
MMP『ASL Starter Kit』(ASLSK)のScenario S53 WORKERS UNITE ! のシナリオカードを日本語訳してソロプレイしてみた。
シナリオカードは、Wargame Vaultからダウンロードした。初出はS53(初出:Special Ops #3(2012)だ。
タイトルの日本語は『労働者よ、団結せよ!』と言ったところだ。
A Grove of ASLには下記リンクがあるが、中味はない。
Scenarios/S/53 Workers Unite! - A grove of ASL
拙訳はこちらだ。
haruichiban0707.hatenablog.com
舞台は1941年7月16日の、ソ連、スモレンスク(Smolensk)だ。
ターン数は、6.5ターン。
勝利条件は、ゲーム終了時、rW8、zL6およびヘクスzI1の建物を支配することで、ドイツ軍が勝利する。このうち、ヘクスzI1は、ゲーム開始時にドイツ軍が支配している。
ゲーム開始時、ソ連軍徴募兵(および彼らとスタックしている指揮官)は、建物のあるヘクスrW8、zE4、zL6にいる間、熱狂状態となる。熱狂状態のユニットは、士気レベルが1上昇し、萎縮状態や士気動揺状態(DM状態)の効果を受けない、という特別ルールがある。
■中編
中編はこちらだ。
haruichiban0707.hatenablog.com
■第4ターン
「故障したMMGの修理を急げ」zO6のMMG修理dr3で、修理は失敗した。
ドイツ軍は、ホート(赤)・チームは、rW8の勝利条件建物の防衛に努める。
一番西のブラウ(青)・チームは、zP8のソ連軍を掃討した後、北上する。
zL6の勝利条件建物を守っているグルン(緑)・チームは、1個分隊を建物保持に残し、残った2個分隊は、北上する。
ゲルプ(黄)・チームは、ホート・チームを援護するために、北上を急ぐ。
ヴァイス(白)・チームは、1個分隊を、zE4の勝利条件建物の守備に残し、残った2個分隊が、北上する。
増援で到着したシュバルツ(黒)・チームも、ホート・チームを増援するために、全力で北上する。

ドイツ軍が、rW7からrZ3へ、15火力=>12火力、DRM+1(木造建物+2, 指揮能力修正-2, CX+1)で、準備射撃した。4+3+1=8で1MCだ。ソ連軍9-1指揮官の士気チェックDR6+1=7で成功だ。447分隊の士気チェックDR6+1-1(指揮能力修正)=6で成功だ。MMG所有447の士気チェックも成功した(DR4+1-1=4)。
ドイツ軍が、rX7からrBB3を、4火力、DRM+3(木造建物+2, CX+1)で射撃し、2+1+3=6でNMCだ。ソ連軍447分隊の士気チェックDRは7で釘付け状態になった。
ブラウ・チームが、9-1指揮官と467分隊が、zO6=>zO7(2)=>zO8(4)=>zO9(5)=>zP9(6)へ、移動した。MMG所有467分隊が、zO6=>zO7(2)=>zO6(4)と移動した。467分隊が、zO6=>zO7(2)=>zP7(4)と移動して、zP8のソ連軍混乱状態426分隊を包囲し殲滅を図る。
グルン・チームの467分隊2個が、zM7=>zM8(2)=>zM9(4)=>zM10(5)=>rU10(6)へ、急速歩移動する。7-0指揮官が、zL5=>zM6(2)に移動する。
ゲルプ・チームが、zF5=>zG6(1)=>zH6(3)=>zI7(4)=>zI8(5)=>zI9(6)へ、急速歩移動した。
ヴァイス・チームの2個分隊が、zD5=>zE6(1)=>zE7(2)=>zD7(3)=>zD8(4)=>zD9(5)=>zE10(6)、zE5=>zE6(1)=>zE7(2)=>zD7(3)=>zD8(4)=>zD9(5)=>zE10(6)と急速歩移動した。8-0指揮官が、zB3=>zC4(1)=>zD3(3)へ移動した。
シュバルツ・チームが、zE4=>zE5(2)=>zE6(3)=>zE7(4)=>zE8(6)と移動した。
ヴァイス・チームとシュバルツ・チームは、ホート・チームの守る建物rW8に接近するソ連軍を、少しでも早く防御射撃できるように、道路沿いに移動するのをやめて、直線的に北上することにした。

