Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

ボードやユニット自作のコツ TAC002『シェルブール攻防戦』雑感

 

 

夏休みの工作の宿題の気分で、『タクテクス』(TACTICS)誌第2号(1982/3/1)の付録ゲーム『シェルブール攻防戦』を作ってみた。

昔ながらに地図とユニットをコピーし、厚紙に貼り、カッターで切って作った。

もともとの印刷が白黒なのでコピーしても海が黒くなってしまった。

「残念だが仕方ないなぁ~」と思った。

森やボカージュや川がわかりにくいので、緑や黄緑や青のマジックで塗った。

 

ユニットをカッターで切ると、うまく直線で切れず・・・。「ずいぶんと不器用になったものだ」と我ながらあきれてしまった。

 

プレイには支障がないのでそのままにしたが、ずいぶんと下手くそな作品になった。

 

作ってから検索してみると・・・

 

『TROOPERS』というサイトに、美しいボード作成の方法やプレイについて、掲載されていた。CyberBoardというVASSALみたいなプレイ用のツールがあり、ユニットを非表示にしてマップを印刷したそうだ。「おお!海が青い!!」と感動してしまった。

 

blog.livedoor.jp

この記事によるとボード上にほとんどユニットがなくなってしまったようだが、確かにこういう展開になりやすいゲームだと思う。

アメリカ軍としては戦闘のサイコロの目によって、苦戦することもあるだろう。

 

「このゲームは、ユニットに師団名が載っていないのが残念だなぁ~」と思っていたら、下記のページに戦闘序列が載っていた。

オリジナルの米軍戦闘序列のサイトはリンク切れだったが、このサイトの記載を元に自分のお粗末なユニットに師団名や連隊名を記載した。

vassalwargame.blogspot.com

 

「次回、ユニット自作するときにはもっとうまく作りたいなぁ~」と思ったら、クロノノーツさんのサイトに、「DTPゲームユニット作成サポートページ」というページがあり、ここに詳しい作り方が載っていた。

次回はこれを参考に作ってみよう。

www.chrononautsgames.com

 

ネットのおかげで便利になったものだ、と感心した。