Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

MMP ASL『For King and Country』 コンポーネント紹介

MMPのASLコア・モジュール第5aの『For King and Country』を入手した。


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AH版の第5作は『West of Alamein』だったが、『West of Alamein』は絶版となり、新たに『For King and Country』となった。

タイトルを翻訳すると『国王と祖国のために』と言ったところか。

 

地図盤は6,7,10,12,13,14,15,32の8枚だ。

『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)や『G.I.勝利への礎』(G.I. Anvil of Victory)に含まれていた地図盤が多い。地図盤32は深い森と川だ。
地図盤を見る限り、『West of Alamein』が北アフリカ戦線なのに対して、『For King and Country』は、ヨーロッパ西部が舞台だ。
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シナリオは91から110までの20本だ。

1940年のフランス戦線や、クレタ島、イタリア戦線、ノルマンディー上陸後の西部戦線やマーケットガーデン作戦のシナリオだ。

『West of Alamein』のシナリオはどうなったのだろうか?心配になる。

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H章軍の車両と砲、28ページが付属する。

火砲23種、車両85種紹介されている。意外に少ない。

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カウンターシートは5枚。
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1/2インチカウンター420個

5/8インチカウンター616個

合計1036個だ。

 

カウンターをユニット・トレイに整理するのが楽しみだ。