ソ連軍が、rZ3からrW7を、8火力DRM+2(石造建物+3, 指揮能力修正-1)で、防御射撃し、1+1+2=4で、2MCだ。ドイツ軍9-2指揮官のMCDR9+2=11で混乱状態になった。467分隊もDR9+2=11で、クラス低下し447分隊になり混乱状態になった。HMG所有467分隊のMCDR6+2=8で混乱状態になった。ROFが残ったMMGによる射撃は、4火力DRM+2でDR4+4+2=10で効果なしになった。
ソ連軍が、rBB3からrX7に、4火力x1/2(遠距離射撃)x1/2(釘付け状態)=1火力、DRM+3(石造建物)で、防御射撃し、DR6+3=9で効果なしだ。
ドイツ軍ブラウ・チームが、zP7-zO8から8火力DRM+3(石造建物)で前進射撃しDR4+3=7で1MCだ。混乱状態226HSのMCDR9+2=11で除去された。
混乱状態になったドイツ軍ホート・チームが、rW7=>rW8へ潰走する。
ドイツ軍ブラウ・チームは、zP9=>zO10、zP7=>zP8、zO8=>zO9と突撃した。
グルン・チームが、rU10=>rU9と突撃した。
ゲルプ・チームが、zI9=>zI10と北上した。
ヴァイス・チームが、zE10=>rBB10と突撃した。
シュバルツ・チームが、zE8=>zE9と北上した。
これで、下の写真のように、建物rW8に接近するソ連軍を、ドイツ軍が、射撃できる。

zO9のMMGはdr3で修理失敗した。
rW8のドイツ軍9-2指揮官がDR3+4(DM状態)-1(建物内)=6で回復成功した。467分隊と447分隊の両方が、7+4(DM状態)-1(建物内)-2(指揮能力修正)=7、で回復成功した。
ドイツ軍ホート・チームの2個分隊と9-2指揮官を混乱状態にしたソ連軍は、勢いにのって、勝利条件建物rW8攻略に向けて、突進する。
rT3の447分隊が、rT4(1)=>rT5(3)=>rTT6(4)=>rU7(5)と急速歩移動した。rU9の467分隊2個が、8火力DRM-1(FFNAM)+1(LOS妨害)+1(CX状態)=+1で、臨機射撃する。DR9+1=10で効果なしだ。

そのまま移動を継続して、rV7に前進した。rW8の467分隊が、4火力x2(近接射撃)=8火力、DRM-1(FFNAM), -1(FFMO)で臨機射撃する。DR4+4-2=6だ。萎縮が発生し6火力だから、1MCだ。ソ連軍分隊のMCDR8+1=9で混乱状態になった。

次に、rU3のソ連軍447分隊が、rU3=>rU4(1)=>rU5(3)=>rU6(4)=>rV6(5)=>rV7(6)へ急速歩移動し、残留火力2の攻撃DRM3+3-2=4で、1MCだ。447分隊のMCDR6+1=7で釘付け状態になった。rW8の447分隊が固有火力4x2(近接射撃)、DRM-1(FFNAM)-1(FFMO)=-2で、臨機射撃し、DR11-2=9でPTCだが、すでに釘付け状態なので効果なしだ。

ソ連軍が、rW2=>rW3(1)=>rW4(2)=>rW5(3)=>rW6(4)=>rW7(6)と急速歩移動で南下した。ドイツ軍は、HMG7火力x2(近接射撃)=14火力=>12火力、DRM+3(石造建物)-1(FFNAM)-2(指揮能力修正)=0で、臨機射撃する。DR3+2=5で2MCだ、MCDR9+2=11で、クラス低下し426分隊になり、混乱状態になった。HMGはROFを維持し、残留火力は12x1/2=6火力だ。

