MMPのASLコア・モジュール12の『Armies of Oblivion』を入手した。
直訳すると「消滅の陸軍」となる。
枢軸軍中小国を扱ったものだ。
地図盤は48, 49, 50, 51の4枚だ。
オーバーレイ・シート4枚がつく。
盤面一杯に広がる川が描かれている。
シナリオは27から34までの8本
シナリオは111から122までの12本
シナリオは219から230までの12本
合計32本
ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、スロバキア、クロアチア、パルチザンが登場する。
H章は28ページ。
車両は、ルーマニア6種、ハンガリー10種、スロバキア7種、クロアチア4種、ブルガリア1種、中小枢軸国共通22種、合計50種だ。
火砲は、ルーマニア22種、ハンガリー5種、スロバキア7種、クロアチア2種、ブルガリア7種、中小枢軸国共通33種、合計76種だ。
カウンターシートは6枚。
1/2インチカウンター700個
5/8インチカウンター616個
合計1316個だ。
中小枢軸国歩兵が入っている。
それも二種類ある。
青枠で囲まれたのと囲まれていないものと。この違いは何だろう?
この違いは『Advanced Squad Leader Rule Book』の「A./G.National Capabilities Chart」に記載があった。
青枠で囲まれているのはハンガリー軍だ。
その他、Axis Minor Generation TablesとAXIS Minor Random Event Tableもついている。
カウンターを切り取りトレーに整理してシナリオをプレイするのが楽しみだ。