Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

エポック『砂漠の狐』とコマンドマガジン#158『砂漠の狐 Desert Fox: Tobruk '41』

エポック『砂漠の狐』とコマンドマガジン158号『砂漠の狐 Desert Fox: Tobruk '41』 エポック『砂漠の狐』を再版したのが、コマンドマガジン158号『砂漠の狐 Desert Fox: Tobruk '41』だ。 マップ マップは3枚のボードから1枚の薄い紙に変わった。集落が増え…

日英同盟破棄についての雑感

アバロン・ヒル社に『ディプロマシー』(Diplomacy)というゲームがある。外交をシミュレートし、同盟を結んだり裏切ったり戦争したりする、マルチ・プレイヤー・ゲームだ。私個人は、1回プレイした程度だが、ゲーム・システムは外交をうまくシミュレートした…

VASSALでエポック『砂漠の狐』初対戦しました

VASSAL 砂漠の狐オープニング 今日はVASSALでエポック『砂漠の狐』を初対戦しました。私は英軍を担当しました。英軍に有利な特別ルールを入れ、枢軸軍に有利な特別ルールは入れずにプレイしました。 VASSALでの対戦も、『砂漠の狐』も初めてという初物尽くし…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第14号(1984/3/1)

TACTICS 第14号 表紙 TACTICS第14号(1984/3/1)を読んでみた。表紙は、GDW 『現代機甲戦』(Assault)のボックス・アート。特集は「現代ヨーロッパ近未来戦」。 もくじはこちら 当時のアバロン・ヒル社社長のエリック・ドット氏来日の記事は、社会人になった今…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第13号(1984/1/1)

TACTICS 第13号 表紙 TACTICS第13号(1984/1/1)を読んでみた。表紙は、ホビージャパン『太平洋艦隊』(Pacific Fleet)のボックス・アート。特集は「大機動戦ー騎兵から戦車までー」。付録ゲームはなし。 TACTICS 第13号 もくじ 巻頭記事は「ソロプレイ」。「も…

四式重爆飛龍(Peggy)の雷撃を盤上再現してみた

『エア・フォース』シリーズの四式重爆撃機飛龍(米軍がつけたニックネームはPeggy)で、雷撃してみた。 『ミリタリー・クラシックス』VOL.74(2021/9/9)イカロス出版p.43にある「四式重爆の雷撃法1」を、『エア・フォース』(Air Force)で再現してみた。 同誌に…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第12号(1983/11/1)

TACTICS 第12号 表紙 TACTICS第12号(1983/11/1)を読んでみた。表紙は、ホビー・ジャパン『ブダペスト救出作戦』(Bitter End)のボックス・アート。特集は「ヨーロッパ戦線の終幕 1945年」。付録ゲームは『大堡塁ーボロジノの戦い 1812年9月7日』。 もくじはこ…

タクテクス誌No.4やNo.7を読んでふと思ったこと

ホビージャパンの隔月刊『タクテクス』誌のNo.4(1982/7-8)の冒頭に「ウォーゲームが怖くなってきた」という投稿があった、とある。「ゲームは人間をコマとして扱い、ために戦争や兵器の悲惨さに鈍感な人間を生むのでは」ということだそうだ。また、同じく『…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第11号(1983/9/1)

TACTICS 第11号 表紙 TACTICS第11号(1983/9/1)を読んでみた。 表紙は、ホビー・ジャパン『ベーシック3』のボックス・アート。 特集は「太平洋艦隊進発!」。付録ゲームは『Send Us More Japs !-ウェーキ島作戦:1941年12月11日-』。特集と表紙に関連性はな…

Dauntlessの魚雷ルールについて研究してみた(2)

前回、魚雷発射位置について研究してみたらバグを発見したのでリトライした。 まずは艦船が3ターン後に移動する可能性のあるヘクスを調べた。黄色い丸が移動開始ヘクスである。1, 1L, 1R, L1, R1の移動可能性が3ターンなので5の3乗で125通りある。だが、同じ…

Dauntlessの魚雷ルールについて研究してみた(1)

『ヨーロッパ上空の戦い』(Air Force)シリーズの第2弾『ドーントレス』(Dauntless)では、艦船攻撃ルールが加わった。その魚雷ルールでは艦船をどこからどう攻めるといいのか調べてみた。 下の写真のBB1に戦艦がいるとする。直進すると、BB2,3,4と動き、第3タ…

Air Forceシリーズで横滑りを研究してみた

空戦で一番役に立つのが、横滑りだと、何かで読んだ記憶がある。 Air Forceシリーズで横滑りを試してみた。 今回は零戦52型とF6Fヘルキャット。ヘルキャットが零戦の後ろ2ヘクスについた。零戦が3ヘクス前進し左横滑りの後右旋回120度!背後から直進してきた…

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第10号(1983/7/1)

