Worthington Games社の『マーキュリー|マーケット・ガーデン』(MERCURY | MARKET GARDEN)を入手した。
クレタ島降下作戦とマーケット・ガーデン作戦の2ゲームが同梱されている。
地図盤の表と裏に、クレタ島とマーケット・ガーデン作戦の戦場が描かれている。
ユニット数は、片方が90個で、両方合わせて180個。
箱を開けてみてユニットやヘクスの大きさにびっくりした。老眼進んでいるので助かるのだが、それにしても驚いた。これまで一番大きいと思っていたのがアバロン・ヒル社の『英独大西洋の戦い』(War At Sea)のユニットだったがそれよりも一回り大きい。
写真のまだ切り離していないユニットがMERCURYのユニット。その上下に載せたのはSPI社の『奇襲空挺部隊』(Paratroop)のユニット。
Royal Navy Bの隣の黄緑色の2個のユニットは『英独大西洋の戦い』(War At Sea)のユニットだが、それよりも一回り大きい。
一番下の未切断のユニットはアバロン・ヒル社の『クレタ島降下作戦』(Air Assault on Crete)のユニットだ。
定規で測ってみると、ユニットやヘクスの一辺が2.2cmもある。
SPI社のユニットは一辺が1.2cm。大きいと思っていたアバロン・ヒル社『英独大西洋の戦い』(War at sea)でも一辺1.9cm。
下の写真は、Worthington Games社『マーキュリー | マーケット・ガーデン』(MERCURY | MARKET GARDEN)、SPI社『奇襲空挺部隊』(Paratroop)、アバロン・ヒル社『クレタ島降下作戦』(Air Assault on Crete)の地図を並べたものだ。ヘクスの大きさの違いに驚く。
実際にユニットを置いてみたのが下の写真だ。
『マーキュリー | マーケット・ガーデン』(MERCURY | MARKET GARDEN)と『奇襲空挺部隊』(Paratroop)のユニットを一つのヘクスに置いてみたが、それでもヘクスに余裕がある。
ミニチュア・ウォー・ゲーム用のマップのような感じだ。
ルール・ブックは英文でわずか4ページ。インパルス・システムのゲームだ。
デザイナーについての記載はないが、Boardgamegeekの本ゲームの記事によるとMichael Rinellaらしい。
まだユニットを切り取って整理しただけなので、ゲーム内容まではわからない。どんなゲームなのか楽しみだ。