haruichiban0707.hatenablog.com
■第6ターン(1944/09/19 AM)
天候はGoodだ。
空挺部隊は15部隊まで降下できる。残り13部隊だから全部隊が降下できる。連合軍はラッキーだ。
航空支援ポイントは2ポイントだ。
●イギリス第1空挺師団の戦域
英軍はアルンヘムとオースタービークの防備を固める。
ドイツ軍がアルンヘムとオースタービークを分断しようと攻撃する。
英軍第1パラシュート旅団第3大隊の戦力が半減した。
●アメリカ第82空挺師団の戦域
英軍第30軍団の先鋒ロイヤル・アーテラリー・コーアA中隊がフラーフェまであと4.8km(3ヘクス)まで来た。
ドイツ軍はナイメーヘンと英軍の先鋒を攻撃する。
英軍先鋒ロイヤル・アーテラリー・コーアA中隊がドイツ軍第59歩兵師団第59猟兵大隊を撃退した。同大隊の戦力が半減した。
●アメリカ第101空挺師団とイギリス第30軍団の戦域
ウダン(3910)の守りを固める。
ベスト橋北詰に包囲したドイツ軍にとどめを刺す。
ソン橋を工兵隊が修理中なので、英軍第30軍団はLieshout(2613)の橋を渡って前進する。
ドイツ軍第159独立歩兵連隊が全滅した。
連合軍はアルンヘムとナイメーヘンを確保し、英軍第30軍団も午後にはフラーフェ近郊に迫りそうなので作戦としては順調だ。
モントゴメリーは満足そうでご機嫌だった。
だが、ドイツ軍はこのとき英軍が通った後の防備の薄い地点で横から奇襲をかけようとしていた。
■第7ターン(1944/09/19 PM)
●イギリス第1空挺師団の戦域
ポーランド第1パラシュート旅団第3大隊が戦力半減したが他は降下成功した。
ドイツ軍が砲兵隊を集めてアルンヘムに攻撃をかける。
ドイツ軍のダイスが最悪の12!ドイツ軍第9SS装甲師団第9SS装甲猟兵大隊が全滅した!
7110でもドイツ軍のダイスが最悪の10!ドイツ軍第905海軍警備連隊が全滅した。
●アメリカ第82空挺師団とイギリス軍第30軍団の戦域
第508連隊の3個大隊が無事降下成功だ。
英軍第30軍団がフラーフェ近郊まで迫ってきた。
ドイツ軍第59歩兵師団第59猟兵大隊が全滅した。
ドイツ軍がナイメーヘン奪還に向けて攻撃する。
アメリカ軍第82空挺師団第80対戦車砲大隊第1中隊が全滅した。ドイツ軍も第4SS補充訓練大隊が戦力半減した。
アメリカ軍第505連隊第1大隊が戦力半減した。
ドイツ軍がナイメーヘンに突入した。
●アメリカ第101空挺師団の戦域
第506連隊第3大隊が降下に失敗し戦力が半減した。
ドイツ軍第59歩兵師団第1034歩兵連隊第1大隊が全滅した。
アメリカ軍も第501連隊第2大隊が戦力半減した。
ドイツ軍が突如としてフェルケンスヴールドを占領した!
英軍の補給線が止まってしまった!
モントゴメリーが烈火のごとく怒り狂っている!
