Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

6_Dick Rustin(デザイナー)

ヒストリカル・バリエーションを試してみた HJ『ベーシック3』(レニングラード)(Leningrad)バトル・レポート(AAR)その2

HJ『Basic3』(レニングラード)(Leningrad)をプレイしてみた。 このゲームは、SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)と同一ゲームだ。 今回は、『タクテクス』第16号(1984/07)に載っていたヒストリカル・バリエーションに基づいてプレイしてみた。 オリジナ…

SPI/HJ『レニングラード攻防戦』(Leningrad)ユニット研究

SPI/HJ『レニングラード攻防戦』(Leningrad)の戦闘序列を調べてユニットについて研究してみた。 【1】全ユニットの比較 ユニット数を比較すると、ソ連軍は全55ユニットに対してドイツ軍は31ユニットだ。 ソ連軍の攻撃力合計は、193、最小1、最大10、平均3.51…

ヒストリカル・バリエーションを試してみた HJ『ベーシック3』(レニングラード)(Leningrad)バトル・レポート(AAR)

HJ『Basic3』(レニングラード)(Leningrad)をプレイしてみた。 このゲームは、SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)と同一ゲームだ。 今回は、『タクテクス』第16号(1984/07)に載っていたヒストリカル・バリエーションに基づいてプレイしてみた。 オリジナ…

緒戦のスターリンの命令がなかったら・・・ SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)バトル・レポート(AAR)

SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)をプレイしてみた。 今回は、バルバロッサ作戦開始直後のソ連軍がもう少しうまく戦ったらどうなるかを試してみた。つまり、ルール[17.2]「第1ターンの移動フェイズ終了時、すべての赤軍部隊は独軍部隊に隣接していな…

SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)とK2P『独ソ電撃戦(リガ'41)』のユニットを戦闘序列に並べてみた

SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)の戦闘序列を調べてユニットを並べてみた。 字が汚いのはご容赦ください。 ドイツ軍の33ユニットは、ほぼマッピングできた。 しかし、ソ連軍は、20個しかマッピングできなかった。後から戦線に到着した部隊もあるから…

レニングラード完全占領は難しい SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)バトル・レポート(AAR)

目次 ■初期配置 ■第1ターン(1941/06/22-06/28) ■第2ターン(1941/06/29-07/05) ■第3ターン(1941/07/06-07/12) ■第4ターン(1941/07/13-07/19) ■第5ターン(1941/07/20-07/26) ■第6ターン(1941/07/27-08/02) ■第7ターン(1941/08/03-08/09) ■第8ターン(1941/08/10…

レニングラード陥落か!? SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)バトル・レポート(AAR)その2

前回、ルールをいくつか適用し忘れたのでそこに注意して再プレイする。 前回へのリンクはこちら 目次 ■初期配置 ■第1ターン(1941/06/22-28) ■第2ターン(1941/06/29-07/05) ■第3ターン(1941/07/06-07/12) ■第4ターン(1941/07/13-07/19) ■第5ターン(1941/07/20…

レニングラードは陥落するか? SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)バトル・レポート(AAR)

初めて買ったSPIゲームがこの『レニングラード攻防戦』(Leningrad)だった。 ハリソン・E・ソールズベリーの『攻防900日』(ハヤカワ文庫)も読んだので愛着のあるゲームだ。 ドイツ軍の進撃が速いが、次第にソ連軍が守りを固めてなかなかドイツ軍が勝てなかっ…

西部戦線シリーズ(Victory in the West)戦力チット研究

西部戦線シリーズ(Victory in the West)の最大の特徴は最初の戦闘をするまで、戦力チットを引かないと戦力がわからない点である。 士気水準(練度)Morale Level)と兵員充足度(員数)(Combat Class)である程度はわかるが、かなりの幅がある。 そこでそれぞれの…