Haruichiban0707のウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開したウォーゲーマーのノート。

1_投稿:参考文献

【参考文献】『[決定版][図説]ヨーロッパ地上戦大全』 学習研究社(2003/05/10)

もくじはこちら 第二次欧州大戦の概要、戦術図解、要塞、激戦地の現在を、一冊にまとめたムック本。 代表的なライターは佐藤俊之氏、梅本弘氏、白石光氏、田村尚也氏、古瀬三春氏、山崎雅弘氏らそうそうたるメンバーだ。 イラストも上田信氏、David Pentland…

【参考文献】田村尚也『イラストでまなぶ!用兵思想入門 近世・近代編』ホビージャパン(2021/03/31)(その2)

もくじは次の通り 前回、全体については以下にまとめたが、本書で一番驚いたのが、第一次世界大戦の戦車戦術についてだ。 haruichiban0707.hatenablog.com おかげで、菱形戦車(正確には平行四辺形戦車だが)による塹壕線突破戦術がどういうものだったのか、な…

【参考文献】田村尚也『イラストでまなぶ!用兵思想入門 近世・近代編』ホビージャパン(2021/03/31)

もくじは次の通り テーマは「用兵思想」だ。かわいらしい登場人物のイラストを交えていて、とてもわかりやすい。登場人物を含めなくても、用兵に関するイラストがとてもわかりやすい。 紀元前26から25世紀(今から4600から4400年前)の密集方陣が人類史上もっ…

【参考文献】三野正洋『戦場における成功作戦の研究』光人社NF文庫

作戦成功に関係した戦術や兵器についての豆知識をまとめた簡単に読める32編のエッセイ集だ。 個人的に「いいね」「へ~~」と思ったのが次の項目だった。 戦術篇 速度を最大限に生かした戦術-第二次大戦 フランス侵攻電撃戦 史上唯一のグライダーによる集中…

半藤一利原作・星野之宣漫画『日本のいちばん長い日』文藝春秋(2022/07/30)

映画にもなった半藤一利の『日本のいちばん長い日』を星野之宣が描いた漫画版だ。 星野之宣のリアルな絵で描いているので迫力が凄い。 星野之宣の想像が含まれているのが、原作や映画と違うところだ。 77年前の今日から明日にかけてを描いた傑作だ。 原作、…

【参考書籍】大木毅『指揮官たちの第二次大戦』新潮選書(2022/05/22)

もくじはこちら 第二次世界大戦を戦った将軍達12人の列伝だ。 南雲忠一大将が園遊会で放尿するような豪胆な一方で爪かみ癖があったのは意外だった。 ナチス党員ではなかったからヒトラーの後継者に指名されたと思っていたカール・デーニッツ元帥がナチスの支…

【参考書籍】『やっぱり勝てない?太平洋戦争』シミュレーションジャーナル (2005/07/10)

もくじ 『ゲーム・ジャーナル』誌に連載された記事をまとめたものだ。 シミュレーション・ゲーム関連の人が書いたから、数値による分析が鋭い。むしろ逆にこのように数値による分析が今までなかったのが疑問だ。シミュレーション・ゲーム雑誌の記事をまとめ…

【参考書籍】家村和幸『戦略・戦術で解き明かす真実の「日本戦史」』宝島SUGOI文庫(2008/10/04)

表紙 さすがに14年前の本なので書かれていることが古くなっていて、今読むと、定説になっているものが多い。例えば下記だ。 p.14 元寇では悪天候ではなく鎌倉幕府が実力で勝った。 p.23 武田騎馬隊は映画のようではなかった。 p.32 長篠の戦いでは鉄砲三段撃…

ホーカー・ハリケーン特集が面白かった(ミリタリー・クラシックス vol.76)

■季刊ミリタリー・クラシックス vol.76 2022年冬号■出版社: イカロス出版■雑誌18441-03■発売日: 2022/1/20 もくじは次の通り。 第一特集は、金剛型高速戦艦。 第二特集は、ホーカーハリケーン。 スピットファイアの陰に隠れてハリケーンについてはあまり知…

ミリタリー・クラシックス vol.73

■季刊ミリタリー・クラシックス vol.73 2021年春号■出版社: イカロス出版■雑誌18441-06■発売日: 2021/6/1 第1特集の『松型/橘型駆逐艦』も面白いが、第2特集の『マーケット・ガーデン作戦』が面白かった。 昔、『遠すぎた橋』という映画があったが、あの背…