2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』用のプレイエイドとして「長篠・設楽原合戦戦闘シート」を作ってみた。 このゲームは、戦闘結果表を使わない、サイコロを多数振り、サイコロの目がある数値以上、以下によって戦闘結果が決まるゲ…
TACTICS 第16号 表紙 TACTICS第16号(1984/7/1)を読んでみた。表紙は、HJ 『ノルウェー1940』のボックス・アート。特集は「War in the East」。付録ゲームは『プロホロフカ戦車戦』と『オーバーロード作戦』の豪華二本立て!部隊を動かし戦闘させるにはOPによ…
織田信長、徳川家康、武田勝頼は、史実ではどう兵を動かし、どんなカードを切ったのか、国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』のルールとマップ上でなるべく再現してみた。 初期配置 第1ターン 第2ターン 第3ターン 第4ターン 第5ター…
Strategy & Tactics 第77号の付録ゲーム『奇襲空挺部隊』(Paratroop)は3個の空挺作戦ゲームがついたお買い得なものだ。後にSPI社からボックス版が発売され日本でも販売された。短時間で空挺作戦の雰囲気が味わえる傑作ゲームだ。 今回は、その中の一つである…
国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』は短時間で手軽に楽しめるゲームだ。 そのユニットについて研究してみた。 【1】武田軍 【2】織田・徳川連合軍 【1】武田軍 武田軍15ユニットは、以下のとおり。 鉄砲隊は1ユニット。武田勝頼と鉄…
国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』は短時間に手軽にできるゲームだ。 【1】移動に関する分析 【2】カードに関する分析 【1】移動に関する分析 移動制限がかなりあるのでなかなか作戦を立てにくい。 まず、各エリアに名前がついてい…
【更新履歴】 2021/12/01 ルール10.1 二個目の・のルール見落としとのご指摘を受けて赤文字で記載追記 国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』は、ルールが簡単で短時間でプレイできて面白いゲームなので2回目のバトル・レポートをお送…
【更新履歴】 2021/12/01 ルール10.1 二個目の・のルール見落としとのご指摘を受けて赤文字で記載追記 教科書にも載っている有名な戦いの長篠の戦いをシミュレートした国際通信社のウォー・ゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』のバトル・レポート(AAR)。 …
教科書にも載っている有名な長篠・設楽原合戦のヒストリカル・ノート。国際通信社の『ウォー・ゲーム日本史第7号 長篠・設楽原合戦』の地図やユニットを使ってまとめてみた。 1575(天正3)年5月8日(1575年6月15日) 武田勝頼軍15,000人が、奥平貞昌が500人で守…
ホビージャパン、アナログゲーム専門誌「タクテクス」のリブートを発表(Impress Watch) - Yahoo!ニュース 『ホビージャパン、アナログゲーム専門誌「タクテクス」のリブートを発表』 おお!!これは嬉しいニュースだ。 タクテクス 光秀戦記 明智十兵衛合戦…
日本史もののシミュレーション・ゲームは昔エポック社の『関ヶ原』をずいぶんプレイしていた。それ以外は全くやっていなかったが、今回、季刊ウォーゲーム日本史第7号『長篠・設楽原合戦』(国際通信社)を入手した。 国際通信社 ウォーゲーム日本史第7号『長…
最初に買ったシミュレーション・ゲームは、『タクテクスⅡ』(TACTICSII)だった。二個目に買ったのが、このゲーム、アバロン・ヒルの『激闘マジノ線』(Fracne 1940)だった。初めて買ったヘクスを使ったゲームだった。 一度手放したが、もう一度プレイしてみた…
国際通信社コマンドマガジン161号へのリンク Amazon 雑誌版へのリンク Amazon Kindle版へのリンク コマンドマガジン 161号(2021/10/20) コマンドマガジン 161号を読んでみた。 この号の付録は1945年のコレヒドール島への米軍降下と上陸後の日本軍との戦いを…
Strategy & Tactics 77号の『奇襲空挺部隊』(Paratroop)の『エバンエマール』(Ebean Emal)には、12.1ヒストリカル・シナリオとベルギー軍が空挺作戦対策をしたシナリオ12.2がある。 シナリオ12.2はドイツ軍は自由に配置できる。ベルギー軍は地雷を配置できた…
Strategy & Tactics 77号『奇襲空挺部隊』(PARATROOP) エバン・エマール要塞(Eben Emael)の射撃結果判定表(Fire Combat Results Table)は独特なものだ。 1)射撃するのがキューポラ型トーチカか、ケースメイト型トーチカか、ドイツ軍か、ベルギー軍かで、使う…
