3_規模:戦術級
『ASL Classic』は『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズのシナリオをAdvanced Squad Leader(ASL)のユニット、ルールにしたものだ。 『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズを知っている者にとってはASLに入りやすい。 読むルールの項目が限定されるのもいい…
MMPのASLコア・モジュール第3弾の『YANKS』を入手した。 ボックス・アートはAH版と変更になった。 また『Beyond Valor』とトーンが異なりリアルな感じになった。 ボックスにはASL Module 3aと書いてある。 もともとAH版は第2弾が『Paratrooper』、第3弾が『Y…
『ASL Classic』は『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズのシナリオをAdvanced Squad Leader(ASL)のユニット、ルールにしたものだ。 『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズを知っている者にとってはASLに入りやすい。 読むルールの項目が限定されるのもいい…
MMP Advanced Squad Leader(ASL)のルール・ブックを読むと、戦禍(Heat of Battles)や釘付けや戦闘経験レベル値(ELR)や損耗があり整理しないと忘れそうだ。 そこで、士気チェックの時の整理と、その確率を計算してみた。 まずはそもそもダイス2個振った時(大…
いよいよ『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズ最後のシナリオだ。そのパート2だから本当に最後のシナリオになる。 1945/03/30 ドイツ ルール地方 このシナリオはパート1とパート2に分かれている。 パート1は6ターン、 パート2は8ターンだ。 勝利条件はパー…
いよいよ『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズ最後のシナリオだ。 1945/03/30 ドイツ ルール地方 このシナリオはパート1とパート2に分かれている。 パート1は6ターン、 パート2は8ターンだ。 勝利条件はパート1でアメリカ軍が少なくとも10個のAFVまたは分隊…
1945年3月24日 ドイツ、ハミンケルン近郊 連合軍が北ライン川渡河の際に行った最後の空挺作戦だ。 導入されるルールは175.無反動砲 ターン数は10ターン。 勝利条件は、ゲーム終了時に特別ルール46.1で決まっているアメリカ軍集合地点を完全支配しているか、…
1944年6月7日 フランス ノルマンディー ノルマンディー上陸作戦後、第501パラシュート連隊はサン・コム・ドュ・モンを攻撃したが予想外に強い抵抗に遭い落ちそうになかった。 アメリカ軍は戦車部隊の支援を頼み、再度攻勢をかけるのだった。 追加されるルー…
1944/07/07 ノルマンディー・ヴィル・エ・タウート運河 アメリカ軍第30師団第120連隊が運河を渡って突破をはかる。 導入されるルールは172.運河だ。 ターン数は、9ターンだ。 勝利条件は第4盤の建物ヘクスを8個以上支配するとアメリカ軍の勝利だ。 目次 ■初…
1944年11月4日、ドイツ、コンマーシャイト。ジークフリート線内に進入したアメリカ軍だがドイツ軍の反撃によりシュミットの町を奪回された。 その勢いでドイツ軍は小さな村コンマーシャイトを奪還しようとした。 導入されるルールは171.連合軍の戦闘爆撃機 …
1945/03/24 ドイツ シュペルドロップ 1945/03/23夜間、連合軍第21軍集団がライン川渡河を開始した。 第79特殊機甲師団第4王室戦車連隊と第51ハイランド師団の第154旅団ブラックウォッチ連隊第1大隊がシュペルドロップ村はずれで包囲されてしまった。 その包…
Advanced Squad Leader(ASL)シリーズ第一作のMMP『Beyond Valor』(第3版)を入手したのでご紹介する。 第2版だとヒストリカル・モジュールの『Red Barricade』が付属したようだが、第3版はそれがなくなったということだ。 タイトル『Beyond Valor』は、『勇気…
1943/07/11 南部シチリア ピァッツォ分水嶺 米軍第505空挺連隊のギャヴィン大佐の部隊は予定降下地点から20から60マイル(32kmから96km)も離れた地点に降下した。(そんなに離れた所に降下したら私なら嫌になるなぁ) 兵を集めながらギャヴィン大佐が進むと、ヘ…
1944/09/10 ドイツ ドルノット メッツ攻防戦がなかなか進展しない。 補給切れとなったアメリカ軍は、ドルノットでモーゼル川西岸に、とうとう撤退することにした。 追加ルールは164.装備の所有 165.水泳だ。 勝利条件はアメリカ軍が18個の分隊または指揮官を…
