Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

【雑感】MMP『Doomed Battalions』のボックスアート


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MMPから出ている『Doomed Battalions』のボックスアートは、迫力あって印象に残る。見慣れない戦車で、二つの砲塔があり、SFっぽくて好きな戦車で、インパクトあるボックスアートだ。

 

たまたま下の本のページをパラパラめくってたら見つけた!!

2003/05/10『【決定版】図説・ヨーロッパ地上戦大全 [歴史群像]WWII 欧州戦史シリーズ特別編集』(学習研究社)
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イラスト/David Pentlandとクレジットされていた。

ポーランドの7TP戦車なのですね。

ついでに要目を調べてみたが、このイラストの双砲塔型と単砲塔型があったようだ。

10t程度の軽戦車で、双砲塔にwz.30機関銃(7.92mm)を装備していたようだ。PZInż.235液冷直列6気筒ディーゼルエンジンを装備しており、装甲は17mm、乗員3名だ。

乗員3名で砲塔2個の場合、どういう配置だったのだろう?砲塔1門ずつに1人で、残った1人が操縦していたのだろうか?

 

下の写真は、『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のユニットが上、下が『Doomed Battalions』のユニットだ。『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)では、残念ながら、砲塔が1個しか描かれていないし、機銃は1門となっている。『Doomed Battalions』は、ちゃんと砲塔が2個描かれており、機銃も2個装備している。
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ちょっとした偶然の発見に心が躍らされてあれこれ調べてみる、こういうのもまた面白い。