Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

【雑感】さすがはVASSAL!! VASSAL版『ASL Starter Kit #1』S4「Wellcome Back」



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Advanced Squad Leader Starter Kit #1(ASLSK1)のシナリオ、S4「WELCOME BACK」のVASSAL版をダウンロードしてみてビックリした!!

 

http://vasl.info/setups/MMP/StarterKit/Enhanced/S%20004%20Welcome%20Back%20-%20Enhanced.vsav

 

全面真っ白なのだ!!

「なんでだろう?」と思ったら、このシナリオはバルジの戦いをテーマにしたものなので、雪が降っていた状況を地図盤にも再現しているのだった!!

 

下が通常の地図盤y

 

下がVASSAL版シナリオ4の地図盤y

これは雰囲気が出ていてとてもいい!!

 

この上でプレイしたら、バルジの戦いらしい雰囲気に没入できる。

 

鳥の足跡みたいなのは何かと思ったら果樹園だった。

 

ずいぶん開豁地が多いなぁ~、と思ったら麦畑で麦を育てられない季節だから開豁地になっていたのだ。

 

ついでにユニットにも雪の迷彩服を着せて・・・無理かぁ・・・

 

こういう点は、紙の上ではなかなかできないVASSALならではのいいところだと思う。

 

 

VASSALで、A氏とプレイしていたら、「ピコーン」と音がしてメッセージが届いた。

 

A氏と私のプレイを「見学してもいいですか?」という初対面のI氏からのとても丁寧な質問メッセージだった。

そんな機能があるとは知らなかったのでビックリした。

また、そんな風に他人がプレイしているところに入って見学できるとは驚いた。

どうやってメッセージを送るのかと思ったら、VASSALで相手の人を選び、右クリックすると、「秘密メッセージ」と出るのだ。



 

その後は、通常のチャット機能になる。

 

VASSALの機能はいろいろあるものだ、と感心した。

 

私もA氏もASLSKは始めたばかりの素人なので、対戦しながらも、わからないところが沢山あった。(ほとんどは、私がテキトーに解釈したり、いい加減な記憶しているとことをA氏が指摘してくれていたのだが・・・)

そういう疑問点について、ベテランのI氏にルール上の疑問点をいろいろと質問したら、的確にわかりやすく答えていただいた。

対戦時のユニットをネタにして、いろいろとルールについて、解説いただけた。講師代を払わないと申し訳ないくらい、丁寧でわかりやすい説明でした。

 

「ずいぶん前にMustAttackで友達申請していたのに返信なかった」とI氏に言われた。

「え!?気づきませんでした。どうやるのでしょう?」と恥ずかしながら、お聞きしてMustAttackの使い方も教えていただいた。

 

Iさん、本当に、ありがとうございました。