Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)とK2P『独ソ電撃戦(リガ'41)』のユニットを戦闘序列に並べてみた


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SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)の戦闘序列を調べてユニットを並べてみた。

 

字が汚いのはご容赦ください。

 

ドイツ軍の33ユニットは、ほぼマッピングできた。

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しかし、ソ連軍は、20個しかマッピングできなかった。後から戦線に到着した部隊もあるからだろう。そもそも大敗北時だから記録がまともに残っていないだろうから、いるはずの部隊がいなかったり、いないはずの部隊を前線に送り込んでいたりするだろう。またソ連のことだから機密保持の観点で公開していない情報もあるだろうし、このゲーム発売以後、公開された記録もあるだろう。f:id:Haruichiban0707:20230131144553j:image

 

次に、ほぼ同じユニット・スケールのK2P『独ソ電撃戦(リガ'41)』のユニットを横に並べてみた。

予想通り、ほぼマッピングできた。
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ソ連軍の方は、ドイツ軍よりマッピングできないユニットが多かった。
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マッピングできなかったソ連戦車師団と自動車化歩兵師団
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マッピングできなかったソ連軍狙撃兵師団
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それぞれの部隊にそれぞれの戦いがあり、歴史があり、そこに思いを馳せるのが、ボード・ウォー・ゲームの楽しみの一つだ。