アド・テクノス『ノルマンディ上陸作戦』(Normandy Operation Overlord)をソロ・プレイしてみた。
いよいよ上陸侵攻だ!!
前回まではこちら
haruichiban0707.hatenablog.com
【20】第20ターン(1944/05第4週)
1)連合軍の作業
連合軍は全将軍を作戦会議ボックスへ移動させた。
輸送船団がドーバー海峡に移動した。
全上陸師団の戦力を6、降下師団の戦力を4にする。
本ゲームでは各師団マーカーを連合軍プレイヤーズシートの戦闘力表上に配置するのだが、数字マーカーを作って、各ユニットの下に置いた方がわかりやすい。
DDタンクは4ポイント作業終了できなかったので、12=>8ユニットになった。
偵察では、バイユー(1510)に部隊がいるか確認した。
歩兵師団がいることが判明した。
機密保持のダイスは2で0。
ドイツ軍の上層部判断表でのダイスは1のため-1。上層部表+2=>+1
だいぶカレー説に傾いてきて中間になってきた。
交通破壊
ドイツ軍のダイスは1 交通破壊マーカーを2=>3。
2)ドイツ軍の作業
(1)資材集積
ダイス2 資材マーカーを0=>1へ移動する。
(2)構築
1005の海岸防御陣地を2にした。
資材マーカーを1=>0にする。
(3)訓練
第716歩兵師団、第91歩兵師団が左から2番目、第352歩兵師団が左から3番目のAになった。
ロンメルの猛訓練の効果だ!!
他戦線の状況
東部戦線 ダイス3 変化なし
イタリア戦線 ダイス2+1=3 変化なし
【21】第21ターン(1944/06第1週)
いよいよDデイだ!!
ステップ2上陸侵攻だ!!
天候のダイスは2!好天だ!!
上陸船団マーカーをドーバー=>ノルマンディーに移す。
連合軍マップからドイツ軍マップにユニットを配置しなした。
空挺降下
米第82空挺師団は、史実通りにサン・メール・エグリースに郊外0405に降下する。
ダイス修整は、月による修整-1、練度Bのため0だ。ダイスは1-1=0 戦力低下なく降下成功!!
米第101空挺師団は、バイユー郊外の1411に降下する。ダイス修整は、月による修整-1、練度Bのため0だ。ダイスは1-1=0 戦力低下なく降下成功!!
英第1空挺師団は、カーン郊外の1913に降下する。ダイス修整は、月による修整-1、練度Bのため0だ。ダイスは2-1=1 戦闘力-1で戦闘力3になって降下成功!!
英第6空挺師団は、カーン南方郊外の2214に降下する。ダイス修整は、月による修整-1、練度Cのため+1だ。ダイスは3 戦闘力-1で戦闘力3になって降下成功!!
コマンド上陸
0604に上陸するコマンド部隊は1部隊が上陸失敗した。
ドイツ軍の反撃にもかかわらずコマンド部隊1部隊が無事上陸した。
コマンド部隊は0605の砲台を攻撃する。前の写真では0505に矢印が向いていたが、誤りだ。連合軍は偵察の結果を何らかの形で記録しておかないといけない。
ダイスは4で火力減少だ。しかし砲台はダミーだった!!
1407に上陸するコマンド部隊は2部隊とも上陸成功した。
ドイツ軍の反撃により1部隊が壊滅した。
コマンド部隊の砲台攻撃により砲台火力が2=>1となった。
2309に上陸するコマンド部隊は2部隊とも上陸成功した。
ドイツ軍の反撃にもかかわらずコマンド部隊2部隊が上陸成功した。
コマンド部隊が2310の砲台を攻撃したがダミーだった。
そうかぁ。コマンド部隊は砲台のみ攻撃できるのかぁ・・・。
残ったコマンド部隊は2608に上陸し2609の砲台を攻撃することに急遽変更する。
この辺はソロ・プレイの柔軟な点でお許しください。
コマンド部隊1個は上陸に失敗した。
ドイツ軍の反撃で残ったコマンド1部隊も壊滅した!!
艦砲射撃
続いて艦砲射撃だ。
もう一度ルールを確認して海軍ユニットを下の写真のように配置しなおした。
上陸地点LB1の海岸防御陣地を砲撃する。
ダイスは2と6で火力が1になった。
サン・マルクフ島(0803)を砲撃する。
ダイスは4と1で火力減少と砲台破壊・除去だ!
