昔懐かしのAH『リヒトホーフェン』(Richithofen's war)をとり出してシナリオ1をプレイしてみた。
Boardgamegeekによると、1972年発売だから半世紀も前のゲームだ。
■第1ターン
赤い○がフォッカーDr1。青い○がソッピースキャメルだ。
■第2ターン
ソッピースキャメルは3250m。速度8
フォッカーDR1は2800m。速度8
■第3ターン
正面から撃ち合った!!
フォッカーは損害7!!
しかも昇降舵ケーブルがやられたみたいで上昇不可能になった!!
ソッピースキャメルも損害6
■第4ターン
フォッカーがキャメルの背後に回りこもうとする
キャメルがクルッと回って背後に回った!
機銃を撃ったが損害1!
■第5ターン
フォッカーの方は速度が落ちて旋回もままならない。
キャメルは速度が出ていたのでそれを利用して旋回し、フォッカーの真後ろにピッタリついた!!
フォッカーに損害1!!
あと損害1で撃墜だ。
■第6ターン
フォッカーの背後を追尾するキャメル。
機銃発射!!
損害5!!
フォッカー撃墜~!!
■感想
こんなにクルクル回ったかなぁ~、と思った。AH/HJ『エア・フォース』(Air Force)のように旋回する前に直進しないといけないルールなかったかなぁ~。もっとルールをよく読まないといけない、と思った。
このゲームの地図盤は、戦場とは思えないヨーロッパの田園地帯の雰囲気が出ている。そんなのんびりした田園地帯を切り刻むように塹壕戦が走っており、第一次世界大戦の残酷さを描いた絵画のようで、大好きな地図盤だ。
短時間でプレイできて楽しめるゲームなので、もっとプレイしてみたい。