Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

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【ムック紹介】『ドイツ海軍全史』 歴史群像第二次欧州戦史シリーズ25 学習研究社 (2006/10/25)

写真やイラストやCGやわかりやすい解説記事で、ドイツ海軍の歴史がよくわかるお勧めのムックだ。 p.59 ドイツ海軍全史 カイザーの海軍 文/瀬戸利春 両大戦間期のドイツ軍 文/田村尚也 両大戦間期のドイツ海軍最大の敵 フランス海軍の悲劇 文/田村尚也 ヒトラ…

AH『サブマリン』(Submarine)における魚雷戦術研究その2

アバロン・ヒル社の『サブマリン』(Submarine)は、潜水艦の戦術級ゲームとして個人的に大好きなゲームだ。昔、かなりやりこんだゲームだ。当時は適当に魚雷を発射してはサイコロ振っていて、あまり考えなかった。が、あらためてどうやると潜水艦側が魚雷を命…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第45号(1987/8/1)

『タクテクス』(TACTICS)第45号(1987/8/1)を読んでみた。 特集は「WAR MOVIES, WAR GAMES」 戦争映画の名作とその戦いをテーマにしたウォー・ゲームを紹介する特集。 付録ゲームは<TSR/SPI>の『人類創世紀』(Sticks & Stones) 表紙はどこの地図かと思った…

AH『サブマリン』(Submarine) Scenario11 群狼 バトル・レポート(AAR)

暑い夏は海戦もので少しでも涼しくなりたいと思ったのでAH『サブマリン』(Submarine)だ。 シナリオ11 群狼をプレイした。 輸送船団は18隻。護衛艦は、イシス(I級)、ジャヴェリン(J級)、スターリング(ブラック・スワン級)、グラジオラス(フラワー級)の4隻。 …

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第39号(1987/2/1)

TACTICS第39号(1987/2/1)を読んでみた。 特集は「新・ゲーマーの基礎知識」 付録ゲームはオリジナル・ゲーム・コンテスト入選作品『旌旗蔽空』「せいきへいくう」と読む。三国志をテーマとしたゲームだ。 もくじは次のとおり。 特集ージャンル別ゲーム紹介記…

アバロン・ヒル 『サブマリン』(Submarine)の問題点

アバロン・ヒル社の『サブマリン』(Submarine)は大好きなゲームの一つで若い頃ずいぶんプレイした。当時は何も疑問を持たなかったが、約40年経過してこちらが大人になってみて、プレイしてみるといろいろ問題点に気がついた。「もっと前に気づけよ。」と叱ら…

『サブマリン』(Submarine)における魚雷戦術研究

アバロン・ヒル社の『サブマリン』(Submarine)は、潜水艦の戦術級ゲームとして個人的に大好きなゲームだ。昔、かなりやりこんだゲームだ。当時は適当に魚雷を発射してはサイコロ振っていて、あまり考えなかった。が、あらためてどうやると潜水艦側が魚雷を命…

第一次ソロモン海戦バトル・レポート(『アイアン・ボトム・サウンドⅢ』(IRON BOTTOM SOUND Ⅲ))

『アイアン・ボトム・サウンドⅢ』(IRON BOTTOM SOUND Ⅲ)のボックスアート 1942年8月7日、米軍海兵隊がガダルカナル島に上陸を開始した。 2347 青葉、衣笠の主砲が火蓋を切った 2350 重巡キャンベラ、駆逐艦パターソンに魚雷命中 2353 重巡キャンベラに重巡シ…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第5号(1982/9/1)

TACTICS 第5号(1982/9/1)を読んでみた。特集は「ドイツ軍の装甲戦術」。 TACTICS 第5号 表紙 もくじは次のとおり。 TACTICS 第5号 もくじ 『関ヶ原1982』岡本和之 スコードリーダー日本語解説書増補 <AH>サブマリンにおけるフィジカル・システムの向上 西邦彦 Q&</ah>…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第2号(1982/3/1)

TACTICS 第2号(1982/3/1)を読んでみた。北アフリカ作戦の特集だった。私は北アフリカ作戦関連のゲームはなぜかやったことはなかったが、読んでみてやりたくなってきた。さっそく、アバロンヒルの『ドイツアフリカ軍団』(Afrika Korps)か、エポック社の『砂漠…