『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズも『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)の後半に入ってきたので、次はAdvanced Squad Leader(以下ASL)シリーズに進みたい。 そこで、『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のシナリオが残ってるので、まだ少し…
『戦闘指揮官』(Squad Leader)シリーズも『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)の後半に入ってきたので、次はAdvanced Squad Leader(以下ASL)シリーズに進みたい。 そこで、『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のシナリオが残ってるので、まだ少し…
AH『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)シナリオ39 ボルジ・トゥームの橋への掃討戦(Sweep for Bordg Toum Bridge)をプレイしてみた。 1942/12/10 チュニジア 追加ルールは162.山岳地形と163.発展した砲撃の選択ルールだ。 ターン数:8 勝利条件は6Y6-7…
1944/02/11 中部イタリア、アプリア居留地 ドイツ軍が確保したアプリア居留地にある工場をめぐる戦いだ。 追加されたルールは160.墓場、161.要塞化だ。 ターン数は8。ドイツ軍が増援投入すると10ターンに増える。 勝利条件は第2レベルの建物10ヘクス中6個を…
1944/09/21オランダ、ナイメーヘン マーケット・ガーデン作戦でナイメーヘンの橋をめぐるアメリカ軍第504パラシュート歩兵連隊C中隊とドイツ軍SS装甲擲弾兵訓練大隊と予備大隊の戦いだ。 HJ『マーケット・ガーデン作戦』だと6014と6015をめぐる戦いだ。 アメ…
1944/12/16、ラインの守り作戦が始まった。いわゆるバルジの戦いだ。 このシナリオは、ヴァイセンホーフ(Weissenhof)をめぐるアメリカ軍第106歩兵師団第424歩兵連隊に対するドイツ軍第62国民擲弾兵師団第190連隊との戦いだ。 3W『Hitler's Last Gamble』のマ…
モロッコに米軍が上陸し、モロッコのヴィシー・フランス軍と戦うことになった。ドイツ軍が登場しないシナリオだ。 導入されるルールは150.航空観測、151.切り通し道路、152.滑走路、153.降伏、154.ブッシュ(やぶ)、155.建物のバリエーション 勝利条件は、9タ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…
AH『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のシナリオ34をプレイしてみた。 舞台はマーケット・ガーデン作戦のナイメーヘン橋周辺。 勝利条件は橋に照準線が通じる5ヘクス以内の建物にドイツ軍の戦闘可能分隊がいなければ連合軍の勝利だ。 目次 ■初期配置 …
『戦闘指揮官』(Squad Leader)のシナリオP 『Aachen's Pall』を『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)ルールとユニットでプレイしてみた。これが2回目だ。 前回はギリギリでドイツ軍が勝利した。 前回へのリンクはこちらだ。 haruichiban0707.hatenablog…
『戦闘指揮官』(Squad Leader)のシナリオP 『Aachen's Pall』を『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)ルールとユニットでプレイしてみた。 地図盤1の半分だけ使うしユニット数が少ないシナリオだ。 勝利条件は4ターンで、G6の建物にドイツ軍の戦闘可能分…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの1回戦に使われたシナ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの決勝戦に使われたシ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの3回戦に使われたシナ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)で、 『タクテクス』(TACTICS)第13号(1984/01)に掲載されていたオリジンズ・トーナメント・シナリオをプレイしてみた。1982年(毎年夏に行われるアメリカ最大のコンベンション)のトーナメントの2回戦に使われたシナ…
AH『電撃ドイツ戦車隊』(Crescendo of Doom)のシナリオを最後までプレイしたので、今回から、AH『G.I.勝利への礎』(G.I.Anvil of Victory)のシナリオに入る。 このゲームは私がウォー・ゲームをプレイしていた時にすでに発売されていたが、当時、『戦闘指揮…