2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2022年は、シミュレーション・ゲームの趣味復活2年目だった。 あいかわらずブランクをうめる年だった。 ロシアによるウクライナ侵攻 今年は、ロシアがウクライナに本格的に侵攻したのが驚きだった。 最初は、旧共産圏の内ゲバみたいなものか、と思ったが、こ…
今回は『歴史群像』2018/08号の付録ゲームだ。 デザイナーは山崎雅弘氏 ドイツ軍の立場に立ってのソロゲームだ。 マップはエリア制 1ターン3日で5ターン ユニット数59個 ルール・ブック14ページ 手順は次の通り 1ドイツ軍第1突撃フェイズ 2ドイツ軍燃料判定…
国際通信社のウォーゲーム・ハンドブック2016の『バルジの戦い』(The Bulge)をプレイしてみた。これは2016年発売の新しいゲームかと思ったら1979年にSPIが出版した『ビッグ・レッド・ワン』(Big Red One)というゲームのリデザイン・リデベロップ版だそうだ。…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…
もくじはこちら 季刊となり、判型も変わって再出発した『タクテクス』誌の第1号だ。 編集者は佐藤光市氏だ。 分厚くなって読ませる記事が増えたのはいい。 サイズがA4で、折り込みゲームが入っている方がいい。 p.5 戦国時代概説 水谷重美 戦国時代の勢力分…
もくじはこちら 折り込みで入っていたヨーロッパ戦況マップ 折り込みで入っていたパイパー戦闘団 バルジの戦いを、背景、戦況図、戦闘序列、将軍達、兵器など多面的にまとめたムックだ。 バルジの戦いより、マーケットガーデン作戦の方が、わかりやすくまと…
もともとはSPIの同名ゲームだ。 4個のゲームが入り、合わせてキャンペーンゲームもできるお得感あるゲームだ。 その後、3本が『タクテクス』誌の折込ゲームになった。それをサンセットゲームズが再版したものだ。 所々にあるプロデューサーズノートがいい。…
もともとはSPIの同名ゲームだ。 4個のゲームが入り、合わせてキャンペーンゲームもできるお得感あるゲームだ。 その後、3本が『タクテクス』誌の折込ゲームになった。それをサンセットゲームズが再版したものだ。 所々にあるプロデューサーズノートがいい。…
ちょっとした時間で、海戦ゲームを楽しむならやはりこのゲームだ。 枢軸軍は、伊軍はなるべくイタリアに引きこもり戦力温存し、1隻でも多く英軍艦隊を地中海に引きつける。その間に独軍は英軍のいない海域に進出してPOCを稼ぎまくる作戦だ。Uボートはなるべ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの決勝戦に使われたシ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの3回戦に使われたシナ…
『タクテクス』(TACTICS)第77号(1990/4/1)を読んでみた。 月刊『タクテクス』(TACTICS)最終号だ。 特別企画は「月刊タクテクスを振り返る "神聖ローマ帝国"リプレイ タクテクス総索引(ゲーム篇)」だ。 付録ゲームは、<HJ>の『呪われた海』と<TSR/SPI>『ミューズ河前面の死</tsr/spi></hj>…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの2回戦に使われたシナ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のシナリオを最後までプレイしたので、今回から、AH『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のシナリオに入る。 このゲームは私がウォー・ゲームをプレイしていた時にすでに発売されていたが、当時、『戦闘指揮…
今日はラインの守り作戦が始まった日なので、アバロン・ヒルの古典的ゲームの一つ『バルジの戦い』(The Battle of The Bulge)の基本ゲームをプレイしてみた。 オークションで入手したゲームだ。前に持っていた人が戦闘序列とユニットに番号を記入しており、…
国際通信社から発売された『バルジ大作戦』だ。 http://wargame-classics.jp/lineup/004/index.html オリジナルは1981年に鈴木銀一郎氏デザインでエポック社から発売された『バルジ大作戦』のリメイク版だ。発売当時、私は、なぜかバルジの戦いゲームをプレ…
『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のシナリオが終わったので『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のルール・ブック読んだら、歩兵戦闘の基本ルールに変更があったので驚いた。 そこで簡単なシナリオで練習しようと思った。 本来は『戦闘指揮官』…
もくじはこちら 第二次世界大戦後期のソ連軍の作戦術、アメリカ陸軍のエアランド・バトル、アメリカ海兵隊のマニューバー・ウォーフェア、ロシアのハイブリッド戦争、アメリカ陸軍のマルチドメイン・オペレーションズをイラストまじえてわかりやすく解説して…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…
『タクテクス』(TACTICS)第75号(1990/2/1)を読んでみた。 特集は「太平洋戦争/初心者入門」 付録ゲームは<HJオリジナル>の『キエフ攻防戦』ゲームデザインはあの山﨑雅弘氏だ。 表紙は、『太平洋戦争』と『ターニングポイント:スターリングラード』(Turning point Staling</hjオリジナル>…
もともとはSPIの同名ゲームだ。 4個のゲームが入り、合わせてキャンペーンゲームもできるお得感あるゲームだ。 その後、3本が『タクテクス』誌の折込ゲームになった。それをサンセットゲームズが再版したものだ。 所々にあるプロデューサーズノートがいい。…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲による破壊確率を調べてみた。 調べてみようと思った動機は、「独ソ戦開始時に主力だったドイツ軍37mm対戦車砲(PaK35/37)がどの位の確率で、ソ連軍戦車を破壊できるのだろうか?T34ショックがどのくらい大きか…
しつこいですが、AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 その1とその2が「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、その3が「部分遮蔽状態」で赤い命中確認ナンバーについて、各種修整ごとにグラフを作成した。 グラ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 その1、その2が「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、各種修整ごとにグラフを作成した。今回は部分遮蔽状態について調べてみた。 グラフ中には砲の口径に「*」、なし、「…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 その1では、「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、黒い数値の場合を調べてみた。今回は、ソ連軍などの赤い数値について調べてみた。 各種修整ごとにグラフを作成した。グ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、各種修整ごとにグラフを作成した。グラフ中には砲の口径に「*」、なし、「L」、「LL」の4種類の確率になる。 例えば、I.ハッチを閉…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)最後のシナリオ、「クレタ島の予行演習」(Rehearsal for CRETE)をプレイしてみた。 今回採用されるルールは138.装甲輸送車、139.航空支援、140.グライダーだ。 勝利条件は分隊を多く除去すること。橋の南北両端を…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ31「シャトー・ドゥ・ケスノイ」(Chauteau de Quesnoy)をプレイしてみた。 採用ルールは136.発展した地雷戦と137.壕だ。 勝利条件は、ドイツ軍が24個分隊以内の損害で6N4の建物を単独支配すると勝利だ。 ■…
『タクテクス』(TACTICS)第73号(1989/12/1)を読んでみた。 特集は「ヨーロッパ史の夕べ」 付録ゲームは<3W>の『神聖ローマ帝国』(Holy Roman Empire) 表紙は、ヨーロッパ地図"エンパイア・イン・アームズ"のものに11個のゲームのコマを並べたものだ。 目次は…
12月はバルジの戦いがあったので、いくつかバルジの戦いゲームをプレイしてみる。 最初はAH『バルジの戦い』(The Battle of the Bulge)第2版だ。 昔、下の写真のボックスのものが出ていた。「ほしいなぁ~」と思っているうちに、いつの間にやら店頭から消え…