ソ連軍は、rBB3=>rAA4(1)=>rAA5(2)=>rAA6(3)=>rAA7(4)=>rZ7(5)と急速歩移動した。
ドイツ軍が、rBB10から14火力、DRM-1(FFNAM)-1(FFMO)+1(CX状態)=-1で、臨機射撃する。DR6+5-1=10でPTCだ。ソ連軍のTCDR5で、成功だ。ソ連軍は、ドイツ軍が、zI10から12火力、DRM-1(FFNAM)-1(FFMO)+1(CX状態)=-1で、臨機射撃する。DR4+4-1=7で、萎縮が発生し8火力で1MCだ。ソ連軍のMCDR3+1=4で士気チェック成功だ。
ソ連軍が、rY8へ移動を継続した。ドイツ軍が4火力x2(近接射撃)=8火力、DRM-1(FFNAM)-1(FFMO)=-2で、臨機射撃する。DR6-2=4で2MCだ。ソ連軍のMCDR7+2=9で混乱状態になった。

ソ連軍は、rAA2=>rZ2(1)=>rY3(2)=>rY4(3)=>rY5(4)=>rY6(5)と急速歩移動した。ドイツ軍が、zI10からLMG3火力、DRM-1(FFNAM)-1(FFMO)+1(CX状態)=-1で、臨機射撃する。2+1-1=2で、K/1!!ROFは終了した。残留火力は1だ。ソ連軍447個分隊が損耗して237HSになりMCDR9+1=10でクラス低下し226HSになり混乱状態になった!!

ソ連軍は、rX2=>rW3(1)=>rW4(2)=>rW5(3)=>rW6(4)=>rV6(5)=>rV7(6)と急速歩移動した。残留火力2でDRM-2で、DR6-2=4で1MCだ。ソ連軍のMCDR6+1=7で釘付け状態になった。ドイツ軍が、11火力=>8火力-1(FFNAM)-1(FFMO-2(指揮能力修正)=-4で連続臨機射撃する。8-4=4で2MCだ。MCDR8+2=10で、混乱状態に陥った。

ソ連軍7-0指揮官率いる447分隊が、rU2=>rU3(1)=>rU4(2)=>rU5(4)=>rV5(5)=>rW6(6)と急速歩移動した。

最後のソ連軍9-1指揮官、447分隊2個とMMGが、rZ3=>rY4(1)=>rY5(2)=>rX5(3)=>rX6(4)=>rX77(6)と急速歩移動した。ドイツ軍467分隊が、rX8から4火力、DRM+3(石造建物)-1(FFNAM)=+2で連続臨機射撃する。DR7+2=9で効果なしだ。ドイツ軍9-2指揮官と467分隊447分隊とHMGで、15火力=>12火力、DRM+3(石造建物)-2(指揮能力修正)=+1で、緊急防御射撃する。DR3+1=4で、3MCだ。ドイツ軍は士気チェックに成功した。ソ連軍9-1指揮官のMCDR11+3=14で、クラス低下し8-1指揮官になり混乱状態になった。447分隊のMCDR7+3=10で混乱状態になった。MMG所有447分隊のMCDR10+3=13でクラス低下し426分隊になり混乱状態になった。

ソ連軍は、9個分隊中、2個分隊しか、統制状態で耐えられなかった。
rW6からrU9に2火力DRM+1(LOS妨害)で前進射撃しDR7+1=8で効果なしだ。
rV7からrW8を4火力x1/2(前進射撃)x1/2(釘付け状態)=1火力、DRM+3(石造建物)で、前進射撃するが、7+3=10で効果なしだ。
ソ連軍は、rV7=>rU7、rW5=>rW4、rX7=>rX6、rY8=>rY7、rY6=>rY5と匍匐後退した。
rW6=>rW7と突撃した。

