Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

ASL Starter Kit #1 Scenario S5 CLEARING COLLEVILLEを 日本語に訳してみた


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MMP『ASL Starter Kit #1』(ASLSK1)のScenario S5 CLEARING COLLEVILEEのシナリオカードの日本語訳をしてみた。

 

タイトル『コルヴィルの制圧』

 

タイトルを日本語訳すると『コルヴィルの制圧』と言ったところだろうか。

 

このシナリオは、ノルマンディー上陸作戦のオマハ海岸の戦いの一場面だ。

オマハ海岸のすぐそばだ。

 

 

他の和訳

 

A Grove of ASLにも和訳がある。

war.game.coocan.jp

 

誤訳もあると思うので、正しくプレイするには、オリジナルの英文シナリオを使用してください。

 

 

 

シナリオ・デザイン:

ピート・シェリング

 

194466日、コルヴィル、ノルマンディー:

オーバーロード作戦の最初の数時間は、ひどい混乱状態だった。特にオマハ・ビーチは大混乱だった。ほとんど前進しているようには見えないため、ブラッドレーとアイゼンハワーは実際、オマハ・ビーチからの撤退さえ考えていた。しかしながら、より多くの兵士と資材が揚陸されている間、第1波上陸部隊の残りは、一歩一歩内陸に向かって前進していた。第1歩兵師団(「ビッグ・レッド・ワン」)の戦区では、上陸日(6/6)の目的地は、コルヴィル村だった。より多くの小隊と分隊が、徐々に海岸を離れ、フランスの片田舎に向かって、隊列を組んで進んでいた。無線通信機の欠如と終日の猛砲撃による砲煙が、予定されていた海軍による砲撃支援を妨げていた。しかし、そのからのドイツ軍の砲火が確認されると、村への攻撃命令が下った。コルヴィルを遅滞なく占領しなければならなかった。

 

地図盤配置:

地図盤yを使用。

 

勝利条件:

ゲーム終了時に、M5から3ヘクス以内の石造建物内に統制状態のドイツ軍MMCが存在しない場合、アメリカ軍プレイヤーが勝利する。

 

バランス:

ドイツ:ドイツ軍8-0指揮官を6+1に交換する。

アメリカ軍:第2ターンのドイツ軍増援の4-6-7分隊1個を除去する。

 

 

ターン記録表:

ドイツ軍が先に配置

アメリカ軍が先に移動

 

戦闘序列:

ドイツ軍

352歩兵師団第726連隊の一部[ELR3] 

ヘクス列H列からR列の間に配置する。(H列R列も含む)

4-6-7 6

8-1

6+1

HMG

LMG

 

第2ターンに地図盤南端から登場する。

4-6-7 4

8-0

MMG

 

アメリカ軍 

1歩兵師団第16連隊戦闘チームG中隊の一部[ELR:3] 

ヘクス列Tより西に配置する。(T列を含む)

6-6-6 4

3-4-6

9-1

MMG

 

第1ターンにN10より西の地図盤北端から登場する。(N10を含む)(SSR1参照)

6-6-6 3

3-4-6 ?

9-2

8-0

MMG

 

第2ターンにJ10より西の地図盤北端から登場する。(J10を含む)(SSR1参照)

6-6-6 2

3-4-6 ?

8-1

MMG

 

 

特別ルール:

1.第1ターンと第2ターンのアメリカ軍回復フェイズの最初に、アメリカ軍プレイヤーはdrを行い、下表に従い、3-4-6半個分隊を受け取る。

 

dr        Turn 1       Turn2

1-3          4              5

4-6          d              4

 

結末:

第726歩兵連隊が守るコルヴィルは、1944年6月のザ・ロンゲスト・デイの間、何度か支配が入れ替わった。ビーチでの混乱は、内陸部でも続いており、統制された攻撃や反撃は稀だった。両軍とも中隊規模のグループが、限られた情報で行動し、反応していた。1840時頃、第16連対戦島チームが、丁度、村を再占領した時、ついに、海軍からの支援を得られた。駆逐艦ハーディングの5インチ(12.7cm)砲が、コルヴィル村を艦砲射撃した。その結果、アメリカ兵64名が戦死した。これはこの戦争で最も悲劇的な友軍による誤射だった。D+1日、コルヴィルは、ついに、第16連隊戦闘チームによって制圧された。