Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

5_K2P_ドイツ戦車軍団(ダンケルク)

VASSALでプレイしてみた K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)バトルレポート(AAP)

K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)をVASSALでプレイしてみた。 目次 ■初期配置 ■第1ターン(1940/05/14-15) ■第2ターン(1940/05/16-17) ■第3ターン(1940/05/18-19) ■第4ターン(1940/05/20-21) ■第5ターン(1940/05/22-23) ■第6ターン(1940/05/24-25)(最終ター…

連合軍の連絡線が通るか? K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)バトルレポート(AAP)

5月はやはり西方電撃戦ゲームの月だ。 ということで、83年前の西方電撃戦に思いを馳せながら、K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)をプレイしてみた。 本記事の末尾に、本ブログでとりあげた本ゲーム関連記事をまとめておいた。 目次 ■初期配置 ■第1ターン(19…

ドイツ陸軍総司令部の作戦計画を試してみた K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)バトルレポート(AAP)

K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)でドイツ軍装甲師団の配置を変えてみた。 ドイツ軍によるフランス侵攻作戦は、1939年9月から1940年5月までに何度も作戦計画が作成され、天候不順による延期が繰り返された。 その間にマンシュタインの作ったアルデンヌの森…

連合軍がアントワープは確保したが・・・ K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)バトルレポート(AAP)

K2P『ドイツ戦車軍団』(ダンケルク)を久しぶりにプレイしてみた。 本ブログで確認すると、約1年と少しぶりだ。 本記事の末尾に、本ブログでとりあげた本ゲーム関連記事をまとめておいた。 目次 ■初期配置 ■第1ターン(1940/05/14-15) ■第2ターン(1940/05/16-1…

『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』作戦研究

『ドイツ戦車軍団』の『ダンケルク』は、ドイツ軍が一方的に攻め込む。連合軍は、どう秩序だった退却をするか、その中でどう一矢を報いるか、を問われるゲームだ。 万に一つもドイツ軍の進撃を押しとどめ、ミューズ川の東に押し返す可能性はないだろう。 そ…

連合軍にとってほぼ理想的な展開に! 『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』バトル・レポート(AAR)第2弾

エポック社から1982年に発売され、ジャパン・ウォーゲーム・クラシックスとして国際通信社から再版された『ドイツ戦車軍団』は4個のゲームが同梱されている入門用ゲームだ。『エル・アラメイン』、『ダンケルク』、『ハリコフ攻防戦』、そして『コンパス作戦…

先にこの記事読んでいたら・・・『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』

前回、『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』のバトル・レポートでは、「連合軍が戦線作れない。他の人のバトル・レポートを見てみたい」と書いた。検索してみたら、こんな記事があった。 ふむふむ。なるほど。 このバトル・レポート(AAR)は、勉強になる 連合軍は移…

『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』バトル・レポート(AAR)

エポック社から1982年に発売され、ジャパン・ウォーゲーム・クラシックスとして国際通信社から再版された『ドイツ戦車軍団』は4個のゲームが同梱されている入門用ゲームだ。『エル・アラメイン』、『ダンケルク』、『ハリコフ攻防戦』、そして『コンパス作戦…

『ドイツ戦車軍団 ダンケルク』ユニット研究

国際通信社版『ドイツ戦車軍団』のボックス・アート エポック社から1982年に発売され、国際通信社がジャパン・ウォーゲーム・クラシックス vol.3として再販した『ドイツ戦車軍団』は4個のゲームが同梱された手軽な入門用ゲームだ。その中の一つに『ダンケル…