Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

5_AH_電撃ドイツ戦車隊

久しぶりにオリジナルSquad Leaderシリーズ AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)トーナメントシナリオ「陸の巨獣」(Land Leviathans)バトルレポート(AAR) 

最近、Advanced Squad Leader(ASL)ばかりプレイしていたので、久しぶりにオリジナルの『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズをプレイしたくなった。 選択したシナリオは、AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984…

エキサイティングな展開で面白い! AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)トーナメントシナリオ「破壊の戦士」(Soldiers of Destruction)バトルレポート(AAR) 

Advanced Squad Leader(ASL)もいいが、オリジナルの『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズもいい。 もりつちさんの下記ブログ記事とYouTubeを見たらやりたくなってしまった。 mk2kpfb.livedoor.blog ということで、AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom…

ソ連軍最終ターンまで頑張ったがやはりドイツ軍完勝! 『北方軍集団最初の危機』(First Crisis at Army Group North) (その3) AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…

やはりドイツ軍完勝! 『北方軍集団最初の危機』(First Crisis at Army Group North) (その2) AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…

WW2後期の戦車の主砲は凄い AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)トーナメントシナリオ「破壊の戦士」(Soldiers of Destruction))バトルレポート(AAR) 

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの決勝戦に使われたシ…

小シナリオだが面白い!! AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)トーナメントシナリオ「陸の巨獣」(Land Leviathans)バトルレポート(AAR) 

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの3回戦に使われたシナ…

少ないユニット数・小さな戦場だが佳作 AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)トーナメントシナリオ「パヴロフの家」(Pavlov's House)バトルレポート(AAR) 

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの2回戦に使われたシナ…

『北方軍集団最初の危機』(First Crisis at Army Group North) Origins Tournament Scenarioをプレイしてみた AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…

砲の破壊確率を調べてみた:AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲による破壊確率を調べてみた。 調べてみようと思った動機は、「独ソ戦開始時に主力だったドイツ軍37mm対戦車砲(PaK35/37)がどの位の確率で、ソ連軍戦車を破壊できるのだろうか?T34ショックがどのくらい大きか…

砲の命中確率を調べてみたその4:部分遮蔽状態の車両(赤)の場合 AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

しつこいですが、AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 その1とその2が「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、その3が「部分遮蔽状態」で赤い命中確認ナンバーについて、各種修整ごとにグラフを作成した。 グラ…

砲の命中確率を調べてみたその3:部分遮蔽状態の車両(黒)の場合 AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 その1、その2が「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、各種修整ごとにグラフを作成した。今回は部分遮蔽状態について調べてみた。 グラフ中には砲の口径に「*」、なし、「…

砲の命中確率を調べてみたその2:他の状態の車両(赤)の場合 AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 その1では、「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、黒い数値の場合を調べてみた。今回は、ソ連軍などの赤い数値について調べてみた。 各種修整ごとにグラフを作成した。グ…

砲の命中確率を調べてみたその1:他の状態の車両(黒)の場合 AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)の砲の命中確率を調べてみた。 「他の状態の車両」(Vehicle in Other)の状態で、各種修整ごとにグラフを作成した。グラフ中には砲の口径に「*」、なし、「L」、「LL」の4種類の確率になる。 例えば、I.ハッチを閉…

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ32「クレタ島の予行演習」(Rehearsal for CRETE)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)最後のシナリオ、「クレタ島の予行演習」(Rehearsal for CRETE)をプレイしてみた。 今回採用されるルールは138.装甲輸送車、139.航空支援、140.グライダーだ。 勝利条件は分隊を多く除去すること。橋の南北両端を…

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ31「シャトー・ド・ケスノイ」(Chateau de Quesnoy)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ31「シャトー・ドゥ・ケスノイ」(Chauteau de Quesnoy)をプレイしてみた。 採用ルールは136.発展した地雷戦と137.壕だ。 勝利条件は、ドイツ軍が24個分隊以内の損害で6N4の建物を単独支配すると勝利だ。 ■…

英軍戦車って・・・ AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ30「ボラーンの緊急事態」(Ad hoc at Beaurains)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ30「ボラーンの緊急事態」(Ad hoc at Beaurains)をプレイしてみた。 このシナリオでイギリス軍AFVが登場する。 追加ルールは、134.イギリス軍装甲車量、135.移動中の車両だ。 勝利条件は英軍が12輌中の7輌…

橋の奪い合いがスリリング!! AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ29「ロンメルの通過跡で」(In Rommel's Wake)バトル・レポート(AAR)

これはシナリオ27の後日談といったところだ。 ロンメル率いる第7装甲師団が突破した後、フランス軍がまだ確保していたミューズ川の渡河点をドイツ軍が奪取しようとする。 追加ルールは132.自転車、133.橋だ。133.橋ルールには、橋の爆破ルールがある。 勝利…

