Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

GJ021『日清戦争』ユニット研究



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ゲームジャーナル第21号には日本史ゲームが3個ついている。

そのうちの一つが『日清戦争』だ。

日清戦争』のユニットについて、研究してみた。

 

【1】日本軍

日本軍は徐々にユニット数が増えていくが、最終的にはたったの9ユニットだ。

動員ボックス+マップ 1(1894/8) 2(1894/9) 3(1894/10) 4(1894/11) 5(1894/12) 6(1895/1) 7(1895/2) 8(1895/3)
日本軍(ユニット数) 2 4 6 7 8 9 9 9
日本軍(攻撃力) 10 20 30 35 40 45 45 45
日本軍(耐久力) 4 8 12 14 16 18 18 18

 

【2】清軍

清軍はユニット数は多いが、バラバラになっている。それでも最終的には16ユニットになる。

動員ボックス+マップ 1(1894/8) 2(1894/9) 3(1894/10) 4(1894/11) 5(1894/12) 6(1895/1) 7(1895/2) 8(1895/3)
清軍(ユニット数) 10 12 13 14 15 16 16 16
清軍(攻撃力) 40 48 52 56 60 64 64 64
清軍(耐久力) 10 12 13 14 15 16 16 16

 

【3】グラフ

上記の表をまとめてグラフ化したのが下になる。

常に清軍がユニット数、攻撃力で日本軍を上回っている。日本軍としては清軍が決戦場に集結されないうちに各個撃破する戦いをしないと勝利が難しくなることがわかる。

GJ021『日清戦争』ユニット推移