2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
写真やイラストやCGやわかりやすい解説記事で、ドイツ海軍の歴史がよくわかるお勧めのムックだ。 p.59 ドイツ海軍全史 カイザーの海軍 文/瀬戸利春 両大戦間期のドイツ軍 文/田村尚也 両大戦間期のドイツ海軍最大の敵 フランス海軍の悲劇 文/田村尚也 ヒトラ…
『タクテクス』(TACTICS)誌第12号(1983/11-12)の付録ゲーム『大堡塁ーボロジノの戦い1812年9月7日ー』をソロプレイしてみた。 このゲームは1812年9月7日に行われたボロジノの戦いを描いたミニゲームだ。 ゲームスケールは1ヘクスが約500ヤード(約450m)、1タ…
このシナリオは、アメリカ軍第82空挺師団の戦域の戦いを再現したショートシナリオだ。 このゲームのデザイナーの石川輝氏が『タクテクス』第14号(1984/03/01)の「橋は遠すぎない!〈HJ〉"マーケットガーデン作戦"コンメンタール」で詳細な作戦研究をしている…
上の画像は下記リンクから引用 http://3dcg674.blog.fc2.com/blog-entry-556.html 以前、ブログにこんな記事を書いた。 第二次世界大戦当時の雷撃方法を、『ミリタリー・クラシックス』VOL.74(2021/9/9)イカロス出版p.43にある「四式重爆の雷撃法1」を元に、…
ウォーゲーム日本史第13号の付録ゲーム『最後のサムライ 西南戦争』をVASSALで対人戦練習プレイをしていたときルール上の疑問点が出た。 二人でルール・ブックを読み直したり史実を考えたりして話しをした。 結果的には自己解決したが、こういうのもウォーゲ…
Amazonへのリンク ドイツ陸軍全史 (歴史群像 第2次大戦欧州戦史シリーズ Vol. 20) 学研プラス Amazon もくじはこちら ドイツ陸軍の歴史をまとめたムックだ。 p.7 ドイツ陸軍の兵科と部隊 文/蔵世美仲 一口に陸軍の歩兵師団といっても色々な兵科があるのがわ…
ゲームジャーナル第21号には日本史ゲームが3個ついている。 そのうちの一つが『日清戦争』だ。 勝利条件は、第8ターンまでに日本軍が20点得点することだ。 得点は大都市、要塞都市の占領が2点。小都市の占領が1点だ。 他に、北洋水師除去が3点、日本軍部隊除…
ゲームジャーナル第21号には日本史ゲームが3個ついている。 そのうちの一つが『日清戦争』だ。 勝利条件は、第8ターンまでに日本軍が20点得点することだ。 得点は大都市、要塞都市の占領が2点。小都市の占領が1点だ。 他に、北洋水師除去が3点、日本軍部隊除…
久しぶりにAH『戦闘指揮官』(Squad Leader)をプレイしてみた。 OAF-35-1 Russia 1941をプレイしてみた。(2024/01/19 19:40 リンクが間違っていたので修正しました。) 『ロシア1941』だ。 1941/11 押し寄せるドイツ軍による猛攻撃が続く中、多数の小規模な抵…
サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)で自作シナリオ『バタビア沖海戦』を作成しソロ・プレイしてみた。 1942年3月1日のバタビア沖海戦をテーマにしたシナリオだ。 今回のテストプレイの結果を反映して自作シナリオがこちらだ。 自作シナリオ …
amazonの紙版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3tSxgBa amazonのkindle版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3vuBtvv もくじはこちら ■幻の「蝦夷共和国」 樋口晴彦 榎本武揚という人物は不思議と興味がひかれる。 私の榎本武揚に関する知識は次の通…
Amazonへのリンク amzn.to もくじはこちら武装SSの歴史をまとめたムックの全2巻中の第2巻だ。この巻では、1942年から1945年までをまとめている。 p.31 DOCUMENT 1. 1942年:「青」作戦と外国人兵士の活躍 文/佐藤俊之 2. 1943年:SS装甲軍団とSS義勇兵師団の…
『タクテクス』(TACTICS)誌第12号(1983/11-12)の付録ゲーム『大堡塁ーボロジノの戦い1812年9月7日ー』をソロプレイしてみた。 このゲームは1812年9月7日に行われたボロジノの戦いを描いたミニゲームだ。 ゲームスケールは1ヘクスが約500ヤード(約450m)、1タ…
このシナリオは、アメリカ軍第82空挺師団の戦域の戦いを再現したショートシナリオだ。 このゲームのデザイナーの石川輝氏が『タクテクス』第14号(1984/03/01)の「橋は遠すぎない!〈HJ〉"マーケットガーデン作戦"コンメンタール」で詳細な作戦研究をしている…
Advanced Squad Leader Starter Kit #2(ASLSK2)のシナリオ、S11「A LONG WAY TO GOY」をソロ・プレイした。ASLSK#2では砲兵器が追加されるのだが、今回、バズーカと小さい迫撃砲が追加された。 シナリオ和訳はこちら haruichiban0707.hatenablog.com シナリ…
堀場工房の、毎月第一水曜日に開催されている堀場亙氏によるウォーゲームスペースの最終回だ。今月も、私は録音で聴いた。 https://t.co/PdvqpGEbWE — 堀場工房 (@horiba_wataru) 2024年1月10日 テーマは「ゲームの終了のさせ方」だった。 『モノポリー』は1…
amazonの紙版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3tSxgBa amazonのkindle版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3vuBtvv もくじはこちら ■日本陸軍のロジスティクス 日露戦争期の兵站の実態 長南政義 日本陸軍は伝統的に作戦優先で兵站を軽視している、…
新書版 Kindle版 『独ソ戦』その他の著作で有名な大木毅氏が様々な雑誌や本に寄稿した文章をまとめたものだ。 もくじは以下のとおりだ。 第一章 「ウクライナ侵略戦争」考察 第二章 「独ソ戦」再考 第三章 軍事史研究の現状 第四章 歴史修正主義への反証 第…
ゲームジャーナル第21号には日本史ゲームが3個ついている。 そのうちの一つが『日清戦争』だ。 ゲームジャーナル第21号の『日清戦争』をA氏とVASSALで対戦した。これが第3戦目だ。 VASSALモジュールは下記サイトからダウンロードできる。 www.gamejournal.n…
ゲームジャーナル第21号には日本史ゲームが3個ついている。 そのうちの一つが『日清戦争』だ。 ゲームジャーナル第21号の『日清戦争』をA氏とVASSALで対戦した。 VASSALモジュールは下記サイトからダウンロードできる。 www.gamejournal.net 今回はA氏が日本…
Advanced Squad Leader Starter Kit #2(ASLSK2)のシナリオ、S11「A LONG WAY TO GOY」をソロ・プレイした。ASLSK#2では砲兵器が追加されるのだが、今回、バズーカと小さい迫撃砲が追加された。 シナリオ和訳はこちら haruichiban0707.hatenablog.com シナリ…
アバロン・ヒル社の『サブマリン』(Submarine)は、潜水艦の戦術級ゲームとして個人的に大好きなゲームだ。昔、かなりやりこんだゲームだ。当時は適当に魚雷を発射してはサイコロ振っていて、あまり考えなかった。が、あらためてどうやると潜水艦側が魚雷を命…
2024年 あけましておめでとうございます。 本年も本ブログ『ウォーゲームのおと』をどうぞよろしくお願いします。 2024年の抱負 1) 対人戦を増やす VASSAL対戦やリアルでの対戦など対人戦を増やしたい。 2) SLシリーズとASLSKシリーズ 『戦闘指揮官』(Squad …