやめて3ヶ所にする。
St. Vith(0716)の戦闘では、米軍第VIII軍団第1107戦闘工兵連隊(1-3)が殲滅され、ドイツ軍が同町を占領し、第VIII軍団第1砲兵隊(●-2-3)を包囲した。
ヘクス0620の戦闘では、-/2だ。米軍第106歩兵師団第433歩兵連隊(5-3)が、敵ZOCのヘクス0619に退却して損耗し3-3になり、ヘクス0719に退却する。
本ゲームでは、敵ZOCへ退却可能なため、いわゆる「挟んでポン」が成立しないのだ!!
下の写真のように、青い★のヘクス(0620)にいた米軍第106歩兵師団第433歩兵連隊は、敵ZOCのヘクス0619で損耗し、敵ZOCではないヘクス0719に退却できるのだ!!これは以後注意しないといけない。

ヘクス1321の戦闘では、-/3で、敵ZOCを通って損耗しなければいけないため、米軍鯛99歩兵師団第394歩兵連隊は、降伏した。これで米軍第99歩兵師団は3個連隊中2個連隊が潰滅した。ドイツ軍がRocherath-Krimkelt(1420)に迫る。
E. 橋梁フェイズはなしだ。
連合軍プレイヤーターンだ。
「何~っ?St. Vith(0716)を失っただと!?そうなると、Our川東岸にいる部隊は孤立してしまう。撤退しろ。」
「地図中央部から北部はまだまだ耐えていますが、どうしますか?」
「Ambleve川沿いからTrois Pons(1110)からVielsarm(0711)からHouffalize(0108)の線に防衛線を張れ」
「了解しました。しかし、兵力がほとんどありません。」
「耐えるんだ!!午後になれば援軍が来る。」
「はっ!」
A. 補給確認フェイズは、ヘクス0719にいる米軍第106歩兵師団第423歩兵連隊(3-3)、ヘクス0715にいる第VIII軍団第1砲兵隊(●-2-3)が非補給状態だ。ドイツ軍は、St. Vith(0716)周辺の第1SS装甲師団が非補給状態だ。と思ったら、[18.26]に全独軍部隊は、第6ターンまで補給状態だとある。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントに、米軍のアクションはなしだ。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントは、なしだ。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントは、ヘクス2207にいる精鋭、第1歩兵師団第26歩兵連隊(6-3)、Verviers(2010)にいる第526機甲歩兵大隊(2-6)、Spa(1609)の第99歩兵大隊(2-3)、増援の第7機甲師団CCB(7-6)が、行軍隊形になった。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントは、このターンから、米軍は、自由に移動可能だ。
米軍第2歩兵師団第38歩兵連隊(6-3)がヘクス1620から1619へ後退した。Our川より東岸にいた3個連隊が、西岸に渡河した。
米軍第99歩兵大隊(2-3)がVielsarm(0711)に入った。
Verviers(2010)にいる第526機甲歩兵大隊が、Stavelot(1211)に入った。
Herve(2207)にいる第1歩兵師団第26歩兵連隊がヘクス1412まで移動した。
第7機甲師団CCB(7-6)が、ヘクス1514まで移動した。
D.戦闘フェイズでは、戦闘はなしだ。
E. 橋梁フェイズはなしだ。
「ヘクスサイド0818-0819の橋梁爆破失敗。ヘクスサイド0317-0416の橋梁爆破成功しました!!」
「よし!これで少し時間稼ぎできるぞ。明日には増援が来る。」

■第4ターン(1944/12/17 PM)
「敵が後退しました。」ドイツ軍第6装甲軍ディートリッヒSS大将がいる司令部に報告が上がってきた。
「よし。進撃だ!!第1SS装甲師団はSt.Vith(0716)の近くにいる残敵を掃討しつつ、西に向かえ。第62歩兵師団、第116装甲師団が、続いて西進しろ。下図の赤い線だ。
第12SS装甲師団と第3降下猟兵師団は、Bullingen(1319)を包囲し、敵を北に向けて包囲するんだ。下の図の黄色い線だ。」

