Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

MMP ASL『Armies of Oblivion』 コンポーネント紹介

MMPのASLコア・モジュール12の『Armies of Oblivion』を入手した。

直訳すると「消滅の陸軍」となる。
枢軸軍中小国を扱ったものだ。



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地図盤は48, 49, 50, 51の4枚だ。


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オーバーレイ・シート4枚がつく。

盤面一杯に広がる川が描かれている。


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シナリオは27から34までの8本

シナリオは111から122までの12本

シナリオは219から230までの12本

合計32本

ブルガリアハンガリールーマニアスロバキアクロアチアパルチザンが登場する。


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H章は28ページ。

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車両は、ルーマニア6種、ハンガリー10種、スロバキア7種、クロアチア4種、ブルガリア1種、中小枢軸国共通22種、合計50種だ。
火砲は、ルーマニア22種、ハンガリー5種、スロバキア7種、クロアチア2種、ブルガリア7種、中小枢軸国共通33種、合計76種だ。

カウンターシートは6枚。


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1/2インチカウンター700個

5/8インチカウンター616個

合計1316個だ。

 

中小枢軸国歩兵が入っている。

それも二種類ある。

青枠で囲まれたのと囲まれていないものと。この違いは何だろう?
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この違いは『Advanced Squad Leader Rule Book』の「A./G.National Capabilities Chart」に記載があった。

青枠で囲まれているのはハンガリー軍だ。


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その他、Axis Minor Generation TablesとAXIS Minor Random Event Tableもついている。


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カウンターを切り取りトレーに整理してシナリオをプレイするのが楽しみだ。