■第8ターン(1944/09/19夜間)
●イギリス第1空挺師団の戦域
ドイツ軍が7110を攻撃してアルンヘムとオースタービークの分断を狙う。
7110を守っていたイギリス軍第1空挺師団第1パラシュート旅団第3大隊が全滅した。
●アメリカ第82空挺師団の戦域
ドイツ軍第59歩兵師団第1036歩兵連隊第1大隊が包囲殲滅された。
ドイツ軍がナイメーヘン奪還のために戦う。
米軍の砲兵が充実しているので戦闘比が低い。
ナイメーヘンのドイツ軍による攻撃をアメリカ軍がすべて撃退した。
●アメリカ第101空挺師団の戦域
アイントホーフェンの防備とDからの攻撃に備える。
●イギリス第30軍団の戦域
イギリス軍はフェルケンスヴールド奪還のために戻らないといけない。
ドイツ軍がフェルケンスヴールド近辺に続々と増援を送る。
英軍第32歩兵旅団第1ウェールズ近衛大隊が戦力半減した。
アルンヘムとナイメーヘンは膠着状態だ。
フェルケンスヴールドを奪還し英軍第30軍団の補給を絶ったドイツ軍の反撃は功を奏した。
モントゴメリーの怒りは収まらない。
■第9ターン(1944/09/20 AM)
天候はPoorだ。
航空支援は0ポイントだ。
●イギリス第1空挺師団の戦域
英軍はアルンヘムにこもって防衛戦だ。
ドイツ軍はオースタービークを締め付けていく。
7010でイギリス軍第1空輸着陸旅団第2サウス・スタフォード大隊第1中隊が戦力半減した。ドイツ軍オランダ人SS大隊が壊滅した。
●アメリカ第82空挺師団の戦域
ナイメーヘン郊外に英軍第30軍団の先鋒が到着した。
ドイツ軍がナイメーヘンを攻撃する。
アメリカ軍第506連隊第1大隊が戦力半減した。
こういうジワジワした戦果も積み重なると連合軍にとっては大きい。
●アメリカ第101空挺師団の戦域
英軍の半分がフェルケンスヴールド奪還に向けて道を戻る。
●イギリス第30軍団の戦域
英軍第30軍団が続々と戻ってきた。
英軍が集結する前にドイツ軍が各個撃破する。
Eersel(1203)で英軍近衛師団第32歩兵旅団第1ウェールズ近衛大隊が包囲され殲滅された。
■第10ターン(1944/09/20 PM)
●イギリス第1空挺師団の戦域
ドイツ軍はしつこく攻撃する。
7010で英軍第1空輸着陸旅団第2サウス・スタフォード大隊第1中隊が全滅した。
ドイツ軍第SS装甲師団第19装甲擲弾兵連隊第1大隊も戦力半減した。
ドイツ軍がいよいよオースタービークに迫ってきた。
●アメリカ第82空挺師団の戦域
ナイメーヘンに突入してきたドイツ軍に連合軍が反撃した。
しかし、第504連隊第1大隊が戦力半減した。
ドイツ軍はナイメーヘンをしつこく攻撃する。
しかしドイツ軍の攻撃は戦果がなかった。
●アメリカ第101空挺師団の戦域
ここは平和だ。
●イギリス第30軍団の戦域
英軍は少しずつ集結してきたが戦力が小さく反撃できない。
ドイツ軍が攻勢をかける。
上の写真では8-1だが、防御力はそのままなので本当は4-1の戦力比だ。
近衛機甲師団第21対戦車砲連隊第1大隊と1MG/5が後退し、1MG/5の戦力半減した。
英軍は非補給下で戦力が低下しているのでこのまま戦うと苦しい。
しかもドイツ軍が続々と集結してきている。
■第11ターン(1944/09/20夜間)
●イギリス第1空挺師団の戦域
ドイツ軍がアルンヘムに攻勢をかける。
英軍はドイツ軍の攻撃を撃退した。
●アメリカ第82空挺師団の戦域
5714でドイツ軍第100,101補充訓練大隊が全滅した。
ドイツ軍がナイメーヘン奪還に向けて攻撃する。
ドイツ軍の攻撃を米軍が撃退した。
●アメリカ第101空挺師団の戦域
ここは平和だ。
●イギリス第30軍団の戦域
やはり非補給下での攻撃は苦しい。
ドイツ軍が攻勢をかける。
ドイツ軍第59歩兵師団第1036連隊第2大隊が戦力半減した。
英軍第30軍団の補給が切れたため第30軍団の鉾先が鈍くなった。
補給源奪還のための兵力が徐々にすりつぶされている。
アルンヘムやナイメーヘンを連合軍は確保してはいるが第30軍団が来なければ少しずつドイツ軍によって戦力がすりつぶされていく。
連合軍の状況はかなり厳しい。
非補給下の英軍第30軍団がこの状況で、地図盤Iのドイツ軍を蹴散らす可能性はかなり低い。
アルンヘムやナイメーヘンを維持しても第30軍団が非補給下だとジリ貧になってしまう。
だからと言って、後退してもドイツ軍の追撃を受けることになり空挺部隊が崩壊してしまうだろう。
モントゴメリーの怒りが爆発して部下に当たり散らすが補給が滞っているのはどうしようもない。
今回は、ゲームとしては、一旦、ここで終了とする。
次回は、イギリス軍第30軍団は、ドイツ軍に補給線を切られないように前進することを研究したい。