6_S.Craig Taylor, Jr.(デザイナー)
HJ『エア・フォース』(Air Force)でマレー沖海戦を再現してみる。 1941/12/10 1230 乙空襲部隊の白井義視大尉率いる96式陸攻8機による高度約3000mからの水平爆撃だ。 史実だと連合軍は戦艦プリンス・オブ・ウェールズ、巡洋戦艦レパルスの順で航行していた。…
零戦vsF4Fワイルドキャットの1機対1機の戦いをAH/HJ『エア・フォース』(Air Force)で、VASSALで再現してみた。 ■初期配置 ■第3ターン開始時 ■第4ターン開始時 ■第5ターン開始時 ■第6ターン開始時 ■第7ターン開始時 ■第8ターン開始時 ■第9ターン開始時 ■第10…
『タクテクス』(TACTICS)第44号の石川輝氏「BATTLE OVER BURMA」の記事を読んで1942年1月23日、日本の97式戦闘機25機がP-40と戦った戦いを再現してみる。 97式戦闘機はカードやユニットがないのでほぼ同性能の96式艦上戦闘機で代用する。 ■初期配置 ■第1ター…
AH/HJ『エアフォース』(Air Force)で爆撃の練習をしてみた。 【1】高高度爆撃 まずはB-17 4機を使って高高度爆撃。 高度10000フィート。 高高度爆撃は、爆撃目標ヘクス上で飛行完了しないといけない。 今回は一辺4ヘクス(880m)の六角形の都市ということにし…
AH/HJ 『エア・フォース』(Air Force)シリーズで零戦21型とF4Fを使っていろいろな運動をして飛行訓練してみた。 高度10,000フィート速度5水平飛行で開始。 零戦は運動速度だが、F4Fは標準速度なのに驚いた。 第1ターン 増速と上昇 5移動ポイント使って直進し…
ホーカー・ハリケーンとライバルのユニットたち ミリタリー・クラシックス vol.76でホーカー・ハリケーン特集があったので、AH『ヨーロッパ上空の戦い』(Air Force)シリーズで、ホーカー・ハリケーンの性能カードについて調べてみた。 このシリーズのゲーム…
『エア・フォース』シリーズの四式重爆撃機飛龍(米軍がつけたニックネームはPeggy)で、雷撃してみた。 『ミリタリー・クラシックス』VOL.74(2021/9/9)イカロス出版p.43にある「四式重爆の雷撃法1」を、『エア・フォース』(Air Force)で再現してみた。 同誌に…
前回、魚雷発射位置について研究してみたらバグを発見したのでリトライした。 haruichiban0707.hatenablog.com まずは艦船が3ターン後に移動する可能性のあるヘクスを調べた。黄色い丸が移動開始ヘクスである。1, 1L, 1R, L1, R1の移動可能性が3ターンなので…
『ヨーロッパ上空の戦い』(Air Force)シリーズの第2弾『ドーントレス』(Dauntless)では、艦船攻撃ルールが加わった。その魚雷ルールでは艦船をどこからどう攻めるといいのか調べてみた。 下の写真のBB1に戦艦がいるとする。直進すると、BB2,3,4と動き、第3タ…
空戦で一番役に立つのが、横滑りだと、何かで読んだ記憶がある。 Air Forceシリーズで横滑りを試してみた。 今回は零戦52型とF6Fヘルキャット。ヘルキャットが零戦の後ろ2ヘクスについた。零戦が3ヘクス前進し左横滑りの後右旋回120度!背後から直進してきた…
日本陸軍の一式戦闘機隼(キ43)は、97式戦闘機(キ27)に比べて旋回性能が劣る、ということで、あやうく制式採用されなくなるところだった、という。エンジンの換装や蝶型戦闘フラップの装備などで制式採用されたということだ。 アバロン・ヒル社のAir Forceシ…
アバロン・ヒル社の『ヨーロッパ上空の戦い』(Air Force)、『ドーントレス』(Dauntless)、『エキスパンションキット』(Air Force Duntless Expansion Kit)は、第二次世界大戦の空戦戦術級ゲームで、大好きなゲームだった。後にホビージャパンが、『ヨーロッ…