Haruichibanのウォーゲームのおと

80年代にシミュレーションゲームにはまったが長い冬眠に入り、コロナ禍やライフイベントの変化により、再開した出戻りヘッポコウォーゲーマーのノート。

シミュレーションゲームマガジン タクテクス TACTICS 第28号(1986/3/1)

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TACTICS第28号 表紙

 

TACTICS第28号(1986/3/1)を読んでみた。

付録ゲームはSPI『タイタンストライク!』(Titan Strike !)


もくじは次のとおり。

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TACTICS第28号 もくじ

アメリカン・フットボールのルール紹介記事があったり、AH『真昼の決闘』(Gunslinger)のリプレイがある。川崎のぼる『荒野の少年イサム』の絵かと思ったら尾藤ゴウという違う人の絵だった。

 

P42 BANZAI奥義伝授 Don Greenwood 北條雅人訳

このゲームは持ってないしプレイしたこともないが、各国の特徴をうまくシミュレートした面白そうなゲームと思った。

 

P84 Squad Leader Clinic ジェネラル第19号3巻 ビル・ナイチンゲール 小山純一訳

AH『戦闘指揮官』(Squad Leader)の戦術についていろいろな考え方があり、勉強になる。

Dave Quigley氏やFelix D'Albor氏の戦術や考え方は賛成だ。新衛赤軍からの攻撃を防御すると言う考えもあるが、Carl McGlone氏の意見のようにドイツ軍が右翼で攻勢に出るという考え方もある。

このシナリオ1は沢山プレイしたが、この記事にある戦術はいずれも試したことがあった。

いろいろな戦法を考えることができるという点でシナリオ1はいいシナリオだと思う。