2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ジェームズF・ダニガン『ウォーゲームハンドブック』(The Complete Wargames Handbook)の付録ゲーム『1944年:メッツ進撃作戦』(The Drive on Metz)をソロ・プレイしてみた。 なお、選択ルールはいずれも採用していない。 【0】初期配置 【1】第1ターン(1944…
Advanced Squad Leader Starter Kit #2(ASLSK2)のシナリオ、S12「OVER OPEN SIGHTS」をソロ・プレイした。前回セットアップ時にアメリカ軍の砲を2ヘクス以上話して配置するべきところを2ヘクス以内に配置してしまいドイツ軍が完敗した。 今回はそういう点を…
DeAGOSTINIの『栄光の日本海軍』の激闘録「第2次ソロモン海戦①」を読んでいたら、1942年8月22日未明に駆逐艦「江風」がルンガ泊地沖でアメリカ軍駆逐艦と戦闘になり「ブルー」を撃沈した、という主旨の記述があった。 海戦名など出ていない。 防衛庁防衛研修…
amazon紙版 もくじはこちら 1982年に出版されたときすぐに購入した本だ。 SPI社を作り、多数のウォーゲームを世に送り出したジェームズF・ダニガンの著作だ。 『1944年メッツ進撃作戦』(Drive On Metz)をベースに、ウォーゲームのプレイの仕方やデザイン手法…
wargamejapan.jp ◆ウォーゲーム日本史(国際通信社) 第6号 『箱館戦争/箱館湾海戦』 ウォーゲーム日本史第6号の付録ゲーム『函館戦争』をA氏と再戦した。 このゲームは函館戦争全体をシミュレートしたゲームだ。 マップは北は乙部、鷲ノ木、南は松前、函館…
wargamejapan.jp ◆ウォーゲーム日本史(国際通信社) 第6号 『箱館戦争/箱館湾海戦』 ウォーゲーム日本史第6号の付録ゲーム『函館戦争』をA氏にインストしていただきながらプレイしてみた。 このゲームは函館戦争全体をシミュレートしたゲームだ。 マップは…
AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)をプレイしてみた。 OAF47.3 BLOOD AND STEELをプレイしてみた。 タイトルを和訳すると『血と鉄』だ。 舞台は1944年10月末の西リトアニアだ。 ソ連軍は地図盤北端A5/A6からAFV1両を離脱させると1VP。ドイツ軍分隊1個を除去す…
MMPのASLコア・モジュール16の『Twilight of the Reich』を入手した。 私はクロノノーツさんのYahoo店から購入した。 store.shopping.yahoo.co.jp テーマは第二次世界大戦最末期のドイツでの戦いだ。 箱の厚みは7cm8mmで分厚く、『Beyond Valor』や『Yanks』…
サンセットゲームズの『聯合艦隊』(Fleet Battles)の、第一次ソロモン海戦シナリオであるシナリオ9『暗夜の燭光』をプレイしてみた。 1942年8月8日、ガダルカナル島に来襲したアメリカ軍輸送船団と重巡部隊への日本軍による殴り込み攻撃だ。 史実では日本軍…
『タクテクス』(TACTICS)第2号については、以前、こちらに記事を書いた。 haruichiban0707.hatenablog.com 今回、こちらの記事を読んでみて、もう一度読みたくなって再読してみた。 TACTICS 第2号 表紙 もくじはこちら。 p.5 史実概説・「砂と鉄と星」 p.8 …
ウォーゲーム日本史第13号の付録ゲーム『最後のサムライ 西南戦争』を対人戦プレイをしてみた。 このゲームは西南戦争全体をシミュレートしたゲームだ。 マップは九州全域で、ヘクスではなくポイント・トゥー・ポイントで表している。 1ユニットは旅団から大…
Advanced Squad Leader Starter Kit #2(ASLSK2)のシナリオ、S12「OVER OPEN SIGHTS」をソロ・プレイした。ASLSK#2では砲兵器が追加されるのだが、今回、本格的に野砲が追加された。 シナリオ和訳はこちら https://haruichiban0707.hatenablog.com/entry/2024…