シャールB1bis凄い!! AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ28「ストンヌの反撃」(Couterstroke at Stonne)バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ28「ストンヌの反撃」(Couterstroke at Stonne)をプレイしてみた。 1940年5月15日、フランスでグロスドイッチュランド連隊に対するフランス軍の反撃を描いたシナリオだ。 追加ルールは、129.フランス軍装…

あのロンメルが!まさかの展開に AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ27「ディナン橋頭堡」(The Dinant Bridgehead)バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ27「ディナン橋頭堡」(The Dinant Bridgehead)をプレイしてみた。 このシナリオはドイツ軍によるアルデンヌ突破しミューズ川を渡河する場面だ。第7歩兵連隊のオートバイ捜索大隊が先行して渡河しているが…

Squad Leaderシリーズの可能性を示す異色なシナリオ AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ26「女王襲撃作戦」(Assault on a Queen)バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ26「女王襲撃作戦」(Assault on a Queen)をプレイしてみた。 採用されたルールは、124.王族、125.第3レベル建物だ。125.第3レベル建物ルールは、「その他・・・常識的な変更を除いて、すべて通常通り使用…

オートバイやサイドカー登場 AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ25「シャブルエの抵抗」(Resistance at CHABREHEZ)バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ25「シャブルエの抵抗」(Resistance at CHABREHEZ)をプレイしてみた。 ドイツ軍による西方電撃戦で、アルデンヌの森が舞台だ。 採用されるルー-ルは、121.射撃を受けた兵士、122.負傷指揮官、123.オート…

斥候はつらいよ! AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ24「バルバーカンプの戦闘」(Action at BALBERKAMP)バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ24「バルバーカンプの戦闘」(Action at BALBERKAMP)をプレイしてみた。 採用されるルールは116.斥候、117.隠蔽移動、118.果樹園、119.機関銃対装甲車両、長距離射撃、120.尋問だ。 勝利条件は南北を通じる…

AH『戦闘指揮官』シリーズ OAFシナリオ18.3 『MARVIE』をプレイしてみた

Squad Leader Series Scenarios Published in ON ALL FRONTSのOAFシナリオ18.3『MARVIE』をプレイしてみた。 1944年12月20日、バルジの戦いにおけるベルギーのMARVIEという村での戦闘だ。 勝利条件は地図盤3の建物をとるとポイント獲得する。ポイントが多い…

フィンランド軍の戦い方がよくわかった AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ23『静かな死』(Silent Death) バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のシナリオ23はまた冬戦争がテーマだ。 採用されたルールは、114.スキー部隊兵、115.前線昇進だ。前線昇進は、余計にサイコロを振ることが増えるだけのルールに思うが、指揮官が少ない側にとっては低い確率だとし…

モッティ戦術を追体験できた AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ22『国境は燃えている』「The Boarders are burning)バトル・レポート(AAR)

AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のシナリオ22は、ソ連軍によるフィンランド侵攻戦、いわゆる冬戦争がテーマだ。 採り上げられるルールは、108.フィンランド軍の装備、109.歩兵に対するHEの致命的命中、110.発展した狂暴状態、111.天候ルール、112…

軽戦車も十分脅威になることを実感できた! AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)シナリオ21『ヴァルタ=ライン防衛戦』(Battle for the Warta Line)バトル・レポート(AAR)

『戦闘指揮官』(Squad Leader)、『クロス・オブ・アイアン』(Cross of Iron)の全シナリオを1回はプレイして卒業したので、これからは『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のシナリオに進む。 シナリオ21で採用されるルールは、104.電撃戦の参加国、105.1…

発見!AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズ・シナリオ集サイト

AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズのシナリオを集めたサイトを発見した!! どんなシナリオなのかはよくわからないが、ダウンロードしてプレイしてみるのが楽しみだ。 好きな人が沢山いて皆さん楽しんできたのだなぁ~。 ○The Australian Wargamer htt…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第33号(1986/8/1)

TACTICS第33号(1986/8/1)を読んでみた。 特集は「暑中お見舞い申し上げます ー海戦ゲーム一同ー」 付録ゲームはSPI『ゴラン高原』(Golan)。 表紙が、正面から見た戦艦陸奥。その右側に三角形のモノリス(*)みたいなものが見える。これはHJ『フリートバトルズ…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第22号(1985/7/1)

TACTICS 第22号 表紙 TACTICS第22号(1985/7/1)を読んでみた。 特集は『すばらしき戦術級の世界』 付録ゲームはなし。 もくじは次のとおり。 TACTICS 第22号 もくじ p.4 進め!空中騎兵 GDW/HJ『現代機甲戦』(Assault)シリーズ第2弾の『ブーツ・アンド・サド…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第14号(1984/3/1)

TACTICS 第14号 表紙 TACTICS第14号(1984/3/1)を読んでみた。表紙は、GDW 『現代機甲戦』(Assault)のボックス・アート。特集は「現代ヨーロッパ近未来戦」。 もくじはこちら 当時のアバロン・ヒル社社長のエリック・ドット氏来日の記事は、社会人になった今…