ウォーゲームを再開して3年が経過した。
今年プレイしたのはBoardgaeme Geekの記録で見るとこんな感じだ。
『タクテクス』(TACTICS)誌付録ゲームのようにBoardgame Geekに登録されていないゲームもあるのでこれが全てではないが、楽しい1年だった。
2024年の私のウォーゲーム10大トピックスをあげてみる。
1) A氏とのVASSAL対戦
A氏とのVASSAL対戦はいろいろなゲームを対戦して面白かった。
A氏のVASSALモジュールのテストプレイも兼ねた対戦で「こんなマーカーあったらいいね。」とか「この表をここに出すといいよね。」などと会話しながらで面白かった。
また来年もぜひ継続したい。
2) ASLSK
Advanced Squad Leader Starter Kit (ASLSK) シリーズを継続プレイしており、ようやくASLSK#4まで到達した。ASLSK#4の全シナリオがもう少しで終わるので来年は完遂したい。
3) 陸戦作戦級ゲーム
陸戦作戦級ゲームもコンスタントにプレイできた。
旧SPIものをリメイクしたものをプレイすることが多い。
昔、旧SPIゲームは神様のように絶対的に凄いものと思っていたが、私が年とったせいか、時代の変化なのか、相対的に見ることができるようになった。だからといって、旧SPIゲーム群が駄目、と言っているわけではない。相対的に見ながらも十分楽しめる。
4) 「中東戦争」もの
第四次中東戦争から50年も経過したことに驚く。中東戦争をテーマにしたゲームも面白い、と思えてきた。もっと調べてプレイしてみたい
5) NAWシリーズは面白い
Napoleon At War (NAW) シリーズもいくつかプレイした。
今後、史実を調べてプレイしてみたいと思った。
6) 日本史ものはより深く調べてみたい
日本史ものゲームも面白い。身近なテーマなのに、意外と何も知らなかったことに驚く。もっと調べていろいろプレイしてみたい。
7) 自作シナリオ作成が面白かった海戦もの
海戦ものは、SS『聯合艦隊』(Fleet Battles)のシナリオを自作してみた。『戦史叢書』その他の資料で調べてみる楽しさが味わえて継続できた。
ソロモン諸島の戦いが終了し、残るは、トラック島空襲、ビアク島をめぐる戦い、マリアナ沖海戦、レイテ島沖海戦、坊ノ岬沖海戦などだ。この頃になると、日本軍が防勢に回り、勝ち目もないのが辛いところだ。
それでも、来年も続けたい。
8) 古典もいい!
SPI/HJ/DG『バルジ大作戦』(BULGE/The Big Red One)の面白さがようやくわかってきた。ほとんどサドンデスであっさりゲーム・オーバーとなるのだが、一手一手、指し手を考えるのが面白い。
来年も続けたい。
9) 雑誌付録ゲーム
『タクテクス』(TACTICS)誌付録ゲームをプレイしてきたが、あまりプレイできなかった。まだまだ途中だ。
付録ゲームは読者のために厳選されたゲームを付けているので、いい作品が多いと思う。
来年も続けていきたい。
10) 空戦ゲーム
今年は空戦ゲームをプレイする機会が少なかったが、来年はもっとプレイしたい、と去年も書いたが、来年こそプレイしたい。
今年も何とかこのブログを続けることができました。
また来年もどうぞよろしくお願いします。