Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

VASSALをインストールしてみた

 シミュレーションゲームのブランクがなんだかんだと30年以上、もしかしたら四捨五入すると40年も経つので、その間の進化にまだまだ追いつけていない。その間にコンピューターがめちゃめちゃ進歩したので、当然、その影響があるだろう、と思って、ネットをあちこち見てみると、VASSALというシステムで対戦できるらしい。

 VASSALのサイトはこちら。

https://vassalengine.org/wiki/Main_Page

 

 ガイドによると、「Javaをインストールしてから、VASSALを導入しろ」、と言うので、仰せの通りにインストールして、立ち上げてみた。

 無事起動できた。どんなモジュールがあるのかなぁ、と思い下記で見てみると

https://vassalengine.org/wiki/Category:Modules

 びっくりしたぁ~!

アバロンヒルだけでもこんなにある!!ほとんど全部ではないだろうか?

著作権放棄したのか、ルール・ブックだけ著作権で保護しているのか、わからないが、驚いた。『ヨーロッパ上空の戦い』(Air Force)や『サブマリン』(Submarine)や『激闘 マジノ線』(France 1940)もある。『戦闘指揮官』(Squad Leader)は、シナリオも対応しているのだろうか?

https://vassalengine.org/wiki/Category:Avalon_Hill

 

SPIものもこんなにある。

https://vassalengine.org/wiki/Category:Simulations_Publications,_Inc.

 

「さすがに日本メーカーはないだろう。」と思ったら、ツクダ・ホビーのが一件、あった。VASSAL、恐るべし。

https://vassalengine.org/wiki/Module:Mobile_Suit_Gundam:_Fortress

 

 さっそく、『ドイツアフリカ軍団』(Afrika Korps)をダウンロードしてみた。

地図盤は、本物そっくりだし、初期配置されるし、すごい。

この辺りから、もうガイドを見なくなるのが私の悪い癖。

 さっそくユニットを動かそうと思ったが、スタッキング中の特定のユニットを選ぶのはどうやるのか。あぁ~ダブルクリックね。右クリックだと・・・ふむふむ。

 動かしてみる。動く動く!!

 ちょっと意地悪して移動力の限界を超えて動かしてみると・・・あれ?動けるぞ。その辺は「ユーザーがちゃんと自分で管理しろ」、ということか。

 まぁ、そうでもしないと汎用的には作れないですね。

 サイコロは、ツール・バーにサイコロの図柄があるから、クリックしてみる。

 結果は、自分でチャート見て、ユニットを後退させたり除去したりするみたいですね。

 なんとなく操作の仕方はわかったが、ノートPCでは画面が小さくてスクロールしないといけないのは仕方ないですね。

 「ちゃんとガイドを読んで使い方に慣れてみよう」と思った。