Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

ユニット研究 TAC071/SPI『独第5装甲軍の突破』(Clervaux)(Battles for the Ardennes)


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TAC071/SPI『独第5装甲軍の突破』(Clervaux(Battles for the Ardennes)の両軍ユニット数と戦力とステップ数がターン別にどう推移しているか調べてみた。

 

 

    ■ターン別ユニット数推移

    下のグラフがターン別ユニット数推移だ。

    ドイツ軍のユニット数は第6ターンと第8ターンに減少し、米軍は第11ターンに大きく増加するが、全12ターンに渡って、ドイツ軍が米軍をユニット数で上まわっている。

    前半の第5ターンまでは、ドイツ軍ユニット数が米軍のそれの3倍近い。第5ターンから第10ターンまでは、2倍近い。第11ターンでようやくほぼ同数になる。米軍の苦しさがよくわかる。

     

    ターン別ユニット数推移



    ■ターン別ユニット数・ステップ数推移

    下のグラフはターン別ユニット数とステップ数の推移を合わせたグラフだ。

    ドイツ軍は、ステップ数についても、第5ターンまでは米軍のほぼ3倍、第6ターンから第10ターンにかけてはほぼ2倍と、常に米軍を大きく上まわっていることがわかる。

    ターン別ユニット数ステップ数推移

     

    ■ターン別戦闘力推移

    戦闘力で見ると、ドイツ軍が第3ターンまでは3倍以上、第5ターンまでは約2倍強、第6ターン以後は約1.5倍、第11ターンには、米軍の戦闘力が逆転する。

     

    ターン別戦闘力推移

    実際には除去されているユニットがあるのでこのグラフの通りにはいかないが、ドイツ軍は、戦闘力で上まわっている第5ターンまでにどれだけ米軍に損害を与えることができるかが、重要になってくると思う。