Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

もりつちブランド『欧州海域戦』『水上戦 No.1』『海空戦 No.1』『海空戦 No.2』到着


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もりつちブランドの新ゲーム『欧州海域戦』を購入し、到着しました。

楽しみです。

もりつちブランドの『海空戦!南太平洋1942』は持っていませんが、そのサポート誌の『海空戦』No.1と2、『水上戦 No.1』も合わせて購入しました。

『海空戦』はパラッとページをめくっただけですが、とても興味を持ちました。残念ながら『海空戦!南太平洋1942』は完売とのことですが、再販または再版してほしいものです。

 

まずは『水上戦 No.1』をパラパラとめくって読んでみました。

『水上戦』No.1の最初の記事「古今東西、水上戦闘ゲームを比較する」を読みました。12作品についてゲーム・スケールやシステムの違い、続編や再版について、ゲームの特徴とプレイしての感想を簡潔にまとめています。

個人的には、ホビー・ジャパンの『IJN』に『Fleet battles』という続編が出て、サンセット・ゲームズの『聯合艦隊』として再版されているという情報に驚きました。

第二次世界大戦の水上戦ゲームの歴史とそれぞれのゲーム・システムの特徴の紹介という点でとてもいい記事だと思いました。

 

『「ソロモン夜襲戦」における雷撃戦術』という記事はこのゲームのゲーム盤とユニットを使っててわかりやすいです。

 

日米英蘭各国の「登場艦艇列伝』はユニットに思いを馳せるのに役立ちそうです。

その他、『決戦!ア・バオア・クー』や『ソロモン夜襲戦』の追加シナリオがあります。

編集後記には、「プレイの例を乗せたかったがスペースが足りなくなった」、「砲戦術やレーダーを用いた射撃を統制の実態や野戦における戦術指揮」について調べているところだそうだ。次号にそれらの記事が掲載されるのが楽しみです。

 

もりつちブランドの通販ページへのリンク

mk2kpfb.livedoor.blog

 

【更新履歴】

2021/11/05 19:20 リンク挿入

2021/11/13 「とそれぞれのゲーム・システムの特徴の紹介」追記