HJ『フリート・バトルズ』(Fleet Battles)のシナリオ19 『復讐の波濤 ベララベラ沖海戦』をプレイしてみた。
- 初期配置
- 第1ターン(1943/10/06 2335)
- 第2ターン(1943/10/06 2341)
- 第3ターン(1943/10/06 2347)
- 第4ターン(1943/10/06 2353)
- 第5ターン(1943/10/06 2359)
- 感想
初期配置
第1ターン(1943/10/06 2335)
セルフリッジとシェバリエが秋雲を砲撃し、一発魚雷発射管に命中。大火災発生。
オバノンのレーダー砲撃は効果なし。
秋雲、磯風の砲弾がシェバリエに二発命中。艦橋に命中し火災発生。艦長以下艦橋にいた者の大多数が戦死し攻撃力を失った。
風雲、夕雲の砲撃は外れた。
時雨、五月雨の砲撃も外れた。
秋雲がシェバリエを、五月雨がオバノンを探照灯照射。
秋雲、磯風、時雨、五月雨がシェバリエを砲撃の砲撃は損害なし。
風雲、夕雲がセルフリッジを砲撃したが損傷を与えられなかった。
セルフリッジ、オバノンの砲撃が秋雲に命中。秋雲の方位盤破壊!!
盤上にはマーカーがないが魚雷がこうなっている。
魚雷移動の結果
■セルフリッジに対する最初の魚雷
雷撃力=目標係数3×魚雷種類係数1×魚雷本数係数8本だから3=9
サイの目4で1本命中!
防御力5でサイの目1で推進打撃度5!!轟沈!!
■シェバリエに対する最初の魚雷
雷撃力=目標係数3×魚雷種類係数1×魚雷本数係数7本だから3=9
サイの目1で2本命中!
防御力6でサイの目5で推進打撃度2速度が半減。
防御力6でサイの目6で不発。
■オバノンに対する最初の魚雷
雷撃力=目標係数3×魚雷種類係数1×魚雷本数係数5本だから4=12
サイの目2で2本命中!
防御力6でサイの目6で不発。
防御力6でサイの目3で推進打撃度3速度が半減。
■シェバリエに対する2個目の魚雷
雷撃力=目標係数3×魚雷種類係数1×魚雷本数係数8本だから3=9
サイの目2で2本命中!
防御力6でサイの目4で推進打撃度3!!沈没!!
日本軍の保護水準値は19
米軍の保護水準値は-12。米軍は撤退開始。
第2ターン(1943/10/06 2341)
オバノンが秋雲を砲撃するが損害なし
磯風がオバノンに探照灯照射。
全艦の射撃で損害なし。
日本軍全艦の砲撃で損害なし。
オバノンが秋雲を砲撃するが損害なし。
オバノン修理成功し、1推進打撃回復。
第3ターン(1943/10/06 2347)
オバノンが発射した魚雷が、時雨、五月雨に迫る。日本軍は気づいていない。
オバノンが秋雲を砲撃するが命中なし。
磯風がオバノンに探照灯照射
全艦の砲撃が効果なし。
■時雨に対する最初の魚雷
雷撃力=目標係数4×魚雷種類係数2×魚雷本数係数10本だから3=24
サイの目3で1本命中!
防御力6でサイの目4で推進打撃度3速度が半減。
■五月雨に対する最初の魚雷
雷撃力=目標係数4×魚雷種類係数2×魚雷本数係数9本だから3=24
サイの目6で外れ!
五月雨が探照灯照射
日本軍全艦の砲撃でオバノンに一発命中。
オバノンが五月雨を砲撃するも損害なし。
オバノン修理成功し、速力回復。
秋雲の火災鎮火。
日本軍保護水準値16
米軍保護水準値-13
第4ターン(1943/10/06 2353)
オバノンが時雨を砲撃するが命中なし。
五月雨が探照灯照射。
日本軍全艦の砲撃は命中なし。
■オバノンに対する最初の魚雷
雷撃力=目標係数5×魚雷種類係数1×魚雷本数係数8本だから3=15
サイの目2で1本命中!
防御力6でサイの目3で推進打撃度3!!航行不能!!
五月雨が探照灯照射
オバノンの砲撃力半減。
オバノンの砲撃が五月雨に命中。操舵室に命中し火災発生!
日本軍保護水準値15
米軍保護水準値-17
第5ターン(1943/10/06 2359)
オバノンの砲撃は命中なし。
オバノンに集中攻撃で沈没!!
米軍全滅!!
日本軍の損害
秋雲 小破 魚雷発射管使用不能。砲撃力半減。Wx2
時雨 中破 速力半減 Px3
五月雨 小破 Wx1
感想
日本軍は史実以上の大勝利だった。
酸素魚雷の威力が凄かった。魚雷はやはり至近距離でないと効果がない。
なお、秋雲は夕雲型と思われていたが近年、陽炎型とわかったそうだ。このゲームでは夕雲型となっている。陽炎型と夕雲型は全長が約50cm長くなったことが大きな変更で武装は同じだ。本ゲームでも両型に戦力上の違いはない。