もりつちブランドの新ゲーム『欧州海域戦』を購入し、到着しました。
楽しみです。
もりつちブランドの『海空戦!南太平洋1942』は持っていませんが、そのサポート誌の『海空戦』No.1と2、『水上戦 No.1』も合わせて購入しました。
『海空戦』はパラッとページをめくっただけですが、とても興味を持ちました。残念ながら『海空戦!南太平洋1942』は完売とのことですが、再販または再版してほしいものです。
まずは『水上戦 No.1』をパラパラとめくって読んでみました。
『水上戦』No.1の最初の記事「古今東西、水上戦闘ゲームを比較する」を読みました。12作品についてゲーム・スケールやシステムの違い、続編や再版について、ゲームの特徴とプレイしての感想を簡潔にまとめています。
個人的には、ホビー・ジャパンの『IJN』に『Fleet battles』という続編が出て、サンセット・ゲームズの『聯合艦隊』として再版されているという情報に驚きました。
第二次世界大戦の水上戦ゲームの歴史とそれぞれのゲーム・システムの特徴の紹介という点でとてもいい記事だと思いました。
『「ソロモン夜襲戦」における雷撃戦術』という記事はこのゲームのゲーム盤とユニットを使っててわかりやすいです。
日米英蘭各国の「登場艦艇列伝』はユニットに思いを馳せるのに役立ちそうです。
その他、『決戦!ア・バオア・クー』や『ソロモン夜襲戦』の追加シナリオがあります。
編集後記には、「プレイの例を乗せたかったがスペースが足りなくなった」、「砲戦術やレーダーを用いた射撃を統制の実態や野戦における戦術指揮」について調べているところだそうだ。次号にそれらの記事が掲載されるのが楽しみです。
もりつちブランドの通販ページへのリンク
【更新履歴】
2021/11/05 19:20 リンク挿入
2021/11/13 「とそれぞれのゲーム・システムの特徴の紹介」追記