ドイツ軍による臨機射撃が、間に合わず、ソ連軍の突撃が成功するかと思ったが、完全に失敗した。
ソ連軍の統制状態分隊は、わずか2個分隊となった。
ドイツ軍の勝利はほぼ確実な状況だ。
■第5ターン
zO9のドイツ軍MMGの修理drは4で修理失敗した。
rW6のソ連軍426分隊の回復DR7+4(DM状態)=11で回復失敗した。
rX6のソ連軍8-1指揮官の自己回復DR10+4(DM状態)=14で自己回復失敗した。
ドイツ軍が、rW8からrW9に対して、15火力x2(近接射撃)=30火力で、DRM+3(石造建物)-2(指揮能力修正)=+1で準備射撃し、DR2+4+1=7で、4MCだ。ROFを維持した。ソ連軍447分隊のMCDR6+4=10で混乱状態になった。
ドイツ軍は、維持したROFで、rW8からrV5を、7x2(近接射撃)=14=>12火力で、DRM-2指揮能力修正で、DR3+4-2=5で、2MCで、7+2=9で、混乱状態になった!!
これでソ連軍に統制状態分隊が皆無になった!!
ROFを維持しているので、サイド12火力DRM-2で、12火力でDR5+3-2=6で2MCで、ソ連軍447分隊4+6+2=12でクラス低下し損耗し236HSになった。ROF終了したので準備射撃終了だ。
ソ連軍に統制状態分隊がなくなったので、ドイツ軍は、臨機射撃を恐れず、自由に動ける。
rU9=>rT8(1)=>rT7(2)=>rT6(3)に1個分隊が移動し、その後、rU6(4)まで1個分隊が移動する。
zO10の9-1指揮官と467分隊が、急速歩移動を宣言して、rS10(1)=>rT9(2)=>rT8(3)=>rT7(4)=>rT6(5)=>rU6(6)=>rV5(7)=>rW5(8)と移動した。
zO9の467分隊が、zO10(2)=>rS10(3)=>rT9(4)=>rU9(5)=>rU8(6)と急速歩移動した。
zP6の467分隊が、zP7(2)=>zP8(4)=>zP9(5)=>rR10(6)と急速歩移動した。
zI10の2個分隊は、このターンは、急速歩移動できないので、rY10(1)=>rY9(2)=>rY8(3)と1個分隊が、残り1個分隊が、=>rZ7(4)と移動した。
rX8の467分隊が、急速歩移動を宣言して、rY8(1)=>rZ7(2)=>rZ6(3)=>rZ5(4)=>rZ4(6)と移動した。
rBB10の467分隊2個が、このターンは、急速歩移動できないので、zAA10(1)=>zAA9(2)=>zAA8(3)=>zZ7(4)と移動した。
zE6のドイツ軍シュバルツ・チームが、zF6(1)=>zG7(3)=>zH7(4)=>zI8(5)=>zI9(6)=>zI10(7)=>rY10(8)と急速歩移動した。

ドイツ軍が、rU8からrW7へ前進射撃するが、2火力DRM+3(石造建物)+1(CX状態)=+4でDR10+4=14で効果なしだ。
rV6からrW7への2火力DRM+3(石造建物)では、DR7+3=10で効果なしだ。
rW5からrW7への2火力DRM+3(石造建物)-1(指揮能力修正)=+2でDR7+2=9で効果なしだ。
rZ4からrW7への2火力DRM+3(石造建物)+1(CX状態)=+4でDR9+4=13で効果なしだ。
rZ7からrY7への前進射撃は、21火力=>20火力でDRM0で、DR5+1=6で、3MCだ。ソ連軍447分隊のMCDR5+3=8で、損耗し237HSになった。
rY8からrX6への前進射撃は、4火力、DRMで、DR1+2=3で、2MCだ。ソ連軍8-1指揮官は7+2=9で損耗し指揮官負傷dr5で除去された。447分隊のMCDR6+2=8で損耗し237HSになった。MMG所有426分隊のMCDR8+2=9で、損耗し226HSになった。
rU7(赤丸)のソ連軍447分隊2個は、潰走不能により潰滅した。
rV7(青丸)のソ連軍226HSも、潰走不能により潰滅した。
rW6(黄丸)のソ連軍7-0指揮官と426分隊は、rX6へ匍匐後退した。
rW7(緑丸)のソ連軍426分隊もrX6へ匍匐後退した。
rX6は、スタック制限いっぱいになったので、rY7の237HS(白丸)は、rY6へ匍匐後退した。
rY5の226HS(黒丸)も、rY6へ匍匐後退した。