A. 補給確認フェイズは、ドイツ軍は第6ターンまで補給下だ。ヘクス0718の米軍第106歩兵師団第423歩兵連隊に補給が通じた。ヘクス0715の米軍第VIII軍団第1砲兵隊(●-2-3)は非補給状態のままだ。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントのアクションはなしだ。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントは、ヘクス0421の第LXVI軍団Hres砲兵隊(3-1-●)を移動態勢に変換する。ヘクス1323、1422、1523、1722の4砲兵隊を戦闘態勢にする。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントでは、ヘクス0925の第1SS装甲軍第405砲兵隊を行軍隊形にする。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントでは、ドイツ軍は、St. Vith(0716)周辺の残敵掃討と、Vielsarm(0711)に第1SS装甲師団の先鋒が突き進んだ。
Bullingen(1319)では、米軍第9機甲師団CCBが包囲された。ヘクス1521では、米軍第99歩兵師団第395歩兵連隊にドイツ軍の激しい砲撃が集中する。

ハイテの降下猟兵部隊(1-3)がMalmedy(1413)に入った。
D.戦闘フェイズでは、5ヶ所で戦闘が発生した。
ヘクス0715の戦闘では、米軍第VIII軍団第1砲兵隊(8-2-●/●-2-3)がドイツ軍装甲部隊に文字通り蹂躙されて潰滅した。
Vielsarm(0711)の戦闘では、米軍第99歩兵大隊(2-3)が潰滅した。ドイツ軍第1SS装甲師団第1SS装甲連隊(12-8)も損害を受けヘクス0812に退却した。
ヘクス0718の戦闘で、米軍第106歩兵師団第423歩兵連隊(3-3)が潰滅した。
Bullingen(1319)の戦闘で、米軍第9機甲師団CCB(7-6)が潰滅し、ドイツ軍が同町を占領した。
ヘクス1521の戦闘は、engだ。米軍第99歩兵師団第395歩兵連隊(5-3)と独軍第12国民擲弾兵師団第48連隊(3-3)が損耗した。
E. 橋梁フェイズはなしだ。
連合軍プレイヤーターンだ。
「地図盤南部に我が軍がほとんどいません。わずか3ユニットだけです。」
「何っ!?それは、大変だ。北から入ってくる増援を何とか回せ。」
「はっ!了解しました。」
「地図盤北はどうなっている?」
「何とか、Trois Pons(1110)~Stavelot(1211)~Malmedy(1413)の対岸~Elsenborn(1518)~Monshau(1919)まで防衛線を張れそうです。」
「何とかその線、つまりAmbleve川沿いで食い止めろ。」
「はい。了解しました。」
A. 補給確認フェイズは、ドイツ軍は第6ターンまで補給下だ。米軍も全ユニットが補給線を引ける。
C. 移動フェイズ-1、橋梁・塹壕構築セグメントだが、アクションはなしだ。
C. 移動フェイズ-2、砲撃態勢変換セグメントだが、アクションはなしだ。
C. 移動フェイズ-3、行軍隊形変換セグメントでは、ヘクス1211, 1412, 1514の米軍が行軍隊形から戦闘隊形に変換した。増援の4ユニットは、行軍隊形で地図盤内に登場する。
C. 移動フェイズ-4、移動セグメントだ。
地図盤南の米軍第28歩兵師団と第106歩兵師団は、西に向かって後退する。
北部では、Our川沿いに防衛線を張る。
第7機甲師団CCA(7-6)、CCR(7-6)と第613駆逐戦車大隊(2-6)が、Vielsarm(0711)に何とか入ることができた。増援部隊は、[15.12]によって、許容移動力が+1されたため、移動隊形では3倍の21移動力を持っているからだ。

D.戦闘フェイズでは、戦闘はなしだ。
E. 橋梁フェイズに、米軍は、Salm川にかかる橋を落とそうとする。
「ヘクスサイド1010-0911の橋梁を爆破せよ。」
「了解」
大音響とともに橋が崩れ落ちた。