Haruichiban0707のウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開したウォーゲーマーのノート。

GJ083『ノルマンディ強襲』(Storm Over Normandy)バトル・レポート(AAR)


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6月6日はノルマンディー上陸作戦の日なので、『ゲームジャーナル』第83号の付録ゲーム『ノルマンディ強襲』(Storm over Normandy)(以下本ゲーム)をプレイしてみた。

 

その昔、AH『アルンヘム強襲』(Storm Over Arnhem)というゲームがあった。ヘクスではなくエリアで区切られたマップと戦闘結果表(CRT)を使わない戦闘ルールが話題だった。

本ゲームがそれと同じシステムかどうかは、AH『アルンヘム強襲』(Storm Over Arnhem)をプレイしたことがないので私にはわからない。

 

本ゲームは、マップが34個のエリアに仕切られており、交互手番で、戦闘結果表(CRT)を使わない戦闘システムで、カードを使って様々な戦術をとることができるゲームである。

 

 

第1ターン

エリア26,28,33の米軍空挺部隊が行動済みになった。

Utah、Omaha-1の防御ポイントは11、Omaha-2、Gold、Juno、Swordは10。

支援ポイントは、Utah、Goldにそれぞれ12ずつとした。

第2ターン

米軍がエリア26Utahを制圧した。

米軍第101空挺師団第502連隊全滅

Omaha-1では独軍の反撃で米軍2個大隊が退却。

第3ターン

米軍Omaha-1制圧。

Goldを英軍が制圧。

独軍第12装甲師団の反撃でGold海岸奪還!!

エリア4で独軍装甲教導師団の反撃で英軍第6空挺師団壊滅。

英軍Sword制圧。

米軍Omaha-2制圧。

米軍エリア28制圧。

第4ターン

独軍装甲教導師団と第21装甲師団がSwordに強襲をかけたが、ヤーボカードやその後の反撃で失敗。

英軍Gold奪還!!

英軍Juno制圧。

第5ターン

独軍がGoldにネーベルヴェルファーカードを使用し5ユニット行動済みにした。連合軍はモントゴメリーカードでそれらを回復させた。

独軍が砲兵カードでSwordを攻撃し1ユニット行動済みにした。

エリア24の独軍第352師団壊滅

エリア27を米軍制圧。

Goldを空にしてエリア11に英軍が攻勢をかける。それを見た独軍がGoldを占領。そこに英軍か強襲をかけ奪還!!

第6ターン

エリア29を米軍制圧

エリア18英軍占領。

エリア4では独軍装甲教導師団が英軍の多くを退却させた。

エリア8を英軍占領。

エリア19,23を米軍制圧

第7ターン

英軍エリア16占領。

米軍エリア31制圧

独軍第2装甲師団と第12SS装甲師団がエリア8に大攻勢をかけた。

英軍第50師団がCaenエリア7を占領。

エリア34で攻撃準備していた米軍が独軍の砲兵カードで行動済みになった。

米軍はアイゼンハワーカードで全部未行動に戻した。

英軍エリア12占領。

第8ターン(最終ターン)

米軍エリア30,33,34制圧

増援ボックスD,Eに米軍進撃

独軍エリア8奪還

英軍エリア15,13制圧

連合軍17点のため独軍の勝利だ。

 

感想

プレイアブルだし、状況が刻々と変わり面白いゲームだ。

将棋のように交互にプレイするので、一瞬でもエリアを空けると相手に侵入されて大変なことになるので、気を抜けない。

衛星写真をもとにしたのか、何と言ってもマップが美しい。

マップ上にプレイする上で必要な情報がわかりやすく印刷されていてとてもいい。

ゲームの手順や勝利得点の計算方法などだ。

増援ボックスや上陸ボックスも大きくてわかりやすくていい。活字も大きめでわかりやすい。

強いて難点をあげると勝利ポイントのエリアがどこなのか、漏れがないのか、探すのがわかりにくいことと、ボカージュマークと防御レベルの印がわかりにくいという二点だけだ。ユニットを配置してしまうと、エリアに印刷してあるVPの印が見えにくいのだ。また、ボカージュエリアを表すのが緑色だが、これもユニットを置いてしまうと見難いのだ。また、防御レベルがレベル毎に色分けされているが、数字が書いてあるので地の色は一律白でよかったと思う。

ユニットやカードも見やすいしこなれた日本語でわかりやすくていい。