砲台3だったので除去できたのは連合軍としては大戦果だ!
上陸地点LB2の海岸防御陣地を砲撃する。
ダイスは6で損害なしだ。
上陸地点LB5の1807の海岸防御陣地を砲撃する。
ダイスは1と6で火力が1に減少した。
1808の砲台を砲撃するが、ダミーだった。
上陸地点LB6の2208の海岸防御陣地を砲撃する。
ダイスは1と2で海岸防御陣地が壊滅した。
上陸地点LB7の2409の海岸防御陣地を砲撃する。
ダイスは1と5で火力が1に減少した。
上陸
1)0604地点=米第4歩兵師団とDDタンク2ユニット
ダイス修整は潮0、地形修整0、練度B=0
DDタンク ダイスは3と6でDDタンク1部隊壊滅
第4歩兵師団 ダイスは6で戦闘力6-2=4
ドイツ軍海岸防御陣地の反撃は火力1でダイスは6
米第4歩兵師団の戦闘力を4=>3に半減した。
連合軍の攻撃は戦闘力3で、ダイス修整はDD1部隊で+1だ。
ダイスは6+1=7で、ドイツ軍海岸防御陣地が壊滅した!
LB1は海岸堡整備表上Aの海岸堡になった。
2)1307地点=米第1歩兵師団とDDタンク2ユニット
ダイス修整は潮0、地形修整0、練度B=0
DDタンク ダイスは1と2でDDタンク2部隊上陸成功
第1歩兵師団 ダイスは5で戦闘力6-1=5
ドイツ軍海岸防御陣地の反撃は火力2でダイスは1
米軍に損害なしだ。
連合軍の攻撃は戦闘力5で、ダイス修整はDD2部隊で+2だ。
ダイスは6+2=8だ。
ドイツ軍海岸防御陣地が壊滅した!
LB2は海岸堡整備表上Aの海岸堡になった。
3)1807地点=英第50歩兵師団とDDタンク2ユニット
ダイス修整は潮0、地形修整0、練度B=0
DDタンク ダイスは3と6でDDタンク1部隊上陸成功、1部隊壊滅
第50歩兵師団 ダイスは5で戦闘力6-1=5
ドイツ軍海岸防御陣地の反撃は火力1でダイスは2
英軍に損害なしだ。
連合軍の攻撃は戦闘力5で、ダイス修整はDD1部隊で+1だ。
ダイスは4+1=5だ。
ドイツ軍海岸防御陣地が壊滅した!
LB5は海岸堡整備表上Aの海岸堡になった。
4)2208地点=カナダ第3歩兵師団
ダイス修整は潮0、地形修整0、練度C=+1
第3歩兵師団 ダイスは4で戦闘力6-1=5
カナダ軍は無血上陸に成功した!
LB6は海岸堡整備表上Aの海岸堡になった。
5)2409地点=英第3歩兵師団とDDタンク2ユニット
ダイス修整は潮0、地形修整0、練度B=0
DDタンク ダイスは2と6でDDタンク1部隊上陸成功、1部隊壊滅
第3歩兵師団 ダイスは1で戦闘力6
ドイツ軍海岸防御陣地の反撃は火力1でダイスは3
英軍に損害なしだ。
連合軍の攻撃は戦闘力6で、ダイス修整はDD2部隊で+2だ。
ダイスは1+2=3だ。
ドイツ軍海岸防御陣地が壊滅した!
LB7は海岸堡整備表上Aの海岸堡になった。
後続上陸
米第2機甲師団が後続上陸してBH2(1307)に上陸した。
ルール17.1 (1)に「ある海岸堡ヘクスに置かれているBHマーカーと同じ国籍の後続師団ユニットを1つだけ上陸配置できます。」とあるが、これは全海岸堡ヘクスで1ヘクスに1ユニットだけか、米英それぞれ1ユニットなのか、全海岸堡ヘクスそれぞれで1ユニット合計5ユニットなのか、迷った。今回は全海岸堡で1ユニットとした。
いよいよステップ3陸上戦闘だ。
【22】第1ターン(D+1日)
米第4歩兵師団はBH1の海岸堡を守る。
米第82空挺師団がカランタン(0509)を占領した。
米第2機甲師団がサン・ロー(0713)を占領した。
米第1歩兵師団と米第101空挺師団と英第50歩兵師団がバイユー(1510)のドイツ軍第716歩兵師団を包囲した。
第3カナダ師団と英第1空挺師団が、早くもカーンを占領した。
英第3歩兵師団と第6空挺師団は東部に防衛線を張る。
バイユー(1510)の戦闘では、連合軍の戦闘力14に対してドイツ軍の戦闘力4+3(市街地)=7だ。戦闘力差は14-7=7。ダイスは1で結果はB1だ。
ドイツ軍第716歩兵師団と米第1歩兵師団が戦闘力を-1させた。
ドイツ軍は第709歩兵師団がシェルブールから、第265、第77歩兵師団、第3降下猟兵師団がアヴランシュから、第711歩兵師団がル・アーブルから急行した。
このゲームはマストアタックなので、バイユー(1510)のドイツ軍第716歩兵師団が連合軍に戦いを挑む。
戦闘力差-3以下でダイスは1!