TACTICS 第15号 表紙 TACTICS 第15号 もくじ 特集は、「War in the West Part II ビギナーのための戦略講座」。付録ゲームは『ブル・ランの戦い First Bull Run ー南北戦争最初の大会戦ー』(デザイナー:竹内正憲) 巻頭は、「定着の度合い」 「シミュレーショ…
エバン・エマール要塞の戦いは、ドイツ軍がフランスに攻め込んだ戦いのごく一部で、空挺部隊の降下によって、簡単に終わった戦い・・・と思っていた。私の好きな『激闘マジノ線』(France 1940)でもあっさり攻略される小さな要塞ヘクスとなっている。Strategy…
Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)の付録で後にSPIから箱入りで発売された『奇襲空挺部隊』は3個のスケールもルールも異なるゲームが同梱されている。 『クレタ』(Crete)はその中の1個でドイツ軍によるクレタ島降下作戦(メルキュール作戦)をシ…
シミュレーション・ウォー・ゲームに凝ってた中学生の頃は、戦闘序列や部隊名については全然気にしていなかった。戦略級/作戦級ゲームだと、攻撃力、防御力、移動力の数字だけが気になっていた。戦術級/戦闘級ゲームだと戦車名や機種名や艦名とそのユニット…
Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)/SPI『奇襲空挺部隊』(Paratroop)『レッド・デビルス』(Red Devils)について、プレイエイドを作ってみた。 プレイエイド 地形効果表 機会射撃や隣接していない攻撃部隊用のマーカー 地図に追記その1 勝利ポイ…
シミュレーション・ゲームをプレイしやすくするツールを「プレイエイド」と呼ぶようです。 そこで、Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)/SPI『奇襲空挺部隊』(Paratroop)『エバン・エマール』(Eben Emael)について、プレイエイドを作ってみた。 …
ルールの見落としに気づいたので、Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)の付録で後にSPIから箱入りで発売された『奇襲空挺部隊』の『レッド・デビルス』(Red Devils)を、あらためて、プレイしてみた。 第1ターン 第2ターン 第3ターン 第5ターン …
2021/11/08の記事で、「照準線がよくわからない」と書いたが、ルール・ブックをよく読むと、[5.4]「2ヘクスの距離で間にシティヘクスまたはシティ・ヘクスの辺を挟んで機会射撃はできない。」という主旨の項目があった。逆にそれ以外はいい、ということだ。 …
Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)の付録で後にSPIから箱入りで発売された『奇襲空挺部隊』は3個のスケールもルールも異なるゲームが同梱されている。 『レッド・デビルス』(Red Devils)はその中の1個でマーケット・ガーデン作戦のうちアルン…
Strategy & Tactics誌77号の付録ゲーム『奇襲空挺部隊』(PARATROOP)の『エバン・エマール』(Eben Emael)をプレイしてみて、「なんか変だなぁ~」と思ったことがある。 ホビー・ジャパン訳のルール・ブック[6.4]には、「少なくとも一ヶ所のキューポラ砲塔トー…
Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)の付録で後にSPIから箱入りで発売された『奇襲空挺部隊』は3個のスケールもルールも異なるゲームが同梱されている。 その中の『エバン・エマール』(Eben Emael)は、ソロ・プレイに向いているし、ちょっとした…
もりつちブランドの新ゲーム『欧州海域戦』を購入し、到着しました。 楽しみです。 もりつちブランドの『海空戦!南太平洋1942』は持っていませんが、そのサポート誌の『海空戦』No.1と2、『水上戦 No.1』も合わせて購入しました。 『海空戦』はパラッとペー…
エポック/コマンドマガジン 158号の『砂漠の狐』の戦闘結果表を研究してみた。 まずは、戦闘比と攻撃側が受けるステップ数の推移を面グラフにしてみた。 戦闘結果表の攻撃側のステップ数 防御側の戦闘比とステップ数は以下となる。 戦闘結果表の防御側のステ…
Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)の付録で後にSPIから箱入りで発売された『奇襲空挺部隊』は『エバン・エマール』(Eben Emael)、『クレタ』(Crete)、『レッド・デビルス』(Red Devils)の3個のゲームが同梱されている。 この3個のゲームはゲー…
Strategy & Tactics誌 第77号(1979年11月-12月号)の付録で後にSPIから箱入りで発売された『奇襲空挺部隊』は『エバン・エマール』(Eben Emael)、『クレタ』(Crete)、『レッド・デビルス』(Red Devils)の3個のゲームが同梱されている。 この3個のゲームはゲー…