Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

6_福田誠(デザイナー)

復活!TACTICS!

TACTICS誌が復活!その復活号が来た! もくじはこちら 全48ページ。ゲームルール部分を除くと31ページ。 付録ゲームは『山崎決戦』『黒井城撤退戦』『本能寺の変』の3ゲーム。 まだ読んでないが、第一印象はガッカリ感の方が大きい。 薄いし他ゲーム誌と違っ…

AT『はしれ!パットン』(バストーニュ救出作戦;1944年12月)バトル・レポート(AAR)

アド・テクノスの『はしれ!パットン』は同じルールで遊べる4個のゲームが入っている。その3個目のゲームがバルジの戦いの一部のバストーニュ救出作戦を描いたこのゲームである。 初期配置 ドイツ軍は南端から来るパットンを少しでも抑えて時間稼ぎしている…

AT『はしれ!パットン』(コブラ作戦;1944年7月)バトル・レポート(AAR)第2弾

アド・テクノスの『はしれ!パットン』(コブラ作戦;1944年7月)のバトル・レポート(AAR)第2弾だ。今回は、ドイツ軍が組織的にじっくりと後退していった場合を試してみた。 初期配置 アメリカ軍の支援攻撃が凄まじいので、それを避けるため、今回のドイツ軍は…

AT『はしれ!パットン』(プラハ進攻作戦;1945年5月)ユニット研究

アドテクノス『はしれ!パットン』ゲーム4「プラハ進攻作戦;1945年5月」のユニット数と戦闘力の推移をグラフにしてみた。支援攻撃ポイントを戦闘力として含めた場合が下図である。 終始、ソ連軍がユニット数、戦力ともアメリカ軍より優位に立っているが、第7…

AT『はしれ!パットン』(バストーニュ救出作戦;1944年12月) ユニット研究

アドテクノス『はしれ!パットン』ゲーム3「バストーニュ救出作戦;1944年12月」のユニット数と戦闘力の推移をグラフにしてみた。支援攻撃ポイントを戦闘力として含めた場合が下図である。 初期配置の時は、ドイツ軍が圧倒的な戦力を持っているが、第1ターン…

AT『はしれ!パットン』(コブラ作戦;1944年7月) ユニット研究

アドテクノス『はしれ!パットン』ゲーム2「コブラ作戦;1944年7月」のユニット数と戦闘力の推移をグラフにしてみた。支援攻撃ポイントを戦闘力として含めた場合が下図である。 全ターンを通して、アメリカ軍の戦力がドイツ軍の戦力を上回っている。 アメリカ…

AT『はしれ!パットン』(コブラ作戦)バトル・レポート(AAR)

アド・テクノスの『はしれ!パットン』のゲーム2「コブラ作戦」のバトル・レポート(AAR)だ。 このゲームは『はしれ!パットン』のルールで、1944/07/25から7/31までの14ターンだ。勝利条件は、アメリカ軍が地図南端から1ユニットでも突破させたらアメリカ軍…

AT『はしれ!パットン』(シシリー島上陸作戦;1943年7月) ユニット研究

アドテクノス『はしれ!パットン』ゲーム1「シシリー島上陸作戦;1943年7月」のユニット数と戦闘力の推移をグラフにしてみた。支援攻撃ポイントを戦闘力として含めた場合が下図である。 第1ターンは枢軸軍はイタリア軍しかいないので、アメリカ軍は少しでも前…

AT『はしれ!パットン』(シシリー島上陸作戦;1943年7月) バトルレポート(AAR)第3弾!

『はしれ!パットン』ゲーム1「シシリー島上陸作戦;1943年7月」 バトルレポート(AAR)の第3弾だ。 今回のポイントは、枢軸軍プレイヤーが勝つためにどうしたらいいか、という観点でプレイしてみた。 前回までの2回は、枢軸軍プレイヤーは、アメリカ軍ユニット…

AT『はしれ!パットン』(シシリー島上陸作戦) バトルレポート(AAR)第二弾

初期配置 第1ターン(1943年7月10日午前) 第82空挺師団の降下開始。 司令部含め3ユニットが混乱状態に! 上陸開始! 第1歩兵師団の上陸 第3歩兵師団の上陸 第1ターン終了時の戦況 第2ターン(1943年7月10日午後) 支援攻撃でイタリア軍第18海岸防衛旅団第2大隊…

AT『はしれ!パットン』(シシリー島上陸作戦;1943年7月) バトルレポート(AAR)

アド・テクノス社の『はしれ!パットン』のゲーム1「シシリー上陸作戦;1943年7月」をソロ・プレイしてみた。 初期配置 初期配置 第1ターン (1943年7月10日午前) 巡洋艦ボイジーによる艦砲射撃によりイタリア軍第18海岸防衛旅団第1大隊、第2大隊が混乱状態に…