ドイツ軍第716歩兵師団の戦闘力が1になった!
頼みの装甲部隊はすべて西方総予備軍におり、ノルマンディー方面には間に合いそうにない。
【23】第2ターン(D+2日)
米第29歩兵師団がBH1、米第2歩兵師団がBH2、英第11機甲師団がBH5、英第7機甲師団がBH6、英第51歩兵師団がBH7に揚陸した。
米第29歩兵師団と第4歩兵師団がドイツ軍第709歩兵師団を包囲し、ヴァローニュを目指す。
英第11機甲師団がバイユー(1510)の南に進出する。
英第51歩兵師団と第3歩兵師団がディーブ(2609)占領を目指してドイツ軍第711歩兵師団を包囲した。
モントブール(0304)の戦闘は戦闘力差+3。ダイスは5
ドイツ軍第709歩兵師団の戦闘力が3に落ちた。
バイユー(1510)の戦闘は、戦闘力差13-4=+9。ダイスは1!
ドイツ軍第716歩兵師団が全滅した。英軍第50歩兵師団の戦闘力が4になった。
バイユー(1510)が陥落した。
ディーブ(2609)の戦闘は、戦闘力差9-7=+2。ダイスは4
ドイツ軍第711歩兵師団の戦闘力が3になった。
シェルブールからドイツ軍第243歩兵師団が、アヴランシュからドイツ軍第275歩兵師団が、ル・アーブルからドイツ軍第346歩兵師団が増援に到着した。
ドイツ軍はヴァローニュ(0103)近郊で米第29歩兵師団を包囲した。
サン・ローの米第2機甲師団を包囲した。
ディーブ(2609)を包囲していた英第3歩兵師団をドイツ軍第346歩兵師団が逆包囲した。
0203の戦闘では戦闘力差は+1。ダイスは3!ドイツ軍第243歩兵師団の戦闘力が3になった!
0404の戦闘では戦闘力差は-1。ダイスは5!ドイツ軍第709歩兵師団の戦闘力が2になり、米第4歩兵師団の戦闘力は3になった。
サン・ロー(0712)の戦闘では、12-8=+4 ダイスは6!!
米第2機甲師団の戦闘力は3になった!!
2510の戦闘では戦闘力差は-1。ダイスは1!ドイツ軍第711歩兵師団の戦闘力は2に落ちた。
2610の戦闘では戦闘力差は-2。ダイスは1!ドイツ軍第346歩兵師団の戦闘力は2に落ちた!
ドイツ軍は8個歩兵師団。
米軍は1個機甲師団、2個空挺師団、4個歩兵師団の合計7個師団。
英軍は2個機甲師団、2個空挺師団、4個歩兵師団の合計8個師団。
連合軍合計で15個師団でほぼドイツ軍の2倍の戦力だ。
連合軍が完勝しそうな気配が濃厚だ。
ドイツ軍の西方総予備からアルジャンタンに移動させていいのだろうか?それができないとドイツ軍兵力はジリ貧になってしまう。
1日では予備選力を回せないとも考えられる。
【24】第3ターン(D+3日)
米軍第79歩兵師団と第90歩兵師団がBH1, BH2から揚陸した。
英第49歩兵師団と第15歩兵師団がBH5, BH6から揚陸した。
米軍はモントブール(0304)のドイツ軍第709歩兵師団を包囲する。
また、0712のドイツ軍第77歩兵師団、0714のドイツ軍第3降下猟兵師団を包囲し、サン・ロー(0713)の米第2機甲師団を救出しようとする。
ディーブ(2609)のドイツ軍第711歩兵師団、2611のドイツ軍第346歩兵師団を包囲する。
0103の戦闘では戦闘力差は-3。ダイスは3!米第29歩兵師団の戦闘力が2になった!
