2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)用の自作シナリオを作成した。 改修版シナリオのバトル・レポート(AAR)第2弾だ。 改修版第1合戦シナリオへのリンク 改修版第2第3合戦シナリオへのリンク 改修版第4合戦シナリオへのリンク 1942年2月20日…
SPI社から1975年に発売され『タクテクス』(TACTICS)誌第47号(1987/10/01)の付録になり、今回、『コマンドマガジン』第172号(2023/08/20)の付録ゲームとなった『ワグラムの戦い』(Wagram : The Peace of Vienna, 5-6 July 1809)をソロ・プレイしてみた。 1809…
legalalien.sakura.ne.jp もくじはこちら 隔月刊の『SIMULATOR』誌。当時の価格で400円。全67ページ。 p.6 パネル・ディスカッション ゲームデザインにおける創造性 司会:鈴木銀一郎 パネリスト:高梨俊一 黒田幸弘 高梨俊一氏は、ゲームを作る時の「バラン…
SPI社から1975年に発売され『タクテクス』(TACTICS)誌第47号(1987/10/01)の付録になり、今回、『コマンドマガジン』第172号(2023/08/20)の付録ゲームとなった『ワグラムの戦い』(Wagram : The Peace of Vienna, 5-6 July 1809)ご紹介する。 1809年7月5日から…
目次 ■初期配置 ■第1ターン(1944/12/16) ■第2ターン(1944/12/17) ■第3ターン(1944/12/18) ■第4ターン.(1944/12/19) ■第5ターン(1944/12/20) ■第6ターン(1944/12/21) ■勝利条件の確認 ■感想 ■初期配置 ■第1ターン(1944/12/16) 曇天 0503で米軍第14偵察連隊全…
このシナリオは、アメリカ軍第82空挺師団の戦域の戦いを再現したショートシナリオだ。 このゲームのVASSAL版を作成したA氏と、VASSALで対戦してみた。 A氏がアメリカ軍担当、私がドイツ軍担当だ。 なお、シナリオでは地図盤IIだけ使用となっているが地図盤I…
このシナリオは、アメリカ軍第82空挺師団の戦域の戦いを再現したショートシナリオだ。 このゲームのデザイナーの石川輝氏が『タクテクス』第14号(1984/03/01)の「橋は遠すぎない!〈HJ〉"マーケットガーデン作戦"コンメンタール」で詳細な作戦研究をしている…
サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)用の自作シナリオを作成した。 最近は、国会図書館で昔の書籍を読むことができる。 連合軍側の視点で書かれた通称『モリソン戦史』のサミュエル・エリオット・モリソン 『モリソンの太平洋海戦史』のバリ…
HJ『ベーシック3』には、『入門ガイドブック』が附属しているので、真面目に読んでみた。 もくじは次のとおりだ。本書の末尾にあるクレジットだと「入門ガイド」と「プレイの実際」は高梨俊一氏が執筆したようだ。「ヒストリカルノート」は、『スエズを渡れ…
HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)について、今回はエジプト軍が北へ戦線を吊り上げ戦力温存した場合、どうなるか、ソロ・プレイしてみた。 前半はこちら 目次 【9】第5ターン(1973/10/17) イスラエル軍 【10】第5ターン(1973/10/17) エジプト軍…
HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)について、どういう作戦がいいのか検討しながら、ソロ・プレイしてみた。 今回は、エジプト軍が戦力温存を図り、イスラエル軍を北部に引きつける作戦を試してみる。戦線を北へ下げて、1ユニットでも温存するこ…
HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)やSPI『中国農場』(Chinese Farm)には、下の図のような工兵橋ユニットや工兵ユニットがある。 HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)の工兵橋ユニット SPI『中国農場』(Chinese Farm)の工兵ユニット こ…
目次 ■初期配置 ■第1ターン(1944/12/16) ■第2ターン(1944/12/17) ■勝利条件の確認 ■感想 ■初期配置 ■第1ターン(1944/12/16) 曇天 1307で米軍第110連隊全滅 ドイツ軍がClervaux(1308)に迫る。 0503の米軍第14機甲騎兵連隊全滅 1005のアメリカ軍第112歩兵連隊…
最近、Advanced Squad Leader(ASL)ばかりプレイしていたので、久しぶりにオリジナルの『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズをプレイしたくなった。 選択したシナリオは、AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984…
HJ『マーケットガーデン作戦』(Operation Market-Garden)のVASSALモジュールをA氏が作ったというので、シナリオ4「Drop Of the Red Devils」を、A氏と対戦プレイした。 このゲームは地図盤が4枚あり、ユニットも部隊だけで200個もあるので、VASSAL化するのに…
