サンセット・ゲームズ社『聯合艦隊』(Fleet Battles)用の自作シナリオを作成してみた。
シナリオはこちらだ。
1942年2月19日から20日未明にかけてのバリ島沖海戦をテーマにした。
この戦いのバトル・レポート(AAR)といえば聞こえがいいが、実際は、テスト・プレイの2回目だ。
今回は、連合軍の保護水準値(PL)を20にしてみた。
果たしてどうなるだろうか？
■初期配置
地図盤左側にはバリ島が右側にはレンボンガン島があるため、この細い盤上が戦場になる。
■第1ターン(1942/02/19 2350)
日本軍の駆逐艦朝潮の酸素魚雷8本中1本がジャワに命中し、何とその一本で、オランダ海軍軽巡ジャワが沈没した！
これで連合軍の保護水準値(PL)が0になった。
旗艦デ・ロイテル艦上のドールマン少将の表情が曇った。
朝潮の砲撃で、デ・ロイテルの左右に水柱が立った。
連合軍の保護水準値は早くも0になってしまったので、日本軍の勝利だ。
シナリオの連合軍保護水準値(PL)をもう少し上げていた方がバランスよさそうだ
■感想
日本軍が苦戦するかと思ったが、たまたまダイス運がよかったのかもしれないが、今回も、日本軍の勝利だ。
シナリオの連合軍保護水準値(PL)をもう少し上げていた方がバランスよさそうだ。
史実では連合軍が駆逐艦沈没1、駆逐艦小波1、軽巡小波1だから、小波のポイントを4/10として、10+4+8=22。
これをもとに、次回は、連合軍の保護水準値(PL)を25とする。
あと何度かプレイしてみて調整してみたいと思う。