0304の戦闘では戦闘力差は+5。ダイスは1!米第4歩兵師団の戦闘力は3になった。
0712の戦闘では戦闘力差は0 ダイスは2 米第2歩兵師団の戦闘力が3になった。
0715の戦闘では戦闘力差は+1 ダイスは1 英第11機甲師団の戦闘力が4になった。
0813の戦闘では戦闘力差は-1 ダイスは5 米第2機甲師団の戦闘力は2、ドイツ軍第275歩兵師団の戦闘力は3になった。
2611の戦闘では、戦闘力差は8 ダイスは1 ドイツ軍第346歩兵師団の戦闘力が1に、英第6空挺師団の戦闘力が3になった。
ディーブ(2609)の戦闘では、戦闘力差は10 ダイスは2 ドイツ軍第711歩兵師団の戦闘力は1に落ちた。
ドイツ軍第265歩兵師団は海岸堡BH1を目指して前進する。
ドイツ軍第353歩兵師団はサン・ロー(0713)奪還を目指して突進し英第11機甲師団を包囲した。
0203の戦闘では、戦闘力差は+2 ダイスは1 ドイツ軍第243歩兵師団の戦闘力が3になった。
0303, 0404の戦闘では、戦闘力差は-4 ダイスは5 ドイツ軍第709歩兵師団の戦闘力は1に落ちた。
0711の戦闘では戦闘力差は+1 ダイスは4 米第2歩兵師団の戦闘力が2に、ドイツ軍第77歩兵師団の戦闘力が3になった。
サン・ロー(0713)の戦闘では、戦闘力差+2 ダイスは4 米第2機甲師団の戦闘力が1まで落ちた!
0715の戦闘では、戦闘力差が0 ダイスは5 英第11機甲師団の戦闘力が3に落ちた。
2510, 2610の戦闘では、戦闘力差が-6 ダイスは1 ドイツ軍第711歩兵師団の戦闘力が2に落ちた。
2512, 2612の戦闘では、戦闘力差が-8 ダイスは3 ドイツ軍第346歩兵師団が全滅した!
ドイツ軍は8個歩兵師団。
米軍は1個機甲師団、2個空挺師団、5個歩兵師団の合計8個師団。
英軍は2個機甲師団、2個空挺師団、6個歩兵師団の合計10個師団。
連合軍合計で18個師団でほぼドイツ軍の2倍以上の戦力だ。
連合軍が完勝しそうな気配がさらに濃厚になった。
【25】第4ターン(D+4日)
米第30歩兵師団、第9歩兵師団がBH1, BH2に揚陸された。
米第1歩兵師団と第90歩兵師団と第101空挺師団と英第50歩兵師団がサン・ロー(0713)の米第2機甲師団救援に到着した。
0103の戦闘では、戦闘力差が-1 ダイスは4 米第29歩兵師団の戦闘力が1に落ちた。
モントブール(0304)の戦闘では、戦闘力差が+7 ダイスは5 ドイツ軍第709歩兵師団が全滅した。孤立していた米第29歩兵師団への連絡路が通じた。
0712の戦闘では戦闘力差は+5 ダイスは6 ドイツ軍第77歩兵師団の戦闘力は1に落ちた!
0813の戦闘では、戦闘力差は+5 ダイスは4 ドイツ軍第275歩兵師団の戦闘力は2に落ちた。
0714の戦闘では、戦闘力差は0 ダイスは2 英第11機甲師団の戦闘力が2に落ちた。
0716の戦闘では、戦闘力差は0 ダイスは3 英第50歩兵師団の戦闘力が3になった。
ディーブ(2609)の戦闘では、戦闘力差は+5 ダイスは1 英第3歩兵師団の戦闘力が5になった。
ドイツ軍は第265歩兵師団しか移動できないが、海岸に進めない。
0203の戦闘では、戦闘力差は+2 ダイスは2 ドイツ軍第243歩兵師団の戦闘力が2になった。
0303, 0404の戦闘では、戦闘力差は-4 ダイスは5 ドイツ軍第709歩兵師団の戦闘力は1に落ちた。
0711,0811の戦闘では戦闘力差は-7 ダイスは6 米第2歩兵師団の戦闘力が3に、ドイツ軍第77歩兵師団は全滅した。
0913, 0914の戦闘では、戦闘力差は-6 ダイスは3 ドイツ軍第275歩兵師団の戦闘力は1に落ちた。
サン・ロー(0713)の戦闘では、戦闘力差0 ダイスは4 米第2機甲師団が壊滅して、ドイツ軍がサン・ロー(0713)を奪還に成功した!!