MMP『ASL Starter Kit #2』(ASLSK#2)のScenario S12 OVER OPEN SIGHTSのシナリオカードの日本語訳をしてみた。 タイトルの日本語は『照準器の向こう側』と言ったところだろうか。バルジの戦いだ。 A Grove of ASLにも和訳がある。 war.game.coocan.jp http:/…
『ビジュアル図解 連合艦隊全作戦記録』宝島社(2013/08/16)を読んでいたら「ツラギ沖海戦」が昭和17年5月4日に戦われたことが書いてあった。 ビジュアル図解 連合艦隊全作戦記録 (別冊宝島 2042) 宝島社 Amazon 初めて聞いた海戦だったので、自作シナリオを…
ネットサーフィンしていたら、次のサイトを見つけた。 SPI社のゲームリストだ。 www.simpubs.org https://www.simpubs.org/list.html 最初は、SPI社から出版されたゲーム紹介のための一覧ページかと思った。 だが、リンク先を見て驚いた。 例えば下記リンク…
amazonのリンクはこちら=>https://amzn.to/3TNtF22 目次はこちら ■三式戦『飛燕』造形 高井康之 『震電』柏木崇男 プラモデルの写真が載っているがカッコいい! お二人は、株式会社イーストビューワークスのスケールモデル事業部で活動しているそうだ。 今も…
ウォーゲーム日本史第13号の付録ゲーム『最後のサムライ 西南戦争』はカード・ドリブンのゲームだ。 そのため、通常のウォーゲームのようにユニットの数や戦力だけでなく、カードの内容を理解していることが勝利につながる。 この記事では、『最後のサムライ…
ウォーゲーム日本史第13号の付録ゲーム『最後のサムライ 西南戦争』を対人戦プレイをしてみた。 このゲームは西南戦争全体をシミュレートしたゲームだ。 マップは九州全域で、ヘクスではなくポイント・トゥー・ポイントで表している。 1ユニットは旅団から大…
AH『クロス・オブ・アイアン』(Cross Of Iron)をプレイしてみた。 Scenario M THE DEAD OF WINTERをプレイしてみた。 タイトルを和訳すると『冬の死』だ。 舞台は1941年12月29日のスターリツァ(Staritsa)の北西だ。モスクワの北西だ。 モスクワに迫るドイツ…
国際通信社の『日本機動部隊』第2版よりシナリオ6「ミッドウェー海戦」をソロプレイしてみた。 なお、索敵には12面体サイコロを利用し、どのユニットを索敵するかは、ダイスの目次第にした。 また、下記リンクによると第2版(2刷り)でミッドウェー海戦のマッ…
『ゲームジャーナル』第90号を読んでみた。読んだところについて、感想を書いておく。 付録ゲームは『モントゴメリーの憂鬱』(Monty's Melancholy Lonely struggle for Arnhem 1944)だ。 エリア方式のマップとカードがついたソロプレー専用ののゲームだ。 デ…
『ゲームジャーナル』第90号を読んでみた。まだ全部は読んでいないが、感想を書いておく。 付録ゲームは『モントゴメリーの憂鬱』(Monty's Melancholy Lonely struggle for Arnhem 1944)だ。 エリア方式のマップとカードがついたソロプレー専用ののゲームだ…
『タクテクス』(TACTICS)誌第15号(1984/05-06)の付録ゲーム『ブル・ランの戦い First Bull Run』をソロプレイしてみた。 このゲームは1861年7月21日に行われた第一次ブル・ランの戦いを描いた練習用ゲームだ。 ゲームスケールは1ターン1時間で、ヘクスの対辺…
ウォーゲーム日本史第13号の付録ゲーム『最後のサムライ 西南戦争』を対人戦プレイをしてみた。 このゲームは西南戦争全体をシミュレートしたゲームだ。 マップは九州全域で、ヘクスではなくポイント・トゥー・ポイントで表している。 1ユニットは旅団から大…
AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)をプレイしてみた。 OAF-46.3 WINTER WARをプレイしてみた。 タイトルを和訳すると『冬の戦争』だ。 舞台は1941年12月のスターリツァ(Staritsa)だ。モスクワの北西だ。 モスクワに迫るドイツ軍に、厳しい寒さと雪、そしてソ連…