Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

2024年を振り返る(ウォーゲーム関連個人的10大トピックス)

ウォーゲームを再開して3年が経過した。

 

今年プレイしたのはBoardgaeme Geekの記録で見るとこんな感じだ。

『タクテクス』(TACTICS)誌付録ゲームのようにBoardgame Geekに登録されていないゲームもあるのでこれが全てではないが、楽しい1年だった。

 

2024年の私のウォーゲーム10大トピックスをあげてみる。

 

1) A氏とのVASSAL対戦

A氏とのVASSAL対戦はいろいろなゲームを対戦して面白かった。

A氏のVASSALモジュールのテストプレイも兼ねた対戦で「こんなマーカーあったらいいね。」とか「この表をここに出すといいよね。」などと会話しながらで面白かった。

また来年もぜひ継続したい。

 

2) ASLSK

Advanced Squad Leader Starter Kit (ASLSK) シリーズを継続プレイしており、ようやくASLSK#4まで到達した。ASLSK#4の全シナリオがもう少しで終わるので来年は完遂したい。

 

3) 陸戦作戦級ゲーム

陸戦作戦級ゲームもコンスタントにプレイできた。

旧SPIものをリメイクしたものをプレイすることが多い。

昔、旧SPIゲームは神様のように絶対的に凄いものと思っていたが、私が年とったせいか、時代の変化なのか、相対的に見ることができるようになった。だからといって、旧SPIゲーム群が駄目、と言っているわけではない。相対的に見ながらも十分楽しめる。

 

4) 「中東戦争」もの

第四次中東戦争から50年も経過したことに驚く。中東戦争をテーマにしたゲームも面白い、と思えてきた。もっと調べてプレイしてみたい

 

5) NAWシリーズは面白い

Napoleon At War (NAW) シリーズもいくつかプレイした。

今後、史実を調べてプレイしてみたいと思った。

 

6) 日本史ものはより深く調べてみたい

日本史ものゲームも面白い。身近なテーマなのに、意外と何も知らなかったことに驚く。もっと調べていろいろプレイしてみたい。

 

7) 自作シナリオ作成が面白かった海戦もの

海戦ものは、SS『聯合艦隊』(Fleet Battles)のシナリオを自作してみた。『戦史叢書』その他の資料で調べてみる楽しさが味わえて継続できた。

ソロモン諸島の戦いが終了し、残るは、トラック島空襲、ビアク島をめぐる戦い、マリアナ沖海戦、レイテ島沖海戦、坊ノ岬沖海戦などだ。この頃になると、日本軍が防勢に回り、勝ち目もないのが辛いところだ。

それでも、来年も続けたい。

 

8) 古典もいい!

SPI/HJ/DG『バルジ大作戦』(BULGE/The Big Red One)の面白さがようやくわかってきた。ほとんどサドンデスであっさりゲーム・オーバーとなるのだが、一手一手、指し手を考えるのが面白い。

来年も続けたい。

 

9) 雑誌付録ゲーム

『タクテクス』(TACTICS)誌付録ゲームをプレイしてきたが、あまりプレイできなかった。まだまだ途中だ。

付録ゲームは読者のために厳選されたゲームを付けているので、いい作品が多いと思う。

来年も続けていきたい。

 

10) 空戦ゲーム

今年は空戦ゲームをプレイする機会が少なかったが、来年はもっとプレイしたい、と去年も書いたが、来年こそプレイしたい。

 

今年も何とかこのブログを続けることができました。

また来年もどうぞよろしくお願いします。