0715, 0816の戦闘では、戦闘力差が-1 ダイスは2 ドイツ軍第353歩兵師団の戦闘力が3に落ちた。
2510, 2610の戦闘では、戦闘力差が-7 ダイスは1 ドイツ軍第711歩兵師団が全滅した!
ドイツ軍は5個歩兵師団。
米軍は2個空挺師団、5個歩兵師団の合計7個師団。
英軍は2個機甲師団、2個空挺師団、6個歩兵師団の合計10個師団。
連合軍合計で17個師団でほぼドイツ軍の3倍以上の戦力だ。
【26】第5ターン(D+5日)
連合軍は残ったドイツ軍5個師団の掃討に入る。
ヴァローニュ(0103)の戦闘では、戦闘力差が+7 ダイスは5 ドイツ第243歩兵師団が全滅し、ヴァローニュ(0103)が解放された!
0310の戦闘では、戦闘力差が+4 ダイスは4 ドイツ軍第265歩兵師団の戦闘力が3におちた。
サン・ロー(0713)の戦闘では戦闘力差は+5 ダイスは6 ドイツ軍第3降下猟兵師団の戦闘力は2に落ちた!
0813の戦闘では、戦闘力差は+7 ダイスは1 ドイツ軍第275歩兵師団が全滅し、米第1歩兵師団の戦闘力が3に落ちた。。
0716の戦闘では、戦闘力差は+7 ダイスは6 ドイツ第353歩兵師団が全滅した!
0209, 0409の戦闘では、戦闘力差-4 ダイスは5 ドイツ軍第265歩兵師団の戦闘力が3に落ちた。
サン・ロー(0713)の戦闘では、戦闘力差が-14 ダイスは2 ドイツ軍第3降下猟兵師団が全滅した!!
ドイツ軍の残存師団は第265歩兵師団のみになった。
【27】第6ターン(D+6日)
米第4, 29, 79歩兵師団がヴァローニュ(0103)からシェルブールに向かって突破した。
英第50歩兵師団と第1空挺師団がデシー(0717)からアヴランシュに向けて突破した。
0310の戦闘では、戦闘力差が+9 ダイスは6 ドイツ軍第265歩兵師団が全滅した!!
これでゲームオーバーだ。
【28】第7ターン(D+7日)
なし
【29】勝利条件の確認
(1)連合軍の得点
都市の占領 10点
カランタン(0509)
サン・ロー(0713)
バイユー(1510)
カーン(2112, 2212)
AまたはBの地図単から突破
5ユニット=5点
上陸月
6月に上陸したので0点
合計15点
ドイツ軍の得点0点
15-0=15点
連合軍の戦略的勝利
【20】感想
『タクテクス』誌のゲーム紹介記事を読んで、なかなか戦闘が始まらないで、ちまちま準備を進めるゲームだと思った。
しかし、このゲームの本質は戦場の霧だと思う。
いつどこにどんな規模でどんな部隊が攻撃するかわからない戦場の霧が見事に表現されたゲームだ!
準備段階も相手の意図を探り合うのでとても面白い。
今回、ドイツ軍は総統との交渉がうまくいかず、増援が十分に来なかった。特に装甲師団が来なかったのが大きかった。
連合軍は準備がうまく行き上陸もスムーズに行った。
あっという間にカーンを占領したのは大きかった。
今回の結果を見ると、第91歩兵師団と第352歩兵師団も最初から地図盤に載せて置くべきだろう。第716歩兵師団だけだと少なすぎる。
なかなか相手ユニットを除去できない戦闘結果表で、ノルマンディーのボカージュでの戦いがとてもうまく表現されている。
ただ都市から隣接ヘクスへの戦闘だけはマストアタックでなくていいと思う。そうしないと自滅してしまう。
ステップ1上陸作戦準備から面白いゲームだが、ステップ1を省略してステップ2から始めるシナリオを作るとなかなか面白いと思う。
ノルマンディ上陸作戦ものの異色だが傑作ゲームだと思う。