2_4_作戦:黄色の場合作戦
K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)をVASSALでプレイしてみた。 目次 ■初期配置 ■第1ターン(1940/05/14-15) ■第2ターン(1940/05/16-17) ■第3ターン(1940/05/18-19) ■第4ターン(1940/05/20-21) ■第5ターン(1940/05/22-23) ■第6ターン(1940/05/24-25)(最終ター…
今回も、ダイスを1個振って、ドイツ軍の戦闘序列を、ダイスを2個振って、連合軍の戦闘序列を決定した。ダイス2個で36通りだが、ダイスの出目3種類ずつ戦闘序列番号1個を決めて、3個(6-4,6-5,6-6)は振り直しとした。 ドイツ軍はNo.6。相対戦力は74(史実が87) …
5月は、やはり、ドイツ軍による西方電撃戦だ。 そうなるとやはりこのゲームになる。 今回も、ダイスを1個振って、ドイツ軍の戦闘序列を、ダイスを2個振って、連合軍の戦闘序列を決定した。ダイス2個で36通りだが、ダイスの出目3種類ずつ戦闘序列番号1個を決…
5月は、やはり、ドイツ軍による西方電撃戦だ。 そうなるとやはりこのゲームになる。 今回は、ダイスを1個振って、ドイツ軍の戦闘序列を、ダイスを2個振って、連合軍の戦闘序列を決定した。ダイス2個で36通りだが、ダイスの出目3種類ずつ戦闘序列番号1個を決…
5月はやはり西方電撃戦ゲームの月だ。 ということで、83年前の西方電撃戦に思いを馳せながら、K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)をプレイしてみた。 本記事の末尾に、本ブログでとりあげた本ゲーム関連記事をまとめておいた。 目次 ■初期配置 ■第1ターン(19…
5月は、やはり、ドイツ軍による西方電撃戦だ。 そうなるとやはりこのゲームになる。 前回は、連合軍が史実以上に守り切ることができるか? ドイツ軍が史実通りに進撃できるか? 今回はどうなるだろうか? 初期配置 第1ターン(1940/05/10-11) ドイツ軍全軍が…
K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)でドイツ軍装甲師団の配置を変えてみた。 ドイツ軍によるフランス侵攻作戦は、1939年9月から1940年5月までに何度も作戦計画が作成され、天候不順による延期が繰り返された。 その間にマンシュタインの作ったアルデンヌの森…
K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)を久しぶりにプレイしてみた。 本ブログで確認すると、約1年と少しぶりだ。 本記事の末尾に、本ブログでとりあげた本ゲーム関連記事をまとめておいた。 目次 ■初期配置 ■第1ターン(1940/05/14-15) ■第2ターン(1940/05/16-1…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ30「ボラーンの緊急事態」(Ad hoc at Beaurains)をプレイしてみた。 このシナリオでイギリス軍AFVが登場する。 追加ルールは、134.イギリス軍装甲車量、135.移動中の車両だ。 勝利条件は英軍が12輌中の7輌…
これはシナリオ27の後日談といったところだ。 ロンメル率いる第7装甲師団が突破した後、フランス軍がまだ確保していたミューズ川の渡河点をドイツ軍が奪取しようとする。 追加ルールは132.自転車、133.橋だ。133.橋ルールには、橋の爆破ルールがある。 勝利…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ28「ストンヌの反撃」(Couterstroke at Stonne)をプレイしてみた。 1940年5月15日、フランスでグロスドイッチュランド連隊に対するフランス軍の反撃を描いたシナリオだ。 追加ルールは、129.フランス軍装…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ27「ディナン橋頭堡」(The Dinant Bridgehead)をプレイしてみた。 このシナリオはドイツ軍によるアルデンヌ突破しミューズ川を渡河する場面だ。第7歩兵連隊のオートバイ捜索大隊が先行して渡河しているが…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ26「女王襲撃作戦」(Assault on a Queen)をプレイしてみた。 採用されたルールは、124.王族、125.第3レベル建物だ。125.第3レベル建物ルールは、「その他・・・常識的な変更を除いて、すべて通常通り使用…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ25「シャブルエの抵抗」(Resistance at CHABREHEZ)をプレイしてみた。 ドイツ軍による西方電撃戦で、アルデンヌの森が舞台だ。 採用されるルー-ルは、121.射撃を受けた兵士、122.負傷指揮官、123.オート…
