SPI『レニングラード攻防戦』(Leningrad)の戦闘序列を調べてユニットを並べてみた。
字が汚いのはご容赦ください。
ドイツ軍の33ユニットは、ほぼマッピングできた。
しかし、ソ連軍は、20個しかマッピングできなかった。後から戦線に到着した部隊もあるからだろう。そもそも大敗北時だから記録がまともに残っていないだろうから、いるはずの部隊がいなかったり、いないはずの部隊を前線に送り込んでいたりするだろう。またソ連のことだから機密保持の観点で公開していない情報もあるだろうし、このゲーム発売以後、公開された記録もあるだろう。
次に、ほぼ同じユニット・スケールのK2P『独ソ電撃戦(リガ'41)』のユニットを横に並べてみた。
予想通り、ほぼマッピングできた。
ソ連軍の方は、ドイツ軍よりマッピングできないユニットが多かった。
それぞれの部隊にそれぞれの戦いがあり、歴史があり、そこに思いを馳せるのが、ボード・ウォー・ゲームの楽しみの一つだ。