1982年にホビージャパンから出版された『ウォーゲームハンドブック』という本があった。 これに『メッツ進撃作戦』という小さなゲームがついていた。 たまたまBoardgame geekを見ていたら、『Drive On Metz』というゲームを見つけた。 「そのマップが『メッ…
HJ『マーケットガーデン作戦』(Operation Market-Garden)シナリオ6「Screaming Eagles」を、VASSALモジュールをA氏が作ったというので、A氏とVASSALで対戦プレイした。 ■シナリオ紹介 ■初期配置 ■1944/09/17 PMターン(第1ターン) ■1944/09/17 夜間ターン(第2…
HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)について、どういう作戦がいいのか検討しながら、ソロ・プレイしてみた。 前半はこちら haruichiban0707.hatenablog.com 第4ターン終了時 目次 【9】第5ターン(1973/10/17) イスラエル軍 【10】第5ターン(1973/…
HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)について、どういう作戦がいいのか検討しながら、ソロ・プレイしてみた。 下のリンク先にある本ゲームのユニット研究によると、イスラエル軍の全ユニット数は、23個。エジプト軍のそれは22個だ。 haruichiban07…
最後まで継続してみた HJ『ベーシック3』(バルジ大作戦)(BULGE The Battle for the Ardennes 16 Dec. '44-2 Jan. '45)バトル・レポート(AAR)
HJ『Basic3』(バルジ大作戦)(BULGE The Battle for the Ardennes 16 Dec. '44-2 Jan. '45)をプレイしてみた。 このゲームは、SPIの同名ゲームと同一ゲームだ。 ゲームスケールは1ターン1日、1ヘクス8km、1ユニット=連隊から師団、デザイナーはJames Dunniga…
ASLSK #1のシナリオS4『WELCOME BACK』をA氏とI氏が対戦した時のログをいただいた。 初心者のA氏がドイツ軍、ベテランのI氏がアメリカ軍だ。 そのログをもとに初期配置をしてみた。その後はお二人のプレイではなく私のソロプレイをしてみた。 初期配置以外は…
HJ『マーケットガーデン作戦』(Operation Market-Garden)シナリオ6「Screaming Eagles」をプレイしてみた。 このゲームは今から41年前の1982年に発売されたゲームだ。 ■シナリオ概要 ■初期配置 ■1944/09/17 PMターン(第1ターン) ■1944/09/17 夜間ターン(第2…
サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)用の自作シナリオを作成した。 ■改修版シナリオ ■初期配置 ■第1ターン(1942/02/20 0340) ■第2ターン(1942/02/20 0346) ■感想 シナリオはこちらを若干改修した。 https://haruichiban0707.hatenablog.com/e…
HJ『ベーシック3』(スエズを渡れ)(Across Suez)をA氏と対戦した。 このゲームはVASSALでプレイするのにちょうどいい。 14インチのモニターをタテにして、1920 x 1200で表示したのだが、 マップ全体と、VASSALの操作をする画面が、丁度収まり、スクロール不要…
もくじはこちら 1977年から1980年にかけて『ホビージャパン』誌に連載していた小林源文氏の劇画をまとめたもの。 コンビニで目に入ったので入手した。 当時、毎号、楽しみに読んでいた。 主人公ハントはバルバロッサ作戦、エルアラメイン、ハリコフ、クルス…
HJ『Basic3』(バルジ大作戦)(BULGE The Battle for the Ardennes 16 Dec. '44-2 Jan. '45)をプレイしてみた。 このゲームは、SPIの同名ゲームと同一ゲームだ。 ゲームスケールは1ターン1日、1ヘクス8km、1ユニット=連隊から師団、デザイナーはJames Dunniga…
Advanced Squad Leader(ASL)の『Beyond Valor』最初のシナリオ「FIGHTING WITHDRAWAL」をプレイしてみた。 直訳すると、「戦いながらの撤退」と言ったところか。 シナリオの日本語訳はこちらだ。 今回は、ソ連軍は、遅滞戦術を意識して兵力を残しながら南端…
堀場工房の、毎月第一水曜日に開催されている堀場亙氏によるTwitterスペースを生放送で聴いた。今回は盛り上がって1時間の予定の所を、1時間30分に達した。 https://t.co/F6RV4Xc3um — 堀場工房 (@horiba_wataru) 2023年8月2日 テーマは、「ウォーゲームにお…
サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)用の自作シナリオを作成した。 ■シナリオへのリンク ■初期配置 ■第1ターン(1942/02/20 0340) ■感想 ■シナリオへのリンク シナリオはこちらだ。 https://haruichiban0707.hatenablog.com/entry/2023/07/26/…
もくじはこちら ドイツ装甲部隊の歴史をまとめたムックだ。 全3号のうちの最終号だ。 V号戦車パンター、ケーニヒスティーガー、ヤークトティーガーなどの開発経緯や、指揮官列伝、組織論についてまとめている。 p.8 1943.7.1クルスク戦車戦 [東部戦線]全装甲…