ドイツ軍は、rR10=>rS10、rT6=>rU7、rU6=>rV6、rU8=>rV7、rW8=>rW7、rY8=>rX7、rZ7=>rY7、rW5=>rX5、rZ4=>rY5、rY10=>rY9と突撃した。

ドイツ軍が、rU7でソ連軍LMGを鹵獲しようとしたが、dr6で失敗した。
rY6の237HSが自己回復DR10+4(DM状態)+1(自己回復能力無し)=15で自己回復失敗だ。
rX6のソ連軍は、LMG所有447分隊の回復DR5-1(建物内)-1(熱狂)=3で回復成功した。426分隊の回復DR8-1(建物内)-1(熱狂)=6>5(混乱状態士気値)で回復失敗した。MMG所有226HSはDR9-1(建物内)-1(熱狂)=7>4(混乱状態士気値)で回復失敗した。237HSの回復DR6-1(建物内)-1(熱狂)=4<6(混乱状態士気値)で、回復成功した。
ソ連軍は、回復した1.5個分隊で、rX6からrW7を準備射撃する。8火力x2(近接射撃)=16火力、DRM+3(石造建物)で、DR8+3=11でPTCだ。ドイツ軍9-2指揮官はDR11、447分隊DR6、467分隊12で、9-2指揮官と467分隊が釘付け状態になった。
ドイツ軍の防御射撃は、rX7-rY7からrX6へ、18火力x2(近接射撃)=36火力、DRM+3(石造建物)で、DR1+2+3=6で、1KIAだ。無作為抽出のdrは、7-0指揮官4、237HS5、447分隊1、混乱状態426分隊2、MMG所有226HS5だ。237HSと226HSで決戦投票すると、237HS3、226HS5で、226HSが除去された。所有していたMMGの破壊dr3で、MMGも破壊された。統制状態だった7-0指揮官、LMG所有447分隊、237HSが混乱状態になった。混乱状態だった426分隊は損耗し226HSとなった!!
ドイツ軍がrY7からrX6へ、11火力x2(近接射撃)=22=>20火力、DRM+3(石造建物)で、防御射撃し、DR4+1+3=8で2MCだ。7-0指揮官のMCDR7+2-1(熱狂)=8で負傷dr6で除去された。237HS9+2-1(熱狂)=10で除去された。447分隊は8+2-1(熱狂)=9で損耗し237HSになった。226HSは8+2-1(熱狂)=9で除去された。
ドイツ軍は、維持したROF12火力で、rY6を防御射撃し2+5=7で、1MCだ。226HSは9+1=10で除去された。237HSも9+1=10で除去された。
rW7-RV6から、27火力=>24火力、DRM+3(石造建物)で、防御射撃し、1+4+3=8で2MCだ。237HSのMCDR7+2-1(熱狂)=8で、除去された!!
これで、最終ターンを待たずに、ソ連軍が全滅した!!

■勝利条件の確認
最終ターン前だが、rW8、zL6およびヘクスzI1の建物を支配しているので、ソ連軍が全滅し、奪還の可能性が皆無なので、ドイツ軍の勝利だ。
■感想
運動会で行われていた棒引きのような面白いシナリオだった。
今回は、ドイツ軍が、rW8の建物に急襲をかけて、ソ連軍増援到着前に、確保したのが、勝因だった。
ソ連軍が、この建物を維持していて、ソ連軍の増援が到着していたら、ドイツ軍とて、奪取するのは困難だったと思う。地形の点で、身を隠す所が少なく、接近が難しいからだ。
ソ連軍は、zE4, zL6の建物を何ターン維持できるか、rW8の建物に増援を入れられるか、がキーになる。ソ連軍の戦力では、一度奪われた建物を奪還する可能性はゼロだから、いかに維持するかがカギになる。zE4、zL6の建物を、ソ連軍は、今回、よく守ったと思う。だが、rW8の建物を、第3ターンのソ連軍増援到着前に、ドイツ軍に奪われてしまったため、勝機がなくなった。
今回は、ドイツ軍の完全勝利となったが、状況によっては、逆転する可能性もあった。
機動戦のような大きな動きがあり、戦況がどちらに転ぶかわからない、とても面白いシナリオだった。
機会があれば、ぜひとも再戦してみたい傑作シナリオだ。