国際通信社の『ドイツ戦車軍団(エル・アラメイン)』は、ユニット数やターン数が少なく、短時間で簡単にプレイできるので、スキマ時間でちょこっと遊べる大好きなゲームの一つだ。
第1ターン
枢軸軍移動手順終了時
ドイツ軍は南方では東に進む。
枢軸軍攻撃手順終了時
枢軸軍は英軍2ユニットを壊滅させ、進路を切り開いた。
イギリス軍移動手順終了時
イギリス軍は移動力が半分だが、南方から来るドイツ軍を防ぐために薄いが戦線を張る。
イギリス軍攻撃手順終了時
第2ターン
枢軸軍移動手順終了時
枢軸軍は南方から北上し積極的に戦闘を挑む。
枢軸軍攻撃手順終了時
東部で2ユニットを壊滅させ、枢軸軍は海岸通りへの突破口が開けた。イギリス軍は守るのが難しそうだ。
イギリス軍移動手順終了時
イギリス軍もサドンデス勝利を目指して、第2ニュージーランド師団第5旅団は地図西端目指して走る。
東部では第7機甲師団が2ヘクスずつの間を開けて薄い戦線を作った。非常に心細い薄い戦線だ。とても守り切れる状況ではないが、仕方ない。
イギリス軍攻撃手順終了時
第3ターン
枢軸軍移動手順終了時
ドイツ軍2個装甲連隊がイギリス軍を迂回して、海岸通りを目指して走る。
西部では、イタリア軍が第2ニュージーランド師団を包囲して突破口を塞ぐ。
枢軸軍攻撃手順終了時
枢軸軍の攻撃は包囲していた2箇所はイギリス軍を壊滅できたが、2-1の戦闘比の戦いはことごとくイギリス軍に撃退された。
だが、次ターンで海岸通りに突破するのをイギリス軍は防げないだろう。
イギリス軍移動手順終了時
東部ではイギリス軍は突出してきたドイツ軍を包囲した。
だが、黒い標的マーカーを置いた所からのドイツ軍の突破を防ぐことができない。
イギリス軍攻撃手順終了時
戦闘結果がARだったので偶然、枢軸軍の突破口が偶然塞がった。
第4ターン
枢軸軍移動手順終了時
アラムハルファ高地や海岸通りにドイツ軍が到達したので、ルール上は枢軸軍のサドンデス勝利だが、枢軸軍攻撃手順まで続ける。
枢軸軍攻撃手順終了時
枢軸軍はアラムハルファ高地完全占領。海岸通りにも2個装甲連隊が到達した。
残ったイギリス軍部隊はこのままだと枢軸軍に包囲殲滅されてしまう。
東に逃れようにも海岸通りを塞がれてしまい、脱出できない。
枢軸軍の完勝だ。
感想
イギリス軍は東の方でドイツ軍装甲連隊の突破を許したのが敗因だ。20ユニット中9ユニットも失ったのも大きい。ユニットがなければ突破口を塞げない。枢軸軍は無傷で終わり完勝だ。