TACTICS 第10号 表紙 TACTICS第10号(1983/7/1)を読んでみた。表紙は、GDW『ナルビク強襲』(NARVIK)のボックス・アート。特集は「ノルウェーの戦い 1940」。付録ゲームは『アイラウの戦い』。 TACTICS 第10号 もくじ ノルウェーの戦い ノルウェー進攻をめぐる…

Air Forceシリーズで隼と97戦性能試験をやってみた

日本陸軍の一式戦闘機隼(キ43)は、97式戦闘機(キ27)に比べて旋回性能が劣る、ということで、あやうく制式採用されなくなるところだった、という。エンジンの換装や蝶型戦闘フラップの装備などで制式採用されたということだ。 アバロン・ヒル社のAir Forceシ…

Air Forceの旋回性能に関する研究

アバロン・ヒル社の『ヨーロッパ上空の戦い』(Air Force)、『ドーントレス』(Dauntless)、『エキスパンションキット』(Air Force Duntless Expansion Kit)は、第二次世界大戦の空戦戦術級ゲームで、大好きなゲームだった。後にホビージャパンが、『ヨーロッ…

目からウロコのユニークな魚雷ルール(もりつち『ソロモン夜襲戦(Ver 4.0)』)

もりつち 『ソロモン夜襲戦(Ver 4.0)』の魚雷の進み方のルールはかなりユニークである。 ユニークだが、これまでの魚雷ルールの問題点を解決した画期的なルールだと思う。 コロンブスの卵というか、目からウロコが落ちた、というか、ともかく、とても感動し…

第一次ソロモン海戦シナリオをソロプレイしてみた(もりつち『ソロモン夜襲戦(Ver 4.0)』)

もりつちブランド『ソロモン夜襲戦 Ver 4.0』 最近の水上戦ゲームがどうなっているか、ネットで探していたら見つかったので、もりつちブランドの『ソロモン夜襲戦(Ver 4.0)』を購入して、第一次ソロモン海戦シナリオを早速ソロプレイしてみた。このゲームの…

AARとは?

ネットを見てたら、AARという言葉が出てきた。内容見ると、将棋でいう棋譜、『タクテクス』(TACTICS)でいうリプレイ、バトル・レポートのようだ。何の略だろう、と思ったら、After Action Reportのようだ。 個人的には、バトル・レポートがカッコよくて好き…

SNS Must Attackに参加してみた

ネットでひょんなことからMustAttackというサイトを見つけた。 www.mustattack.com シミュレーション・ゲームのSNSのようだ。どういうルールで運営されているのかよくわからないが、とりあえず入ってみた。 いろいろなコミュニティーがあるようです。 海戦も…

もりつち『ソロモン夜襲戦(Ver 4.0)』をソロプレイしてみた

もりつちブランド『ソロモン夜襲戦 Ver 4.0』 最近の水上戦ゲームがどうなっているか、ネットで探していたら見つかったので、もりつちブランドの『ソロモン夜襲戦(Ver 4.0)』を購入して早速ソロプレイしてみた。 mk2kpfb.livedoor.blog 魚雷戦ルールが不要な…

第一次ソロモン海戦バトル・レポート(『大日本帝国海軍』(IJN Imperial Japanese Navy 1941-45)』)

ホビージャパン『大日本帝国海軍』(IJN Imperial Japanese Navy, 1941-45)のボックスアート ホビージャパンの『大日本帝国海軍』(IJN Imperial Japanese Navy, 1941-45)の、第一次ソロモン海戦シナリオをプレイしてみた。プレイアビリティーが高いので、昔、…

アバロン・ヒル 『サブマリン』(Submarine)の問題点

アバロン・ヒル社の『サブマリン』(Submarine)は大好きなゲームの一つで若い頃ずいぶんプレイした。当時は何も疑問を持たなかったが、約40年経過してこちらが大人になってみて、プレイしてみるといろいろ問題点に気がついた。「もっと前に気づけよ。」と叱ら…

『サブマリン』(Submarine)における魚雷戦術研究

アバロン・ヒル社の『サブマリン』(Submarine)は、潜水艦の戦術級ゲームとして個人的に大好きなゲームだ。昔、かなりやりこんだゲームだ。当時は適当に魚雷を発射してはサイコロ振っていて、あまり考えなかった。が、あらためてどうやると潜水艦側が魚雷を命…

第一次ソロモン海戦バトル・レポート(『アイアン・ボトム・サウンドⅢ』(IRON BOTTOM SOUND Ⅲ))

『アイアン・ボトム・サウンドⅢ』(IRON BOTTOM SOUND Ⅲ)のボックスアート 1942年8月7日、米軍海兵隊がガダルカナル島に上陸を開始した。 上陸船団を壊滅させるために、第八艦隊が殴り込みをかけることとした。戦力は、重5隻(鳥海、青葉、加古、衣笠、古鷹)、…