Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

バリ島沖海戦の自作シナリオを作成してみた SS『聯合艦隊』(Fleet Battles)


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サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)用の自作シナリオを作成してみた。

 

1942年2月19日から20日未明にかけてのバリ島沖海戦をテーマにした。

 

この戦いは、バリ島への上陸を終えた日本軍に対し、連合軍が夜間攻撃をかけた。

日本海軍の4隻の駆逐艦(大潮、朝潮、満潮、荒潮)が、連合軍ABDA艦隊の軽巡3(デ・ロイテル、ジャワ、トロンプ)、駆逐艦7(ピート・ハイン、フォード、ポープ、スチュワート、パロット、エドワーズ、ピルズベリー)を相手にして戦った。

日本軍が駆逐艦大破1隻(満潮)、小破1隻(大潮)、連合軍が軽巡1中破(トロンプ)、駆逐艦1沈没(ピート・ハイン)、1小破(スチュワート)の損害を出した。

少ない兵力の日本軍が連合軍に勝利した戦いだ。

 

連合軍がこの兵力で勝てなかったのは、オランダ艦隊とアメリカ艦隊が、隊列が乱れながら、バラバラに攻撃したためだ。

 

ゲームとしてのバランスをとるのが難しい。

連合軍艦隊ドールマン提督が直面した、連合軍艦隊のまとまりのなさや指揮しづらい状況を再現できたらいいのだが・・・。

 

作成したシナリオをいったん、こちらに保存した。

興味のある方はご自由にダウンロードしてプレイしてみてください。

 

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