『コマンドマガジン』38号(2001/04)の付録ゲームの『1940』は、1980年にGDW社から発売された120シリーズの一つのゲームだ。 120シリーズは、120個のユニットと120分のプレイ時間で楽しめるプレイアブルなウォーゲーム・シリーズだ。 フランスを降伏させるた…
『コマンドマガジン』第38号(2001/04/01)の付録の一つは、1980年にGDW社から発売された『1940』をリメイクしたものだ。 commandmagazine.jp 【1】マップの違い GDW社版のマップは、地形がわかりやすく機能的ではあるが、使っている紙や少ない色数で、全体が…
GDW社から1980年に120シリーズの一つとして出版されたのが、『1940』だ。 120シリーズとはユニット数120個以内、プレイ時間120分以内を目指した、プレイアブルなウォーゲーム・シリーズだ。 それを2001年に『コマンドマガジン』38号がリデザインし再発売した…
前回、ルールでよくわからないところがあったので、GDWの120シリーズ『1940』をもう一度プレイしてみた。 初期配置 第0ターン(1940/05/10-11) ドイツ軍はオランダ、ベルギーに攻勢をかける。 ヘクス1409でベルギー軍K歩兵軍団壊滅。 Liege(1110)陥落。エバン…
ドイツ軍は史実よりも速く電撃戦を行えるか?連合軍は史実よりも確実に守りきれるか?をテーマにプレイしてみた。 前回は、連合軍が史実以上に守り切ることができたが、今回はどうなるだろうか? haruichiban0707.hatenablog.com 初期配置 第1ターン(1940/05…
GDWの120シリーズは120分でプレイできるウォーゲームだ。その中の一つがこの『1940』だ。 AHの『激闘 マジノ戦』(France 1940)と同じ戦いを扱っている。 大きな違いはスイスが含まれていることだ。 プレイ手順は第1インパルス、第2インパルスとなっている。…
前回、ドイツ軍の進撃を連合軍はかなり抑えて戦線を維持することに成功した。 haruichiban0707.hatenablog.com ドイツ軍は得点上は勝利したが、前進速度は史実に比べるとかなり遅くなっていた。 今回は史実との勝負をしてみた。 初期配置 第1ターン(1940/05/…
アバロン・ヒル社の『激闘!マジノ線』(France 1940)(以下、本ゲーム)は、私が『タクテクスII』(TACTICS II)の次に買ったウォーゲームで、思い出深いゲームだ。 当時はデザイナーを意識していなかったが、James Dunniganの作品だ。 移動ー戦闘ー機甲部隊によ…
『ドイツ戦車軍団』の『ダンケルク』は簡単なルールですぐにプレイできるので好きなゲームだ。1940年5月10日からのドイツ軍による西方電撃戦は、展開がスピーディーな点も好きなテーマだ。 【1】第1ターン ドイツ軍25ユニット 98戦力に対して、連合軍19ユニ…
『ドイツ戦車軍団』の『ダンケルク』は、ドイツ軍が一方的に攻め込む。連合軍は、どう秩序だった退却をするか、その中でどう一矢を報いるか、を問われるゲームだ。 万に一つもドイツ軍の進撃を押しとどめ、ミューズ川の東に押し返す可能性はないだろう。 そ…
エポック社から1982年に発売され、ジャパン・ウォーゲーム・クラシックスとして国際通信社から再版された『ドイツ戦車軍団』は4個のゲームが同梱されている入門用ゲームだ。『エル・アラメイン』、『ダンケルク』、『ハリコフ攻防戦』、そして『コンパス作戦…
1940年5月10日のドイツ軍空挺部隊によるエバン・エマール要塞への降下作戦について豊富なイラストや写真を交えて解説している本。 成形炸薬弾の仕組みのイラストが興味深い。 最終ページには、参加した隊員の名簿と、その後どうなったかについて一覧になって…
1940年5月10日のドイツ軍空挺部隊によるエバン・エマール要塞への降下作戦について豊富なイラストや写真を交えて解説している本。 この要塞東側のアルベール運河沿いの崖がこんなに高い崖だということが写真を見てよくわかった。 observationキューポラや120…
S&T 77号『奇襲空挺部隊』(PARATROOP) 『エバン・エマール』(Eben Emael)は、手軽にソロ・プレイできるので好きなゲームの一つだ。 このゲームには2個のシナリオがあり、1個目がヒストリカルなセットアップで、2個目がベルギー軍が空挺作戦に対する備えを…
エポック社から1982年に発売され、ジャパン・ウォーゲーム・クラシックスとして国際通信社から再版された『ドイツ戦車軍団』は4個のゲームが同梱されている入門用ゲームだ。『エル・アラメイン』、『ダンケルク』、『ハリコフ攻防戦』、そして『コンパス作戦…
前回、『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』のバトル・レポートでは、「連合軍が戦線作れない。他の人のバトル・レポートを見てみたい」と書いた。検索してみたら、こんな記事があった。 ふむふむ。なるほど。 このバトル・レポート(AAR)は、勉強になる 連合軍は移…